気分をかえて

いよいよ農場での実習が始まりました。
先日、久しぶりに果樹園に行ってきました。
目的は園芸科学科の生徒たちが結成した
模擬農業法人が借用するリンゴの木を選択するためです。
グループ毎、いろいろな品種とサイズの木を見ながら
自分たちが１年間栽培するリンゴを決めていました。
とはいってもりんごはまだ開花もしていません。
それに気温が低いので開花が遅れているそうです。
この様子では人工授粉も摘花もまだできないとのこと。
しばらく実習はお預けとなるようです。
学校への帰り道、馬淵川を横切ります。
冬ごもりで怠けものになっていた身や心を
吹く風がアウトドア・モードに変えてくれます！

茶髪の坊主頭

第２農場です。
丸く坊主頭のように刈り込んだ木から
小さな芽が吹いてきました。
樹木名はわかりませんが、緑ではなく茶色です。
おそらく芽ではなく茎の部分が伸びているのではないでしょうか。
しかしそのために、茶髪に染めたようで面白い姿になりました。
しかしもう少しすると緑の葉が展開するので
この色を楽しめるのもほんのわずかな時期だけでしょう。
このように農場を歩くと寝起きの植物の
今しか見ることができない表情を見つけることができます！！