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この1987年に発表されたブルントラント報告「Our Common Future」は「持続可能な開発/持続可能な社会」の概念を国際的に広める先駆けとなりました。この報告は日本でも翻訳されて出版されています。
そして、「持続可能な開発/持続可能な社会」という概念は1992年6月にブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開かれた地球サミット(国連の環境と開発に関する会議、UNCED)で合意され、先進国も途上国も、持続可能な社会に向かって進んで行きましょうというコンセンサスがとられたのです。
2002年8月末から9月初めにかけて、南アフリカのヨハネスブルグで開かれた「持続可能な開発に関する世界サミット」(WSSD)は、92年から持続可能な社会に向けて国際社会がどれだけ進んだかを確認し合う意味で開催されたものでした。
あれからさらに、5年が経ちました。国連では、24日朝から約160カ国の代表が地球温暖化問題について話し合う国連のハイレベル会合が国連本部ではじまりました。今日の夕刊によれば、このハイレベル会合は24日夜(日本時間25日朝)閉幕したそうです。
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