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90年代初頭に、日本を代表するゼネコンは、競って、次から次へと巨大構造物のアイディアを発表していました。そして、著名な建築家も。そのいくつかを紹介します。
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上図の右側の記事によれば、著名な建築家であられる菊竹清訓さん(日本建築士会連合会名誉会長)が1960年東京電鉄社長の故五島昇社長から依頼を受けて想い描いた「江田駅付近に想定した115階建てのペアタワー」は日の目を見ることはなかったそうです。まだ都市計画上の高さ制限はない時代でしたが、210億円を要する大事業で「経済的な問題が大きかった」からとのことです。
しかし、皮肉なことに、菊竹さんの設計事務所が設計した1975年の沖縄海洋博のシンボル「海上未来都市 アクアポリス」は、下の記事が伝えるように、25年後の2000年に哀れにも中国で鉄くずとなったのです。建造費123億円のアクアポリスが1400万円で売却されたと、この記事は伝えています。海上未来都市のプロトタイプとして建設された「アクアポリス」の寿命が日本の一般住宅の平均寿命にも達しないとは・・・・
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