外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

就活本

2021-06-30 08:05:00 | 早稲田大学
どの大学で、どんな就活本が読まれているのか。
そんな興味深い記事がありました。
これを読む限り、現代の早大戦たちの気質も、私たちの世代と大差ないように感じました。

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1964東京五輪で金メダルを取った女子バレーボール。
その時の日本代表チームの中中核をなしていたのかニチボー貝塚のバレー部です。

その練習風景を記録した動画を見つけました。
あの時代の企業スポーツ、アマチュアスポーツの実像を知ることができます。
監督は大松博文さん(関西学院大出身)
戦時中は、陸軍士官として あの悲惨なインパール作戦に参加。
ごく僅かなインパール戦線の生存者の1人であった大松さんは、凄まじい猛練習を毎日繰り返し、"鬼の大松"と称されていました。
「黙って俺についてこい」という指導方針は一世を風靡し、あの時代の主流であった根性スポーツ、その代表格となりました。

そこで、青島幸男さん(早大学院−早大商学部−同大学院中退)がパロディソングを作りました。
そして、ハナ肇さんが大松監督役を務めて映画にもなりました。

青島さん作詞の歌は、後年こち亀のオープニングにも採用されました。

放送作家・作詞家として活躍した後、参議院議員、そして都知事も務めた青島さん。
もし青島さんが現職の都知事であったならば、今回の東京五輪は 早々と中止となっていたことでしょう。

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