
明日はラグビー早慶戦。
お天気は、お昼過ぎから晴れるという予報のようです。
ラグビーの試合は雨が降っても行なわれますから、先日の早慶野球戦のように雨天順延はありません。
雨中の泥ねい戦がドラマを生んだりもするのもラグビーの妙味といえなくもないのですが、やはり好天のもとでの試合が望ましいことはいうまでもありません。
既に、明治が慶応と帝京を撃破して、無敗で早明戦に駒を進めることを決めています。
早稲田としても、明日の早慶戦に勝利して、無敗同士の頂上決戦を久しぶりに実現して欲しいものです。
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折りしも、先日届いた「早稲田学報」が早慶戦を特集していました。
今回は、慶応サイドのインタビューに大きくスペースを割いて、一味違った編集となっています。
野球、レガッタ、そしてラグビー。
各競技における早慶戦の歴史は、そのまま日本の学生スポーツの歴史でしょう。
早稲田学報の記事で面白かったのは、「慶応にはスポーツ推薦の入学制度はない」と慶応の関係者が胸を張ってお話しされている一方で、上田さんが登場する慶応ラグビーの記事では、「AO入試を利用して、大型の有望新人を次々にゲット」と書いてあることです。
このギャップは、言ってみれば、ラインアウトにおける「リフティング」は現在もラグビーの競技規則で禁止されているが、実質的に同じプレーのことを指す「サポーティング」は禁じられていないというようなものでしょうか。
このあたりが、とても慶応らしく、こしゃくというか、スマートだと思います。
ともあれ、早慶明の体育各部が強いと、大学スポーツは面白くなります。
各校が工夫して、高いレベルで競い合っていければと思います。
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最後に、書籍のご紹介です。
早稲田が生んだ若きリーダー、ラグビーの清宮、野球の小宮山の対談集「選手を動かす監督の言葉」(ぴあ。1500円+税)です。
昨日から読み始めたばかりですが、面白いですよ。
お天気は、お昼過ぎから晴れるという予報のようです。
ラグビーの試合は雨が降っても行なわれますから、先日の早慶野球戦のように雨天順延はありません。
雨中の泥ねい戦がドラマを生んだりもするのもラグビーの妙味といえなくもないのですが、やはり好天のもとでの試合が望ましいことはいうまでもありません。
既に、明治が慶応と帝京を撃破して、無敗で早明戦に駒を進めることを決めています。
早稲田としても、明日の早慶戦に勝利して、無敗同士の頂上決戦を久しぶりに実現して欲しいものです。
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折りしも、先日届いた「早稲田学報」が早慶戦を特集していました。
今回は、慶応サイドのインタビューに大きくスペースを割いて、一味違った編集となっています。
野球、レガッタ、そしてラグビー。
各競技における早慶戦の歴史は、そのまま日本の学生スポーツの歴史でしょう。
早稲田学報の記事で面白かったのは、「慶応にはスポーツ推薦の入学制度はない」と慶応の関係者が胸を張ってお話しされている一方で、上田さんが登場する慶応ラグビーの記事では、「AO入試を利用して、大型の有望新人を次々にゲット」と書いてあることです。
このギャップは、言ってみれば、ラインアウトにおける「リフティング」は現在もラグビーの競技規則で禁止されているが、実質的に同じプレーのことを指す「サポーティング」は禁じられていないというようなものでしょうか。
このあたりが、とても慶応らしく、こしゃくというか、スマートだと思います。
ともあれ、早慶明の体育各部が強いと、大学スポーツは面白くなります。
各校が工夫して、高いレベルで競い合っていければと思います。
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最後に、書籍のご紹介です。
早稲田が生んだ若きリーダー、ラグビーの清宮、野球の小宮山の対談集「選手を動かす監督の言葉」(ぴあ。1500円+税)です。
昨日から読み始めたばかりですが、面白いですよ。
ただし、超一流どころの選手は慶應を除く他の強豪校に比べれば少ないとはいえ早稲田がやはり慶應よりは多いです。
早稲田は推薦枠が厳格なのと競技スポーツの種類が多いので
割当がどこの倶楽部も少ないです。それはラグビーも同じです。
朝9時現在、板橋区は雨が降ってますが、小田原あたりはもう晴れているようで、昼くらいには晴れるでしょう。
でも強い北風が冷たく感じられます。
今日の観戦には防寒具が欠かせませんね。
選手たちにとっては、緩い足元と強風というコンディションへの対応が、今日の勝負の分かれ目になるかも知れません。
でも、北風は、早稲田ラグビーにとって部歌の名前になっているラッキー・ワードですよね。
必ずや、私たちの期待に応えてくれることでしょう。