外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

品川駅10番線

2010-06-21 18:05:31 | 社会全般
8月21日(土)に北九州で行われるオール早慶戦。
学生応援席のブラスバンドについては、早稲田が東筑高校、慶応は小倉高校のブラバン部員の皆さんのご協力をいただくようです。

私の職場にも小倉高校OB(同志社大学出身)、東筑OG(九州大学出身)がいまして、早慶戦でのブラバン協力のことを私が話すと、各々の高校の応援スタイルの話題で、こちらがビックリするくらい盛り上がりました。
(*^_^*)

どちらの高校も早稲田に縁の深い学校ですが、現在の早稲田の応援部の監督さんが東筑OBですから、今回に限っては、順当な形だと思います。

さて、毎日の通勤で私が通過するJR品川駅。
数多いプラットホームの中で、7番線から10番線は臨時ホームとなっていまして、私が知る限り、団体専用列車の乗降、あるいは運行ダイヤが乱れた時にのみ使用されています。

私も、中学校の修学旅行で、品川駅臨時ホームから「ひので号」に乗って関西に行った思い出があります。
もう40年ほど昔の話。
現在、駅ナカの飲食街がひしめく二階エリアが、普段は鋼鉄のドアで閉めきられた団体待ち合いの専用スペースとなっていました。

ところで、最近になって、品川駅10番線のレールが撤去されていることに気がつきました。
注意してみると、田町寄りにある広大な操車場においても、かなりのレールが撤去されて工事車両が作業しています。

JR東日本は、以前から東海道本線と東北本線の直通運転を計画しています。
「東北縦貫線」と呼ばれているようです。
並行する京浜東北線と山手線の混雑を緩和し、東京駅と上野駅での折返し作業をやめて運行効率を上げると共に、都心にある操車場などの鉄道用地を有効活用するが目的なのだそうです。

東北本線と東海道本線とは、既に湘南新宿ラインという形で新宿回りで直通運転が行われています。
次は、上野・東京回りでも直通運転が行なわれることになります。

直通運転が始まると、列車の本数が増えて便利になるのでしょう。
でも、東京駅や上野駅から座って長距離通勤している人には、ちょっと残念に思う人もいらっしゃると思います。

ゆっくり席に座って、本を読んだり、ウトウトしたり、時にはボックス席やグリーン車で缶ビールを一杯やりながら帰宅するのが難しくなるかも知れないからです。

実は私も電車ビール派です。
居酒屋で飲む場合には350mlばかりのビールでは少しも酔わない私ですが、電車に揺られながら飲むと缶ビール一本で結構酔っ払うから不思議です。
電車の揺れが酔いを誘うのか、あるいは自宅に近づいていくという安心感がそうさせるのかは分かりません。

例えば電車ビールを2本飲むと、約1時間電車に揺られた後に下車するために席から立ち上がろうとすると、ヒザがグラリとすることがあるのが不思議です。
(;^_^A

直通運転が始まるまで、計画どおりならば、あと3年。
そうなると、東京駅や上野駅を利用する電車ビール派は、少し楽しみが減ってしまいそうです。
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