外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

1997年の国際大会

2010-07-17 11:44:17 | 大学野球
今日の関東地方は、梅雨明けを思わせるカンカン照りです。
陽射しの強さが半端ではありません。

今月の30日から世界大学野球選手権が始まります。

先日、慶応の高橋由伸選手を取り上げました。
高橋由伸選手の記事
その高橋由伸選手の本塁打記録が神宮を盛り上げた1997年は、大学野球の選手たちが国際大会でも大活躍した年でした。

まず、その年の6月。
日米大学野球が行われ、日本が4勝1敗でアメリカを圧倒しました。

六大学からは、慶応の高橋と林卓史投手(岩国)、明治の川上憲伸投手(徳島商業、冒頭の写真)、法政の三島裕内野手(米子西)、早稲田の松瀬大内野手(宇和島東)が出場しました。

早稲田の松瀬


法政の三島


そして8月には、スペインのバルセロナでインターコンチネンタル世界野球大会が行われ、社会人に混じって高橋(慶応)、二岡(近大)、上原(大体大)らの大学生たちが参加しました。

その大会で、日本は決勝で11対2でキューバを破って見事に優勝。
高橋は、大学生ながらも四番打者を務め、決勝戦で三点本塁打と二点三塁打を放って、優勝に貢献しました。

さあ、今年の世界大学選手権では、日本はどんな戦いぶりを見せてくれるのでしょうか。
期待いたしましょう。

さて、私は今日から月末まで夏休み。
ただいま成田に向かう電車の中におりまして、アメリカでゆっくり遊んできます。
もちろん、選手権が始まるまでには帰国しますよ。
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