田中愛治総長と学生たちの意見交換がありました。
記事を読む限り、田中総長の早稲田スポーツへの言及はなかったようです。
早稲田アスリートプログラムという憲章を掲げて、様々な制約はあるものの大学スポーツの理想を標榜している早稲田なのですから、もっと胸を張って語ってもらいたいものです。
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能登半島地震では、富山県でも甚大な被害があったようです。
野球部の森田朝陽 前主将(④高岡商業)は、富山県射水市の出身。
射水市でも負傷者が発生し、建物被害もあったと伝えられており、森田くんも年末に帰省して大震災に遭遇したはずです。
森田くんは社会人野球の強豪から内定をもらっていたものの、体調を崩したために現役続行を断念。
この4月に北陸電力に一般就職することになりました。
北陸電力は、大震災によって送電施設が大きく損傷しました。
新入社員である森田くんの役割は限定的でしょうが、それでも大変な状況の中に飛び込んでいくことは明らかです。
彼の実直な人柄は、会社でも頼りにされるはず。
がんばれ森田くん!
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箱根駅伝の繰り上げスタートの話題です。
私の記憶に残るのは1984年の中村清監督最終年度における早稲田の優勝。
優勝した早稲田は11時間7分37秒で、2位の日体大は11時間22分55秒で、なんと2位以下の全校が繰り上げスタートするという圧勝でした。
日比谷通りを走る伴走車で、中村監督が高らかに歌う"都の西北"
最高の気分でした。
30年ぶりの往路優勝を決めた5区の木下哲彦選手(八幡大附属。現姓 金)
最終10区を区間新で快走した遠藤司選手(横手工業)