外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

今年の稲穂祭

2017-09-28 20:05:16 | 大学野球
早慶戦前夜祭である稲穂祭が今年も行われます。

10月25日(水)、大隈講堂で18時開場とのことです。


昨年の稲穂祭の映像です。
"第63回稲穂祭① 第1部 校旗・塾旗入場" を YouTube で見る

"第63回稲穂祭⑩ 第1部 紺碧の空" を YouTube で見る

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早スポからも早東戦展望がアップされました。
思いは みな同じであります。
勝ち点奪取で立て直しを!/東大戦展望 | 早稲田スポーツ


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私は、中学生時代に洋楽にどっぷり浸かり、いわゆる歌謡曲と絶縁しました。

当時の洋楽といえば、ビートルズ、ブリティッシュ・ロック、プロテスト・ソングなど多様なスタイルがありましたが、その一方で、映画の主題歌がヒットチャートの上位にくる時代でもありました。

1968 "白い恋人たち"(グルノーブル冬季五輪の記録映画)

"白い恋人たち/フランシス・レイ 13 Jours en France/Francis Lai" を YouTube で見る

1969 "雨にぬれても"(明日に向かって撃て)

"雨にぬれても/B・J・トーマス Raindrops Keep Fallin' on My Head/B.J.Thomas" を YouTube で見る

1969 "ワイルドでいこう"(イージーライダー)

"Steppenwolf - Born To Be Wild (Easy Rider) (1969)" を YouTube で見る

中学生にとって、レコードはとても高価な買い物でした。
ですから、もっぱらラジオをラジカセで録音して楽しみました。

当時の日本でも、1970年に "はっぴいえんど" が初アルバム(通称 ゆでめん)を発表するなど、新しい時代が確実に近づいていました。
しかし、まだ彼らは全くマイナーな存在で、"はっぴいえんど"がラジオで流れることは 滅多にありませんでした。
彼らの所属レコード会社は、URC、これはアングラ・レコード・クラブの略称で、岡林信康、五つの赤い風船らがレコードを出していました。

URCは とても小さなレコード会社で、学芸大学駅前の小田レコード店でURCのレコードを注文したところ、後に"赤色エレジー"をヒットさせる、あがた森魚が東横線に乗って配達にきていました。

当時の歌謡曲といえば、"黒ネコのタンゴ"、"ドリフのズンドコ節"などがヒットしていまして、私としては全く関心が湧かないというか、嫌悪感を抱くほど嫌いでした。

ちなみに、1970年の大阪万博では三波春夫の"世界の国から こんにちは" がテーマソングに。
"白い恋人たち"などの洗練された洋楽との落差に、絶望感を抱いたのでした。
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