外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

「大学駅伝」2017夏号

2017-07-10 21:22:06 | 大学駅伝
陸上競技マガジン増刊「大学駅伝」2017夏号は、8月2日に発売予定です。
すでにAmazonで予約販売が始まっています。
陸上競技マガジン増刊 大学駅伝2017夏号 2017年 08月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
ベースボール・マガジン社

夏合宿を目前にした各校の状況を伝えてくれるはず。

今年は青山学院の時代が終わると巷間 囁かれていますので、どんな力関係なのか注目です。

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もう一冊、ご紹介します。
ラグビー部OB 2人の書いたトレーニング教本です。
考えて強くなるラグビーのトレーニング―戦術アプローチに基づく練習プログラム
クリエーター情報なし
大修館書店

著者は、山本巧くん(青山学院高ー早大ー筑波大学院修ー防衛大学教授)、そして藤森啓介くん(早大学院ー早大ー早大院修ー早稲田摂陵高校 教諭)です。

特に中高生たちの合理的なトレーニング計画策定に有益だと思います。

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私と同世代の名捕手 中尾孝義さん(滝川高ー専修大学ープリンスホテルー中日・西武)の記事がありました。
中尾さんは昨年までスカウトをされていましたが、今は専大北上高校の監督さんです。
https://mainichi.jp/ama-baseball/articles/20170710/k00/00e/050/193000c

私世代の大学野球は、歴史に残る捕手の当たり年でした。
山倉(東邦ー早大)、袴田(静岡自動車工ー法大)、堀場(丸子実ー慶大)、達川(広島商ー東洋大)、そして中尾さん。
ちなみに、達川さんは明治大学の、中尾さんは慶応大学の受験に失敗して東都に進みました。
この2人が合格していたら、六大学は 更に物凄いことになっていたことでしょう。

このような大物捕手が勢揃いする状況で、大学ジャパンで正捕手を務めたのは中尾さんでした。
現在はプロでもアマでも当たり前となっている捕手用ヘルメットを日本で初めて着用したのは、専修大学時代の中尾さんでした。



ところで、専修大学野球部はユニフォームを変更してしまいまして、私の脳裏に刻み込まれた専修のイメージとは異なります。

幸い、付属高校のユニフォームは 昔ながらの専修大学スタイル。
このユニフォームを見ると、神宮狭しと大活躍した中尾選手の勇姿を昨日のことのように思い浮かべることができます。
Comments (3)
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