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外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

上海へ

2009-02-16 16:58:34 | ビジネス
これから上海へ出張いたします。

次の日曜日の午後に帰国しますが、一応仕事なので、ひょっとしたら数日間、このブログをメンテナンスできないかも知れません。
そうなった場合はご容赦ください。

それでは行ってまいります。
なお、搭乗するのは「都の西北」にちなんで、ノースウエスト航空です
(^^)v
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外国為替市場

2009-01-22 23:52:20 | ビジネス
外国為替市場が、再び荒れ始めました。

そして実態経済の落ち込みも加速。

この週末は、出勤することになりそうです。
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仕事納め

2008-12-30 11:30:16 | ビジネス
本日1月30日で、銀行も仕事納めです。

金融業界に激震が走った2008年。本当に大変な一年でした。


定期購読している日経ヴェリタスという金融専門紙の12月28日版に、「08 ヴェリタス読者川柳」というコーナーが載っていまして、これが傑作ぞろい。

お読みになった方もいらっしゃると思いますが、いくつか紹介させてください。

『塩漬けを 長期投資と 見栄を張り』

『最安値 買った翌日 最安値』

『戻りたい 一年前に あの頃に』

『強がらず 頼れば良かった 妻の勘』

『損切りの ボタン一つが なぜ押せぬ』

『売りそびれ 脹らみ続ける 含み損』

『百年の チャンス直前 資金尽き』


哀感溢れる川柳の数々が、今年の金融環境と個人投資家の心情を見事に描写していると思います。


それにしても、こんな状況に陥るとは、年初に誰が想像したでしょうか。
それこそ、人生幸朗・生恵幸子の上方漫才の定番ギャグの一つ、『責任者、出て来い!』と言いたくなってしまいます。

一日も早く金融市場に回復の兆しが現れて、再び資金が流れ始めることを心から期待したいところです。

”流れる”といえば、五木ひろしの歌『千曲川』に「川は流れる 橋の下」という一節がありました。 話題は脱線しますが。

その歌詞を、人生幸朗さんは、
『橋の上を川が流れたら、洪水じゃ』
『五木ひろしは歌謡界の第一人者。楽団使って、しょうもない歌を唄うな』
と、ギャグのネタにしていましたっけ。

大洪水に襲われたかのように、甚大な被害を蒙った今年の金融市場。
最後は笑い飛ばすしかありませんね。
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新車販売の大幅減少

2008-12-02 07:04:55 | ビジネス
国内の新車販売が、1974年5月以来の低水準まで落ち込んだとのニュースが新聞・テレビで大きく取り上げられています。

1974年といえば、私が高校を卒業して浪人生活に突入した年。野球界では、長嶋茂雄選手の現役最後のシーズンとなった年でした。

1970年代の前半、スポーツ・タイプの自動車が若者の憧れでした。
スカイラインGT、セリカ、ギャランGTO、サバンナ、レビン、トレノなどの硬派なクルマが馬力アップとゼロヨンのデータ競争を繰り広げ、モデルチェンジの噂が出るだけで、クルマ雑誌が特集を組んで話題沸騰。

一方、117クーペの優雅なフォルムを好む伊達男もいました。(早稲田では見かけませんでしたが)

そのブームに冷や水を浴びせたのが、第一次オイルショックと排気ガス規制。
ガソリン価格が倍以上に上がるとともに、排ガス対策の触媒を付けたエンジンは一気にパワーダウン。
どの新車も四名乗車すると、246号線あたりの登り坂では、床までアクセルを踏み込んでもスピードが出ないような非力なクルマばかりになってしまいました。

ですから、若者たちは新車にそっぽを向き、関心の対象は排気ガス規制前の中古車ばかり。
新車が売れなかったわけです。


あの時代と同水準まで新車販売が落ち込んだというのですから、今の状況はただ事ではありません。


1970代に新車販売が息を吹き返したのは、メーカー各社が排気ガス規制を技術面で克服して、低燃費かつ活発に走るクルマを作るようになってからでした。

今回も、電気自動車など技術面での革新が、自動車産業復活に不可欠な要素となることは間違いありません。


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銀行の従業員組合

2008-11-30 19:20:39 | ビジネス
邦銀に勤務していた頃に、従業員組合の代議員総会議長、続いて中央執行委員を務めました。
もっとも、『第二人事部』と揶揄されることもある組合で、一次選抜で課長や課長代理に昇格した行員の中から役員が選ばれるのが通例でした。

時は、日本が円高不況から脱してバブル経済に移行していく頃です。


中央執行委員は、賃金・賞与(組合用語では臨給)の引上げ、労働時間短縮などの要求案を策定し、組合員から承認を受けた後に、労使交渉の場を設け、銀行の経営陣に対して要求を提出します。

経済情勢、自行の経営状態や他の金融機関の動向などを踏まえて労使双方から理解を得ることのできるような要求案を作成するために、組合役員は長時間にわたる議論と深夜に及ぶ膨大な作業が必要。肉体的にもキツいです。

でも一番の苦労したのは、各職場に要求案を説明し、承認を受けることでした。

ひと昔前、大蔵省は、業務の外部委託、いわゆるアウトソーシングを銀行に許していませんでした。

その結果、営業ロビーの案内係、行用車の運転手さん、電話交換室、研修・保養施設の管理人さん、印刷室タイピスト、システム保守、ボイラー管理etc、当時の邦銀は、ありとあらゆる業務の担当者を全て正社員として抱え込むというのが当時の銀行の組織。
だから、各職場の組合員への説明も一筋縄にはいきません。

例えば、要求案を携えて職場に説明に行くと、
海外留学組の多い国際金融本部あたりからは『同じ課長級だからといって、住宅地のちっぽけな支店で通帳繰越しの検印を押している連中と、俺たちの給与水準が大して変わらないなんて納得できない』

体の不自由な方も数多く働く事務センターでは『私は左手が使えません。賃金は今のままで良いから、右手だけで操作できる端末機を導入してください』
(PCのキーボードでは、左右の手で同時に複数のキーを押す操作が多いため)

行用車の運転手さんたちからは、『採用時に、時間外手当の予想金額を含めた年収を説明されて、その金額を前提にして生活している。だから、時間外労働削減を組合は要求しないで欲しい』

いつも夜遅くまで不良債権と格闘している債権管理部門では、『支店勤務の行員たちは、かなり早い時間に帰宅している。なのに、ここは深夜残業ばかり。同じ給与水準なのに、労働環境が違いすぎる。組合費を払っているのだから、何とかしてくれないか』

自動車税事務所に設置されている銀行の派出窓口担当者からは『支店に勤務している組合の委員が、俺たち派出や出張所にいる行員の意見を聞かずに、職場旅行や忘年会の日程を決めてしまう。あの世間知らずの若造を委員から外してくれ』

海外拠点では組合員の行員の奥様たちとも意見交換するのですが、そこでは『支店長の奥さんが威張るので困っています。組合から苦言を呈してください』


とにかく多くの方々と話し、様々な声を聞きました。

それまで営業店での経験しかなかった私ですから、銀行にも色々な職場があるものだと驚きの連続でした。

もっとも、例えばメーカーに勤務されて、工場などの現場に赴任されたことのある方々にとっては、当たり前に経験することなのかも知れませんが。


あれから時代が変わり、邦銀も様々な業務を外部委託できるようになりました。
まして、今は極めてスリムな組織の外銀に勤務していますから、あの時の苦労が、今の仕事に役立っているのかどうか分かりません。

しかし、職場での討議を終えて、ボイラー室の技師さん、電話交換手さん、あるいは運転手さんたちと、缶ビールを飲みながら歓談した思い出は、私にとって、今も大切な宝物です。

(写真は、現在の私のデスク。壁に貼った写真は、ジョン・コルトレーン、ギル・エバンス、そしてセロニアス・モンクです)
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2日連続の終電

2008-10-29 00:24:02 | ビジネス
外国為替市場が少し落ち着いてきたので、『今日は一息つけるかなぁ?』と思いきや、香港から業務監査のオフィサーが来日して、その対応に大わらわ。
その結果、朝7時前に出勤して終電に飛び乗るという、今日も最悪の一日となってしまいました。

彼女は木曜日の夜まで私のオフィスにいる計画のようでして、稲穂祭に行くのは絶望的であります。
(T_T)
こんなに働くのは、私らしくないのですが。


さて、早慶戦です。

今のところ天気予報は大丈夫。

何としても日曜日の優勝パレードを実現して、月曜日を爆睡する休息の一日にしたいです
(;^_^A
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どこまで続く泥濘ぞ

2008-10-22 23:22:17 | ビジネス
昨夜のうちから外国為替市場が嫌な動きをしていたので、いてもたってもいられずに朝6時すぎにオフィスに入りました。

不安が的中して、今日の金融市場は終日大荒れが続き、たった今、オフィスを出たところです。

同僚に買ってきてもらったコンビニのおにぎり二個を食べただけで、一歩も外に出ないで、なんと16時間連続の勤務!

シンガポールやニューヨークからのメールや電話も、『今日中に報告しろ』『30分後に始まる電話会議に必ず参加しろ』云々といった内容ばかり。

無理矢理に例えると、早法四連戦と早明三連戦の神宮の息詰まる雰囲気が、オフィスにまで充満してきたというところ。
明日の市場も予断を許さないので、本当に疲れます。
(T_T)


私の携帯電話の番号はワールドワイドで閲覧可能な社内ディレクトリーにも登録されています。
ですから、野球やラグビーに関する楽しいメールをいただく中に、間隙をぬって国際電話が入り込んでくるので、時々、電源を切ってしまいたくなってしまいます。
(;^_^A

次の金曜日の夜は、南青山のBody&Soulに、職場の仲間同士でJazzを楽しみに行く計画を立てています。
それまでに市場が少しでも安定してくれると嬉しいのですが。


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サブプライム・ショック ( その6)

2008-10-13 07:30:06 | ビジネス
昨日、神宮で会う多くの方々から『貴方も、毎日の仕事が大変でしょう』『銀行が踏ん張ってくれないと』等と、次から次に声をかけられました。
こんなことは今までに経験がありません。
今回の金融危機が、まさしく個人の生活基盤をも揺るがしかねない事態を招きつつあることを実感いたしました。

さて、かけられた声の中に、次の質問がありました。
『高レバレッジをかけることによる金融商品の膨張が問題とメディアは伝えているけれど、名前を聞いたこともないような事業者まで元手の数十倍もの借入が可能になった理由が分からない』

あくまでも私見ですが、二つの要因が大きいのではないかと考えています。

一つは、『倒産隔離機能』(バンクラプシー・リモートネス)を組み込んだファイナンス手法の登場。

従来型の金融手法であれば、例えば巨額の不動産プロジェクトは、その規模に見合った体格を有する限られたデベロッパー(例えば三菱地所、三井不動産など)でなければ必要資金を調達することは不可能でした。

そこに、開発事業の主体を特別目的会社等とし、様々な法的な手当てを施すことによって、実質的に事業を取り仕切るデベロッパーが倒産した場合であっても開発事業が連鎖倒産しないという、プロジェクト・ファイナンス手法が登場してきました。

これによって、小規模な企業やファンドであっても、きちんとした事業計画を立案し、施工業者・テナント管理・建物管理・資金管理などの各業務に、事業遂行能力の評価が確立した業者を選定することができれば、巨額の資金調達が可能となったわけです。


二番目の要因は、格付の存在です。

プロジェクト・ファイナンスの多くは、比較的短期の借入金により事業を立ち上げた後に、その事業からの収益を裏付けとする社債や信託受益権を発行し(これを証券化と呼びます)、これを投資家に販売し、その売却代金により当初の借入金を返済するという手順をとります。

特別目的会社に融資を行おうとする金融機関が、その返済能力を審査する際に最も重要視するのは、返済源資となる社債等の売却見込み。
そこで大きな役割を果たすのが、ムーディーズやスタンダード・アンド・プアーズといった格付会社が、その社債等に付与する格付、すなわち償還の可能性に対する第三者評価です。

例えば、発行予定の社債が格付けAAA(トリプルA)を事前に取得するとなれば、その償還の可能性が極めて高いということになりますから、証券投資家への売却も円滑に行われるであろうと予想が立ちます。
そして、購入する投資家についても、早い段階から固まっていることも少なくありません。

そうなれば、事業母体が小規模な企業であっても、金融機関は比較的安心して融資を行なうことができます。

今回の金融危機のきっかけは、格付会社が証券化商品の格付をいきなり大幅に引き下げたことでした。

これが、進行中のプロジェクトの融資調達あるいは証券化の頓挫を招き、
プロジェクトへの既存融資は返済不能となって金融機関が多額のロスを計上、
既に金融機関などの機関投資家の手に渡っている証券化商品は大幅に値下がりして市場での売却も事実上不可能となり、投資家も多額の損失を抱えるということから、一連の負の連鎖が始まりました。

そもそも格付会社は、利害関係のない第三者として、客観的に事業母体の事業遂行能力や事業計画の妥当性を審査するのが役割であり、それを担保する組織面での様々な工夫が行われています。

しかし、格付会社のスタッフの多くは金融機関からの転職者であり、格付担当者と証券発行をアレンジする担当者が顔馴染みということも無いわけではありません。
また、外人スタッフは限られた都心の高級マンションに暮らし、家族レベルで親しいという例も少なくありません。
そして、証券化の案件は、決算期である3月末と9月末に集中する傾向が強いので、その時期には殺人的な忙しさとなるのが通例です。

したがって、証券化ビジネスの現場で眺めていると、クラブ・ディールとでもいうのか、親しいメンバーをパートナーに選び、いわば仲間内で短期間に次々に案件をまとめ上げることを歓迎する雰囲気があって、本来期待される相互牽制機能が有効に働いていないような印象を持ったこともありました。

そして、何よりも私が疑問を感じるのは、証券化商品に対する格付け審査の底の浅さです。

革新的な技術が登場すると、一般産業と同様、金融においても期待と資金が集中してバブル経済が発生し、一定期間経過後に調整局面に移行するものです。

あるいは、サブプライム・ローンに商品設計上の重大な欠陥があったことは以前ここで書きました。

そのような当たり前のことを適切に審査に織り込んでいたならば、安易な高格付の付与によるバブルの助長、あるいは調整局面に入るや否や唐突な格付引き下げを行なったことに起因する金融の混乱を、最小限に抑えることができたかも知れません。


現在の金融において、格付の役割は極めて重要です。
格付レポートに免責文言が付してあるからといって、セカンダリー市場の機能停止に象徴されるような格付変更の及ぼす深刻な影響に対して、格付会社が無関係でいてよいということでは決してありません。

今回の金融危機では、金融機関ばかりでなく、格付会社も鼎の軽重を問われることになりました。

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サブプライム・ショック (その5 )

2008-10-09 21:57:39 | ビジネス
信用収縮が怒涛のごとくように世界を駆け巡っています。

銀行の持つ信用創造機能。
これは、銀行に就職すると、必ず最初の新人研修で学ぶ用語です。

例えば、1百万円の預金を預かり、その資金を貸出金に充て、その融資された資金が回りまわって銀行に預金され、それを再び貸出金に充てる。
この循環によって、当初の預金額の数十倍、数百倍の資金が市中に出回ることになります。これを信用創造といいます。

今回の金融クライシスでは、高レバレッジ、すなわち借入金を多用して投資効率を極限化していた投資銀行がサブプライム業務でつまづきました。
いま彼らは、株式、ファンド、不動産投資などに投入していた多額の資金を一斉に回収して、その資金の大半を借入金返済に充てています。

そして、商業銀行は、投資マネーが引揚げられて業況が急速に悪化している不動産、商品市場に関わるファンドや一般事業者から、貸出金を回収すべく全力をあげています。

銀行間の資金調達もひどく細ってしまっているので、ひとたび返済を受けた金融機関は、貸出金を積極的に増やそうというような環境ではありません。

回収した資金を銀行が再び貸出金に充てればよいのですが、証券化商品や不動産担保融資で痛手を被った銀行は、必要な自己資本比率を維持するための方策の一つとして、リスク資産である貸出金の圧縮に懸命です。

こんな背景もあって、銀行が返済を受けたところで資金の循環が途切れる。
従って、信用創造の逆の現象である信用収縮が発生し、世の中から流動性資金が急激に減少していくのです。

同じような感覚、つまり流動性資金が砂に吸い込まれていくような不気味な空気を、かつて感じたことがあります。
それは、邦銀の融資企画部門に私が勤務していた、1997年に山一證券が破綻する過程でのことでした。


このところ、「投資先を失って行き場の無くなった資金は、一体どこに行くのか」というような記事も見かけますが、借入金が背景となっていない「真水」の資金は、大した金額にはならないような気がします。



さて、こんな事をボンヤリと考えていたところに、今年の春に地方銀行に就職した、野球部OBのSくんから、金融法務を学ぶ参考書を推薦して欲しいというメールが届きました。

ラグビー早慶戦を一緒に応援に行ったり、食事に行ったりと、在学中のSくんとは楽しい思い出が沢山あります。


彼は、銀行マンとして歩み始めたばかり。
しばらくは、書物からの知識と実務が頭の中で結びつかずに苦労するでしょう。

しかし、へこたれずに勉強していると、『あっ、これは以前に本に書いてあった事柄で説明がつくぞ』『この会社の事業計画は、業界全体の趨勢と違う方向を向いているような気がするなあ』などと思う時、書物から得た「知識」が実務における「知恵」に昇華する瞬間が必ず到来します。

そうなってくると、日経新聞の国際関係の記事と、日経には無縁かと思っていた目の前の中小企業の活動が、有機的、あるいは動的に結びついて見えるようになったりしてきます。

その日が来ることを信じて、Sくんには頑張ってもらいたいと思います。
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本当に疲れた1週間

2008-10-04 12:41:21 | ビジネス
今日は法明一回戦に行くつもりでしたが、どうしても布団から起き上がれず、行きそびれてしまいました。

株式、債券、外貨、金、不動産など、財の構成要素が激しく変動した1週間。
本当に疲れましたね。

法人部門も個人部門も、ここ数ヶ月で財産の評価額を大きく減らしてしまっています。

そこに米国下院で金融安定化法案がようやく可決されたというニュース。
来週からの金融市場にとって久し振りに明るい材料となります。

引続き予断を許しませんが、私たち金融機関には、状況が落ち着きを取り戻すまで、個々のお客様と二人三脚で踏張る役目がありますから、頑張らなければ。

さて昨夜は、dawase86さん、nearcoさんにも参加していただいて、学生さんたちと食事しました。

皆でワイワイガヤガヤと焼肉を突っついていたら、頭の中から仕事の疲れがスーっと消えてしまいました。
(*^_^*)
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