アメトリンの日々

ちょっとした空想話です。^^

予測はできたひとたち

2020年08月08日 12時03分18秒 | 日記
   
   
   今日は晴れています。

   ところで、経済の予測はできても、運命や運勢の予測はしないし、できないひとたちはいますが、数字やスコアやデータで、物事を判断するようでした。

   テレビで、なにか、努力の美談のように放送されていたのですが、コロナで苦境に立った業界で、患者が増えた地域から、患者がいない地域に、ひとを移動させるというものでした。

   なにも、しなければおちていくばかりだ。とかなんとかいって、素人目にもわかるような、キケンで迷惑なことを、始めるようでした。

   こういうひとたちは、経済の予測はできても、この先の運命の予測はできないひとたちで、よく見るのは、若い男のひとに多いタイプのようでした。

   一本気に進むのが、男性脳の特徴らしいのですが、肌感覚でわからないひとたちは、なにか、他に迷惑をかけるような、あまりよくないことをすると、やがては運命として自分にかえってくるというような、本能的な危険を察知する能力というのが、わからないようでした。

    よく見かける、タイプのひとだと、思いましたが、利益と売り上げと、自己中心的な考え方と、おごりも、感じられるようなものでした。

   結果をみなくても、結果は出てきていますが、老練な考えかたをするひとなら、そうはしなかっただろうと思ったのでした。

   短期的な利益をみた結果、それがどのような結果になるのか、わかるだろうというような感じのことがありました。

   別の番組で、インバウンドにあわせて、ホテルを開業したひとがいました。この社長さんだけではないでしょうが、国内を旅行していると、この社長さんが最後にボソッとつぶやいたような、感じはしていました。

   調子にのったような、おごりがあったと、いっていましたが、それは、態度にあらわれていたのでした。

    まさか、このようなことになるとは、誰にも予測できなかったことですが、おごっている状態というのは、良い状態ではないというのが、あったりしたのでした。

    経済の、観点だけをみて、予測をできるひとたちはいますが、運勢や運命のエネルギーも同時に感じているひとは、そんなことをすれば、他に迷惑がかかるとか、苦し紛れに、他をかえりみない、おごりがあるとかいうのは、表情やエネルギーにあらわれていて、ごく短期的とか、その瞬間は希望がもてたと思えるような、錯覚におちいったとしても、あとで、もっと、展望がみえなくなったと思ってなげいてみても、自分はあのとき、まちがっていなかったか。とか、こういうひとは、そこまで、たどりつかないのだろうなと、思ってみていたのでした。