これから、第二章が始まりそうな感じがありますが、これからずっと、トランプさんの存在感が増していくと思います。
日本の立場の劇的な変化の発端は、よくいわれている通り鉄鋼の品質の問題だったと思いますが、トランプさんにとってこのことは、日本政府が受ける以上に、ショックな出来事だったと思います。
プーチンさんが日本政府の対応をいまいち信頼できないのもこういうところがあるからで、それが、北方領土の返還を困難にさせていることは、えらい人がよく知っていることだと思います。
貴重な美術品のコレクションを返してほしいと言われて、セキュリティのない状態の人がそれを望んでいるのであれば、返すほうは、危なっかしく思うのだろうと思います。
まだまだ、返せないな。という結論に達するのだろうと思います。
シリアの影響も限定的だったといわれていますので、一応フランスやイギリスの顔を立てたトランプさんは、次の課題に進めるのかなと思います。
これからはロシアとも、対話や会談を進めるのでしょうが、結果、時期をみてロシアの経済制裁の網の目を公に破る役割をする感じになるのではないのかなと思います。
トランプさんとプーチンさんはとても平和的に友好的に物事を進められるだろうと思います。
ロシアと貿易をすることによって、アメリカにもメリットがありすぎると思いますが、これもそのうち、実現されるような感じがするなと、思うのでした。