イギリスのEU離脱で、ヨーロッパの人々の価値観や意識が大幅に変わったように感じられるのですが、今度は、アメリカで同じようなことが起こる気がします。
押し付けられる政策や社会保障のあり方などに違和感を感じている人たちは、もはや自分の意識に沿わないやり方を受けつけなくなるだろうと思います。
ある種の思いこみや洗脳が解けた人たちというのは魔法が解けた感じになって、急速に物事を理解するようになります。
アメリカで今後も同じ勢力や業界がこれまでと同じようなやり方を続けたいと思っているようですが、これらの人たちの意識や存在感は一昔前の
古い波動を保っているようなので、これからその状態を保ち続けるのは難しいと思います。
この人たちの持つ波動は、何か一週間くらい冷蔵庫の中で眠らせてしまった野菜のような、鮮度のない状態になっているのです。
現在の波動にマッチしていないので、いずれ崩れるのだろうと思ってみたりします。
ところで西の親方が崩れると、それに追随していた人たちも大幅に崩れますが、今後はどうなっていくのかなと思います。
日本もそろそろロシアに重点を置き始めたようですが、これは正解だと思います。
崩れかかっている悪い存在たちに律儀にくっついていく必要はないのです。
日本はTPPの中身などを議論しているようですが、親方の今後の運命の変転によってTPP自体が吹っ飛んでしまうことだろうと思います。
日本でのお話し合いというのはいつも、周回遅れのお話が多いような感じがします。
今後はもっと、悪い親方から逃げ出す国が出てくるのが加速しそうな感じがします。経済的な理由だけがドミノ倒しの理由ではなくて、本格的に崩れる悪い人たちの崩壊から逃れようとしている人たちも多いのです。
イギリスのEU離脱は親方同士の仲たがいが発端ですから、仲直りすることはあり得ないと思います。
今後のプーチンさんが主導する世界というのは悪い人たちがますます住みにくい世界になっていくと思いますが、その前に、世界中の怒った人たちは、これまで人類を騙してきた悪い人たちをどう扱うのかなと思います。