日曜日、山へ行った。ニガイチゴ狩りに。
その山で、ニガイチゴの白い花が咲いていたのは4月。
4月21日に写真が撮ってある(↓)
今年はサクラの開花が4月の中旬くらいだったから~そういえば寒い春だった。
6月の山の日差しはなかなか強烈なので、帽子をかぶり素肌を出さないように長袖、そして手袋もあったほうがいいよね。ニガイチゴの枝にあるたくさんの棘は小さいけど、刺さるととんでもなく痛いから、細心の注意を払って熟した実を摘むのだ。
山の頂上に近い斜面に到着。一面ニガイチゴの低木がつながって、小さな赤い実をつけている。
ニガイチゴ(苦苺)は背丈が1mほどの落葉低木で、その実は熟すと照りのあるルビー色になる。
ポツポツと散らばって実がつくので、収穫の効率は極めて悪いが、、、自然の恵みに対して効率だなんて言っちゃあイケナイ、イケナイ^ ^;
そういえば枯れた藁の中に鹿の糞の跡があった。彼らも食べにきているんだ。
1時間半ほど汗ばみながら収穫を楽しみ、ジャムを作るぞー!と、帰宅。
いろいろくっ付いてたりするので丁寧に洗うことが一番大事です。
あとはいつも通り、グラニュー糖をたっぷりまぶして火にかけ煮詰めて、最後にレモン汁を振りいれて一煮立ち。
ラズベリー系の酸味の強い美味しいジャムの出来上がり。種入りだぜぇ~? ワイルドだろ~?