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8月31日:月周回衛星の見た地球没

2016年08月31日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

8月10日は月軌道船1号(Lunar Orbiter 1)打上の50回目の記念日であった。それは、将来の着陸地点の選定に役立てるのために月の表面を撮ることを目的とした5回の月周回衛星の最初であった。この宇宙船のカメラは、その第16軌道の間の1966年8月23日に、月から地球の歴史的な初めてのイメージの、この復刻された高解像度バージョンで使われたデータを捕えた。月の地表から見たときには空でほとんど動かない地球が、軌道を周っている宇宙船の視点からはゴツゴツした月の地平線の向こうに沈むように見える。2年後に、アポロ8号クルーが、カラーで、 月軌道から見た地球の出の有名な場面を記録する。

<出典>: 「今日の天文写真(Astronomy Picture of the Day)」

<大判>: イメージをクリック(大きなイメージです)

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