またたびダイアリ

結局、食べることが好きなんだ

にぎやか梅酒&久米仙梅酒を味見

2006-10-16 | 果実酢・果実酒・梅仕事
5月末に漬けた梅酒のチェックをする。
漬けたときの記事はこちら⇒【梅酒を仕込む】

にぎやか梅酒に7月中旬頃、追加しておいた
ソルダムと翌日投下したプラムを取り出す。


こちらは久米島の久米仙。左から35度と43度。
完成は来年6月の予定。


ホワイトリカーも久米仙も透明な酒だったのだが
いずれもきれいな色がついている。

まずはにぎやか梅酒から。

プラムなどを入れてしばらくはきれいなピンクだったが
今はだいぶ落ち着いている。

梅の酸味に柔らかさが加わり、味に奥行きが出た。
室温のままストレートでくいっと飲める。

この甘すぎず、雑味のないクリアな味はいいなあ。
これは絶対に来年も漬けるぞ~。


久米仙ズも飲む。左が35度、右が43度。
43度のほうが微妙に色が濃い。


35度:軽い。華やかな香りが心をくすぐる。
    酸味がしっかりしているが飲みやすい。
    甘さ控えめで美味しい。

43度:ストレートだと私にはアルコールがきつく、
    のどがかっと熱くなる。
    香りは35度と共通だが、
    こちらのほうが酸味がきつく、甘みも強い。
    

梅と果糖は同じ配合で漬けているのに、
度数の違いだけでここまで味が変わるというのも面白い。

これは浸透圧が変わるからだそうだが、
来年も両方仕込むか、どうしようか。

久米仙は来年の梅の季節が飲み頃なので、
そのときに決めよう。


傍らにチェイサーとして水を用意してから
テイスティングしたけれど、今ちょっとクラクラ…。


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4 コメント

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私もちょっとくらくら~~ (ぽるた)
2006-10-16 22:59:18
>この甘すぎず、雑味のないクリアな味はいいなあ。

にぎやか梅酒、美味しくできたんだぁ!おめでとう♪

引揚げられたソルダムとプラム、お疲れ様~~

きっとまだ出番があるけど(笑)。



我が家の紅南高梅の梅酒は、只今オレンジ・キュラソーくらいの色合いです。味はまだまだ若いです。



久米仙のグラス、ちょっと傾いでいるのかしら?素敵ね♪

{
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おめでとうございます (もにもに)
2006-10-16 23:26:12
にぎやか梅酒、満足の出来だったんですね♪

おめでとうございます。

苦労(労力)の甲斐がありましたね。

そしてこの味が、また来年への漬け込みの活力に繋がるのですね。(笑)



>久米仙ズ

はははは。まだ、半年近く、お眠りなんですね?

じっくりと、良い眠りを経て・・・来年が楽しみですね。

ん~、美味しそうだなあ。ちょっと飲みたいなあ。(笑)
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ぽるたさん こんばんは! (プルコ)
2006-10-16 23:26:50
ありがとうございます!

ホワイトリカーがここまで化けるとはびっくりでした。

これは来年も絶対にやります~。



ソルダムとプラムは何に使おうかな。うふふふ。



ぽるたさんの紅南高梅梅酒、すごくきれいな色なんですね。

漬けた瓶を眺めるだけで嬉しくなりそうですが、出来上がりがますます楽しみですね!





久米仙のグラス、右側だけやや多めに注いでしまったので、

目の錯覚と写真に撮る際に広角が失敗したようです。

あれ?と思ってじっと見るうち、私もまたクラクラしてきました。



色の違いをわかりやすく撮りたかったのですが、難しかった…。

試験管&試験管立てでも買おうかしら?(^^;)
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もにもにさん こんばんは! (プルコ)
2006-10-16 23:40:01
ありがとうございます!

実は先のシーズンが終わった頃、なぜか投売りされていたホワイトリカーを箱買いし、来年に備えているのでした。



来年は梅を何キロ頼むことになるのでしょうか。(^^;)



久米仙ズはまだまだ化けるらしいので楽しみですわ!

6月まで、あまり温度変化が急でないところで

ぐっすり眠っていただきます。

もにもにさんにもお味見していただきたいところですが、責任は取れません。
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