濱田酒造 さつま富士の四合徳利

のどからくる風邪で数日ダウン。
しかし今日は飲もうじゃないか。

面白い容器といえば坂本竜馬があったけれど、
薩摩富士のこれもよい。

本格いも焼酎２５度　７２０ｍｌ入り。

竜馬は未だ大事にとってあって未開封なのだが、
こちらは飲んでみることにする。

で、これは何の形かというと…。

ナス型、らしいよ。

紙でできたヘタを取るとコルク栓が現れた。
実際にはこれに紙帯で封がされている。

いい感じの徳利だな～。
最近、一升瓶で買っている焼酎もあるので
これに移し変えて飲むと便利そうだ。

お湯割りか、ロックかと悩みつつ、
ブリタの水割りにする。

この片口はおなじみ伝平窯のもの。
注ぎ口のつくりが絶妙で下に垂れてこない。
すごーーく気に入っている。


茄子型徳利に入った芋焼酎なので、つまみも
焼きなすにおろし生姜、さつまいものレモン煮、
つくりおきしてあった茹で豚に、復習で作った紅白ナマス。


はー、荒れたノドにおろし生姜がしみわたる～～。
焼酎は２５度ということもあってか飲みやすい。

芋焼酎に一番合うつまみは芋けんぴだと聞いたことがあるけれど、
さつまいものレモン煮も甘い香りのこの焼酎によく合って美味しい。

暮れに作ったときは水っぽくなってしまったナマスも
今回は水切りを頑張ったので、なんとか味がのった。
ぽるたさんありがとうございました。

*

香酒盃の伝平窯のサイン。

上の画像で使っている片口や、皿には印が押されている。