工芸店ようびは好きというより憧れに近い、
すてきな器の揃ったお店なのだ。
サイトにとんで美しい器を眺めるたび時を忘れ、
あれもこれも欲しくなっては値段を見て動悸がする。
そんなお店が福袋を出すとあった。31,500円なり。
私にとっては高額ゆえ、福袋は見送って
その金額で好きな器のみを選ぶべきか、
いやしかしあのようびの福袋ならどんなものが
入ってくるか一度は見てみたいよね、などと
うんと悩んだ結果、やはり購入することに決めた。
今回は1人2つまでとあったが私は1つ。
いくつ用意してあったのかわからないけれど
1時間足らずで売り切れていた。
どんなものが入るんだろう?
購入履歴から判断して1人ずつ別の中身が
アレンジされていたりしたらすごいな。
いやしかし普通はそこまでやらないよね。
中身が今までに買ったものと
かぶりまくっていたらどうしよう…などと
期待と不安でいっぱいになりつつ到着を待った。
*
きたあ~。
目録が入っていたので、それを引き写す。
長森 慶 黒織部角小皿
九谷美陶園 金襴手蓋付飯茶碗
杉本寿樹 白釉5寸長角皿 2客
田中陶仁庵 織部垣文八角皿
高桑英隆 染付格子文長角皿
山中恵介 染付蝶文鉢
有光武元 粉引小皿
山本芳伸 ぐい呑 金赤no.1
奥田志郎 にちにち箸 2膳
聖ヨゼフ宣教修道女会 食器洗い布
黒織部角小皿は以前に1枚だけ買ったところ、
(この記事で使いました→2008年度の梅干完成!)
その後、在庫切れになったので
そのままにしていたのだが、
これで2枚になった。嬉しい!
ガラスの小さなぐい呑み。可愛い。
白釉5寸長角皿2枚。使い勝手のいい大きさだ。
織部垣文八角皿。春を思わせるきれいな緑色。
染付蝶文鉢。煮物を入れたり麺鉢としても使えそう。
金襴手蓋付飯茶碗。これは長期在庫あるいは展示品だったのか
糸尻や全体に時代がついており、アンティークな味がある。
金襴手は好きなので、これがもう1つあると嬉しいのだけれど
もう廃番なのかもしれないな。
(たぶん現行品はこれなのではと思われる)↓
http://www.rakuten.co.jp/yobi/565546/799506/
奥の青い皿が染付格子文長角皿。
中央の白い小皿が粉引小皿。
にちにち箸は2膳入っていた。
*
食べ物をのせてみよう。
私の作る、なんということのない料理も
ものすごく美味しそうに見えるような気がする。
ぽってりしたぐい呑みには冷酒を。
のぞいてみるのも楽しい。(お酒は入っていません)
少し高さがあるので煮大豆の盛り付けも簡単。
この小皿は手に持ったときの質感が
「しっとりもちっ」とあり、不思議に安心する。
う~ん、このシリーズも欲しいなあ。
鶏むね肉とわけぎの味噌ダレ炒め。
この大きさだと色々使えて便利だな。
色合いが明るく若々しいのもいい。
しまなみレモン。
この黒織部はミニチュア好きの心をくすぐる。
薬味皿として大活躍だ。
*
福袋というと値段のおトクさはどうなのか気になるけれど、
作家ものの和食器の場合はよくわからないな。
黒織部角小皿が2100円、粉引小皿が3360円、
にちにち箸2膳が2100円なのは確認できたけれど
あとは推測するしかない。
私の適当なヨミでは全部でだいたい5万円くらいかな?
組み合わせについては、さすがよく考えられていて
ひととおりのものが入っているので
食卓で用途がかぶらなくてよい。
さっそく今日から使ってみたけれど
ひとつひとつ、何か伝わってくるものがあり
心がほこほこと温かくなった。
いや~、福袋はどきどきしたけれど満足です。
おかげで欲しい器がさらに増えました!
すてきな器の揃ったお店なのだ。
サイトにとんで美しい器を眺めるたび時を忘れ、
あれもこれも欲しくなっては値段を見て動悸がする。
そんなお店が福袋を出すとあった。31,500円なり。
私にとっては高額ゆえ、福袋は見送って
その金額で好きな器のみを選ぶべきか、
いやしかしあのようびの福袋ならどんなものが
入ってくるか一度は見てみたいよね、などと
うんと悩んだ結果、やはり購入することに決めた。
今回は1人2つまでとあったが私は1つ。
いくつ用意してあったのかわからないけれど
1時間足らずで売り切れていた。
どんなものが入るんだろう?
購入履歴から判断して1人ずつ別の中身が
アレンジされていたりしたらすごいな。
いやしかし普通はそこまでやらないよね。
中身が今までに買ったものと
かぶりまくっていたらどうしよう…などと
期待と不安でいっぱいになりつつ到着を待った。
*
きたあ~。
目録が入っていたので、それを引き写す。
長森 慶 黒織部角小皿
九谷美陶園 金襴手蓋付飯茶碗
杉本寿樹 白釉5寸長角皿 2客
田中陶仁庵 織部垣文八角皿
高桑英隆 染付格子文長角皿
山中恵介 染付蝶文鉢
有光武元 粉引小皿
山本芳伸 ぐい呑 金赤no.1
奥田志郎 にちにち箸 2膳
聖ヨゼフ宣教修道女会 食器洗い布
黒織部角小皿は以前に1枚だけ買ったところ、
(この記事で使いました→2008年度の梅干完成!)
その後、在庫切れになったので
そのままにしていたのだが、
これで2枚になった。嬉しい!
ガラスの小さなぐい呑み。可愛い。
白釉5寸長角皿2枚。使い勝手のいい大きさだ。
織部垣文八角皿。春を思わせるきれいな緑色。
染付蝶文鉢。煮物を入れたり麺鉢としても使えそう。
金襴手蓋付飯茶碗。これは長期在庫あるいは展示品だったのか
糸尻や全体に時代がついており、アンティークな味がある。
金襴手は好きなので、これがもう1つあると嬉しいのだけれど
もう廃番なのかもしれないな。
(たぶん現行品はこれなのではと思われる)↓
http://www.rakuten.co.jp/yobi/565546/799506/
奥の青い皿が染付格子文長角皿。
中央の白い小皿が粉引小皿。
にちにち箸は2膳入っていた。
*
食べ物をのせてみよう。
私の作る、なんということのない料理も
ものすごく美味しそうに見えるような気がする。
ぽってりしたぐい呑みには冷酒を。
のぞいてみるのも楽しい。(お酒は入っていません)
少し高さがあるので煮大豆の盛り付けも簡単。
この小皿は手に持ったときの質感が
「しっとりもちっ」とあり、不思議に安心する。
う~ん、このシリーズも欲しいなあ。
鶏むね肉とわけぎの味噌ダレ炒め。
この大きさだと色々使えて便利だな。
色合いが明るく若々しいのもいい。
しまなみレモン。
この黒織部はミニチュア好きの心をくすぐる。
薬味皿として大活躍だ。
*
福袋というと値段のおトクさはどうなのか気になるけれど、
作家ものの和食器の場合はよくわからないな。
黒織部角小皿が2100円、粉引小皿が3360円、
にちにち箸2膳が2100円なのは確認できたけれど
あとは推測するしかない。
私の適当なヨミでは全部でだいたい5万円くらいかな?
組み合わせについては、さすがよく考えられていて
ひととおりのものが入っているので
食卓で用途がかぶらなくてよい。
さっそく今日から使ってみたけれど
ひとつひとつ、何か伝わってくるものがあり
心がほこほこと温かくなった。
いや~、福袋はどきどきしたけれど満足です。
おかげで欲しい器がさらに増えました!
プルコさんの器には前から非常に
気になっていたのですが
ほとんどがここのでしょうか?
もうとうとうお気に入りに
ぷるこさんおすすめのフォルダを
作ってしまいました!
だってめちゃくちゃ感性が似てる?ご迷惑かも・・・
それにここのお店
私の家からではもちろん!いける距離です・・
今度是非
お店の方に。。。いつになるかわかりませんか
行ってみます
こんなに近くにこんないいお店があったなんて
感激です!
このラインナップだと、お得なんだろうな~と思います。
(それでも、かなり贅沢ですよね。(笑))
お揃いで欲しい食器もあるけど、こんな風に1点物が
並ぶのもいいですね♪
>ぐいのみ
昔の喫茶店の分厚い水グラスを思い出しました。
青や緑のグラスに水が入ってるだけでしたが、なんだか
美味しそうに思えました。(笑)
これからも、お料理作りが楽しくなりますね。
いつもブログを拝見しては、暇なとき・・・さんは
色々なことにお詳しいなあと思っていたので
そうおっしゃっていただけるとなんだか
恥ずかしくなってしまいますがうれしいです。
ここのお店に直接いける距離とは羨ましいわあ。
いつも、あ~あれもこれもいいな…と魂抜かれているので
お店に行ったら動けなくなりそうです。
食器の趣味、私も内心似てるな!と喜んでました。
ここの器も、ちびちびと集めているので
まだそんなに持っているわけではないのでした。
最近の記事だと節分のときの織部とおひたしのお皿がそれです。
http://blog.goo.ne.jp/asimo_ga_ga/e/e44872f3938a867e7bf7564497919274
もしこちらのお店に行かれることがおありでしたら
どんな感じだったか教えてくださいね。
おもいきって買ってみてよかったです。
中身は全員同じだったのかしら。
1点ものが多そうなので、人によって
内容が違うとかだったら面白いですよね。
箱をあけて中を確認したあと、
これはどのように使おうかと頭がフル回転しました。
毎日の食卓に1つずつ何かを登場させたいな。
>分厚い水グラス
色ガラスに入った水って、いつもより美味しく感じますよね!
ガラス製品を手に入れたのは久しぶりでしたが
なんだか懐かしい気がしました。
プルコさんが使っている姿が目に浮かぶような気がします。
個人的には赤いガラスのお猪口が好き!!
私も器は好きで、最近ネットで物色する日々です。
外出が少なくなってきちゃったから・・・。
江戸切子とかも、お料理とかに花を添えてくれそうで最近狙っています。
こんな福袋だと、普段選ばない品に発見があったりして楽しいですね。
でも3万・・・。う~ん、ちょびっと高い。
ちょうど昨日に河津桜をみまして、そういえばkimiさんは去年つるし雛を見にいらしてたなと思ってました。
この春は3人で迎えられるのですね。もうじきだ~。
赤いガラスのお猪口、コロンと可愛くていいですよね。
金襴手もいい味だしてますが、なにに使おうか、迷いつつ飾ってあります。
江戸切子もすてきですよね。
いつか欲しいなとおもいつつ…。
そうそう、福袋3万円は高かったです。
でも中身を知りたかったのでそういう意味でも満足でした。