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またたびダイアリ

結局、食べることが好きなんだ

アールグレイところてん

2005-06-08 | 寒天ダイエット用レシピ
実は今まで寒天といえば、みつまめに入っているあれしか
食べたことがなかった。そして、ところてんも未食。

ところてん突きで自作の寒天を突いてみるのも面白かろうと、
木屋のところてん突きを買ってみた。



押し出す網のところは針金ではなく、2ミリほどの金属板が
がっしりと格子に組み合わさっている。


寒天が硬すぎても柔らかすぎても、うまく突けないとのこと。
今まで作った中で、もっとも簡単でローコストのアールグレイ
寒天でやってみることにしよう。失敗したときが痛いからね…。

★用意するもの★(4突き分)

粉かんてん 4g
水 500g
アールグレイのティーバッグ 3袋

1)粉かんてんと水をよく混ぜながら火にかける。

2)かきまぜつつ2分間沸騰させたら、ティーバッグを
  放り込み、フタをしめて2分待つ。

3)ティーバッグを引き上げ、あら熱をとって容器に
  流し込む。

今回使った容器はこちら。【ZIPLOCコンテナー角型 [中] (591ml)】

4)冷蔵庫に一晩おいて、バットにあける。
  この容器は適度に柔らかいので、四方に広げるように
  ひっぱると、湯煎しなくても寒天が容器から身離れする。

5)突き棒を寒天に合わせて適度な大きさに切り出す。

6)水で濡らしたところてん突きに入れてグッと押してみる。

スゴイ! これは楽しい!

しかし最後まで押し切っても、金属歯の厚みがあるため、
ストンと落ちてくれない。なのでそこは自分で切り離す。

さて見た目は今ひとつ地味なのだが、いつものように
低脂肪乳をかけて箸でたぐってみる。

水と粉かんてんのバランスがよかったのか、弾力があって
箸でぶつりと切れることもなく、つるつるとノドを通っていく。
まるで麺類のようで感激! のど越し爽やか~~。

これはほんと、おすすめでっす。

スイカ寒天

2005-06-06 | 寒天ダイエット用レシピ
寒天ブームのきっかけになったのはトマト寒天だそうだが、
トマトはなんだかそそらないのでスイカを使ってみた。

スイカに含まれるリコペン(リコピン?)こと抗酸化酵素は
トマトの1.5倍の含有量であり、加熱にも強いとのこと。

★用意するもの★(ゼリー型・大 3つ分)

粉かんてん 4g
カットスイカ1パック 370g
水 130cc
塩 ひとつまみ

スイカは258gで80kcalなので、このレシピだと112kcalになる。
1つあたりが37kcal。

1)スイカの種と皮を取り、実をフードプロセッサーでなめらかに
  する。 …のだが、私はフードプロセッサを持っていないので、
  ボウルに入れてポテトマッシャーで地味にスイカをつぶした。
  結果5ミリ角程度にクラッシュされた実と果汁ができた。

2)鍋に1)と粉かんてん、水をいれて、よく混ぜながら2分間
  沸騰させる。加熱した瓜の香りを体験できる。
  ひとつまみ、塩を入れてみた。

3)火をとめて流水バットにいれ、よく混ぜながらあら熱をとる。


4)水で濡らしたゼリー型に流し込む。今回の量で3つできた。


5)冷蔵庫に一晩おく。

6)型を湯煎して皿にあける。

果肉のシャキシャキした歯ごたえがあり甘みも残っているが、
昨夜加熱している時にも感じた、瓜特有の青臭さが厳しい。

仕方ないので、朝ごはんということもあり、練乳をかけた。
これなら食べられる。しかし練乳の味が強いので、これでは
元の味が何でもあまり関係ないような気がする。

あの臭みを消すためには、ヨーグルトに混ぜてみてはどうかと
思い、帰りにスーパーにいったら、
小岩井KW乳酸菌ヨーグルト【低脂肪プレーンタイプ】
があったので買ってみた。

類似品よりもかなりローカロリーなのだが、原材料を見ると
「乳、乳製品(脱脂粉乳)、乳たんぱく、乳ペプチド、寒天」
とあるのだ

ちなみにこれは、100gあたり45kcal。 すごいなー。

最初から寒天が入っているヨーグルトというのも面白い。
これとあとハチミツあるいはオリゴ糖で、明日の朝もう一度
試してみたい。だってまだあと、型に2つあるんだもん

*

おはようございます。
スイカ寒天は賽の目に切ってグラスにいれ、上に小岩井KW乳酸菌ヨーグルト
とルビーグレープフルーツをのせ、ハチミツをかけてみた。

スプーンで混ぜながら食べる。うん、これはいい感じ。

この小岩井のヨーグルト、原材料に寒天が入っているせいか、プリンとしていて
スプーンですくっても形が崩れにくい。マイルドな味で美味しい。

なんとか消費の目処がつき、ほっとした。

オレンジ寒天

2005-06-03 | 寒天ダイエット用レシピ
温度管理さえ気をつければ、寒天と柑橘系はすごく
相性がいいと思う。これからの季節にもぴったり。
今日は1つ68円の輸入オレンジで作ってみる。

★用意するもの★(4人分)

粉かんてん1袋 4g
水 400cc
しぼったオレンジ2個分 約170g

オレンジ170gで約70kcalである。
今回は以前のシークアーサー寒天よりも果汁の割合を増やしてみた。

1)オレンジを絞る。

2)粉寒天と水をナベにいれ、よく混ぜながら2分間
  沸騰させる。

3)バットに入れ、よく混ぜながら鍋を流水で冷やす。


4)ナベの底が熱くなくなったらオレンジを加え、
  混ぜ続ける。


  オレンジを入れるとナベ内の温度が一気にさがるため
  固まるのが早くなりがちなので注意。

5)容器に移して冷蔵庫へ。

できあがるのを待つ間に、本日のMVPをご紹介。

たまごのデザインのミニ泡だて器なのだ。
高さ17cm、タマゴ部分が7cm。


今まで、かき混ぜるのには大きなスプーンを使って
いたのだが、これを使ってみたらすごくよかった。

寒天がナベの中で冷えて固まりかけてるときでも
いい感じに崩して型へ流し込むことができる。

もっとも、見た目重視の製品のようで、ヘビーユースに
耐えうるかは微妙なとこかも。可愛くて手にもちょうど
ぴったりのサイズなので気に入ってるけどね。

さて寒天ができあがり!
型を湯煎して皿にうつす。


ゼリー型を使ったせいもあるのか、市販のゼリーを
そのままのせたように見える。

味が薄いような気がするけれど、美味しいよー。
今はちょっと疲れてるので薄く感じるのかもしれない。

あの分量で、型3つ分できたので、明日の朝また食べてみる。

*

おはようございます。
朝、パンとコーヒーのあとでデザートとして食べてみた。
よく冷えていて美味しい!

作ってから冷蔵庫で1時間くらい冷やした程度では、固まっては
いるものの、まだ中がぬるいので食感が悪くなるのかも。

昨晩食べたときには味が薄いと感じたけれど、一晩よく冷やした
あとだと、そう気にならないよ。美味しくできてよかった!

チョーヤ とろける黒糖梅酒寒天

2005-06-01 | 寒天ダイエット用レシピ
梅酒を買いに店に行ったら大瓶ばかりだったので、
この【とろける黒糖梅酒】300ml をカゴに入れてみた。

まずは味見をしてみよう。

ボトルをあけるとラムのいい香りがする。
ラム酒はお菓子の香りづけに使う程度で飲むのは初めて。

小さなお猪口を持ってきてストレートでいってみる。
すごく甘くて美味しい。女性でも飲みやすい。
ラムレーズンアイスの好きな方にはとってもお薦め。

寒天にするのに、水との割合をどうするべきか悩み、
お猪口に1:1で水割りにしてみる。

ストレートで飲むほどの感激はないが、スッキリとして
いい感じ。これを寒天にしてよく冷やして食べたら
かなりイケるはず。

チョーヤはこのお酒のカロリーを明らかにしていないが
薄めた上で2日間に分けて食べるのだからいいことにしよう。

さて問題の水と黒糖梅酒の割合だが、牛乳寒天を参考に
してみた。そうだ、牛乳で割ってみればいいのでは…。

★用意するもの★(4人分)

粉かんてん 4g
水400cc
とろける黒糖梅酒 100cc
低脂肪乳 100cc

1)粉かんてんを水に入れ、ナベを火にかける。
2)黒糖梅酒と牛乳を混ぜる。

…ボウルの中で牛乳と梅酒が分離した。
どうしよう。そういえば牛乳割りは事前に試さなかったのだ。

なんだか軽く頭痛がする。味見しすぎたか?

この時点でかなり士気がさがる。
でも、まあ、完成させてみるまではわからないしね。

3)かきまぜつつ2分間沸騰させた水寒天を火からおろし、
  流水バットにつけて、かきまぜながら冷やす。
4)ナベに2)を入れてさらに冷やす。
5)容器にうつして冷蔵庫へ。

そして今、このエントリーを書いているわけだが
頭痛は続いている。この手の酒は好きだがどうも相性が
悪いんだったな。

これほど出来上がりが楽しみじゃないことは初めて。
チョーヤの言うとおり、紅茶で割っておけばよかったのかも。

この寒天の味見は明日の朝にしたい。

*

おはようございます。
容器を湯煎して寒天を皿にあける。分離させてしまうと、
どうしてこうも食欲を減退させる見栄えになるのだろうか。

総水分量が約600ccのせいか、やわらかめの仕上がりだ。
水分たっぷりだけどボソボソしている。
賽の目に切って、高足の器に盛って1欠け食べてみる。

甘みは薄らいでいるが、香り高いラムのパンチが効いている。
朝、食べるものではないね、これは…。

ラップをかけ、力なく冷蔵庫に戻す。

この黒糖梅酒、ヘンに自分で加工しないで、夕食後などに
ストレートで少量飲むのが正しい楽しみ方だと思う。

そしてチョーヤの言うとおり、バニラアイスにかけるなり、
紅茶で割るなりするといいだろう。チョーヤ、ゴメン…。

柚子茶寒天

2005-05-31 | 寒天ダイエット用レシピ
東急フードショーにある成城石井に寄ってきた。
ここは全ての棚を眺めずにいられないくらい楽しい。

探していたものは柚子茶!
意外にも1種類しかなかったよ。【ユジャロン】
このユジャロンのサイトにスイーツのレシピがあり、
そのうちの「ゆずゼリー」を参考にして作ることにする。

★用意するもの★(4人分)

粉かんてん 4g
水 500cc
ユジャロン 100g

ユジャロンは100gで270kcal である。
なので1人分は68kcal。

1)水に粉かんてんを入れて、よく混ぜながら2分間
  沸騰させる。
2)流水のバットで水寒天の温度をさげる。
3)ユジャロンを入れてよく混ぜつつ、バットで冷やす。
4)もったりとしてきたら型に流し込む。

  今回の分量で、この2つの型にちょうどぴったり。
  ありあわせで、左はゼリー型だが、右はライス用?
  取っ手部分を下にしているわけだが、けっこう安定している。

  もったりしてから容器に移さないと、柚子の皮が
  沈んでしまうので注意。

5)冷蔵庫で冷やす。40度以下で固まるらしいので
  1時間も入れておけば大丈夫だろう。

6)型から寒天をはずす。私は型が溺れない程度の深さの器に
  42度のお湯を入れて30秒くらい湯煎し、シフォンケーキ用の
  細いスパチュラで、ゆず寒天と型の隙間をつついてみた。

  この水分量だとしっかり固まるので、キレイにとれた。

食べてみると、ゆずの味がしっかりしている。
ゼライスで作るともっとプルルンと滑らかになるんだろうけど、
ま、寒天なのでそれなりに硬い仕上がり。

こちらはオムライス作るつもりで昔に買った型。


糖分を極限まで控えたレシピの寒天だと、食後に満腹なのに
飢餓感を感じるときがあるのだが、今回の柚子茶寒天は、
元の柚子茶に蜂蜜が入っているせいか食後の満足感が高い。

柚子茶をそのまま口にしたときよりも薄まってはいるものの、
柚子がさっぱりして美味しい。蜂蜜のコクも感じる。
これはダイエット目的の人じゃなくても喜んでもらえそう。

応用でジャムやマーマレードでも作れると思う。

…で、1つだけ気になることがあるのだが、食後、しばらく舌に
苦味が残る。ユズは苦い果物だから仕方ないのかもしれんがね。

シークヮーサー 寒天

2005-05-28 | 寒天ダイエット用レシピ
シークアーサー(シークワサー?)の果実を3つ、
もらってきたので、これを寒天に生かせないかと。

ちなみにシークワーサーは今まで口にしたことなし。

調べていくと、
「果汁にガン予防や血糖値を下げる効果あり」
という一文につきあたる。

先日、私も怖気づいて血液検査に行ったのだが、
幸いにして、未だ異常は発見されなかった。

しかしさらによく調べると、「ダイエットに最適」
という文も見つかった。それはありがたい。

泡盛、焼酎で割る、カスタードクリームに混ぜる、
塩焼きした魚にかける、ドレッシングに入れる、
カルピスで割るとイイ などなど勉強になったが、
寒天のレシピは見当たらなかったので、
レモン寒天を応用して作ってみることにする。

★用意するもの★(4人分)

里だより粉末かんてん1袋 4g(※1)
水 500g
シークヮーサー 2個↓
(果汁と果実のしぼりかす? 合わせて100g)

今回、製菓用品売り場にある「かんてんクック」では
なく、乾物売り場にあった「里だより粉末かんてん
(アイワイフーズ株式会社)を使ってみる。

(※1)かんてんクックは天草100%で0kcalだが
    こちらは原材料に「天草、オゴ草」とあり、4gあたり
    0.6kcalになる。気にするほどのことはないが…。

    「里だより…」で2度目のアールグレイ寒天を作って
    みたときは、とくに「かんてんクック」との違いは
    感じなかった。

1)シークワサーの実を絞っておく。


2)片手ナベに水と粉末かんてんを入れてよく混ぜる。
3)加熱して沸騰したら2分。火をとめる。
4)ナベを火からおろし、かき混ぜながらあら熱をとる。


5)ナベの底に手をあてて熱を感じなくなったらシークヮサーを加え、
  よく混ぜながら、4)を続ける。
6)寒天が固まってくるので容器にうつし、冷蔵庫へ。



意外に酸っぱさがなく、グレープフルーツのよう。
温度を下げてから果汁を加えたので、酸で分離する
こともなくうまくできた。

「オリゴのおかげ」をかけてみる。美味しい。
夏らしくて爽やかな寒天ができた。

アールグレイティー寒天

2005-05-26 | 寒天ダイエット用レシピ
先日の無調整豆乳で作った寒天は、一口含んだだけで
毛穴開きそうなくらい、私にはヤバい出来だったのである。
消費するのつらかったよ…。

なので今度は無難に紅茶寒天を。
アールグレイのティーバッグがちょうど家にあったので
これを使ってみる。

★用意するもの★(4人分)
かんてんクック1袋 4g
水 500ml
日東紅茶レギュラーティーアールグレイ 3袋
低脂肪乳 適量

1)小さな片手ナベでお湯を沸かす。
2)沸いたら火をとめ、アールグレイを放り込んで
  フタをしめ、3分ほど待つ。
3)ティーバッグを引き上げ、かんてんクック投入。
4)ダマになりやすいので、トロ火で加熱しながら
  よーく混ぜる。
5)きれいに溶けきったら火をとめ、流しにバットを
  置いて流水でナベの底を冷やしつつ、混ぜる。
6)あら熱がとれたら容器に流しこみ、冷蔵庫へ。



寒天はクラッシュして低脂肪乳をかけて食べる。
牛乳のやさしい甘みがアールグレイ寒天とよく
合って美味しい。なんかほっとした。


思ったがお湯を沸かすときに、水の段階で
かんてんクックを投入しておいたほうが、ダマに
ならずによかったはず。次回はそうしてみよう。


豆乳バナナ寒天

2005-05-24 | 寒天ダイエット用レシピ
苺ココナッツミルク寒天に味をしめて、今度は
この組み合わせに挑戦してみることにした。

★用意するもの★(4人分)

かんてんクック1袋 4g
水     400ml
めいらく 豆腐もできる豆乳 200ml
バナナ小  2本
イチゴやパイン 適当

豆乳200mlで110kcal。
バナナ小2本で約160kcal。
1ホールで270kcalになる。
これを2日間に渡り、朝と夜に食べる。
3食全部寒天にはしない。

1)鍋に水とかんてんクックを入れてよく混ぜる。
 沸騰したら2分。火からナベをおろす。

2)豆乳を加えてよく混ぜ、粗熱をとる。

3)容器に5mm幅で輪切りにしたバナナをいれ、
  2)を流し込んで冷やす。

私はブリブリに硬い寒天が好きなのでいいが、
柔らかめが好きなら水を増やしたほうがいい。

完全に冷めるまでキッチンに放置していたのだが、
バナナにレモン汁をかけて色どめするのを忘れた
ため、表層近くにあるバナナがやや茶色くなっていた。

表面に気泡もでていたので、次回は型に流し込んだあと
スポンジケーキを焼くときのように、型の底をトントンと
叩いて空気を逃がすようにしよう。

冷蔵庫にしまって一晩明けたので食べてみる。


ババロアそっくりなのだが、例によって砂糖を
一切いれていないので、ぶりんぶりんの豆腐味!

見た目と味とのギャップに衝撃を受ける。
豆乳苦手な人はやめたほうがいいと思う。

私は苦手ではないのだが、しばし考えて「オリゴのおかげ」を
少しかけてみた。…これもお薦めはできない。

むしろ醤油のほうがよさそう。
作るときに、豆乳にヨーグルト&ハチミツを混ぜたら
だいぶ食べやすくなるかもね。

とりあえず私はこの寒天を頑張って消費しなければ。

ココナッツミルク寒天

2005-05-21 | 寒天ダイエット用レシピ
食事制限と有酸素運動でのんびりダイエット中なのだが
「寒天ダイエット」もやってみることにした。

★用意するもの★(8人分)
かんてんぱぱの「かんてんクック」4g×2袋
ユウキ ココナッツミルク 1缶 400ml
イチゴ 小粒のもの 1パック
水 800ml

ココナッツミルクは571gで80kcal、苺は230gで80kcal、
寒天はノンカロリーなので、今回のレシピだと全部で約160kcal。
1人前あたり約20kcalになる。

自分用なのに、なぜこんな大量に作ったかというと、
ココナッツ1缶がちょうど400mlで、残ったぶんを
他のレシピに転用する気力がなかったため。

本当はこの半分の量で作るはずだったのだ。

今回、砂糖は加えないでみた。
もし入れる場合は上記のレシピだと120gを加えることになる。

1)片手ナベに水800mlとかんてんクック2袋を入れて
  ぐるぐるかきまわしながら温める。

2)沸騰したらかきまぜつつ2分。火をとめる。

3)火をとめたナベにココナッツミルクを入れてよく混ぜる

4)直径17cmの琺瑯のボウルに、ヘタの部分をペティナイフで
  そぎおとしたイチゴを並べる


5)イチゴのボウルに、粗熱がとれるまで待ったココナッツミルク寒天を流し込む


けっこう寒天が固まりだすのって早いんだね。
表面がデコボコしてるのが気になったけれど、そのまま
ラップして冷蔵庫に入れた。

で、3時間後に出してみた。ブリンブリンに固まっている。
容器を湯煎して大皿にあけようかと思ったけど、一度に食べきれる
量でもないので、そこからすくって盛ることにする。

実は私、寒天使って何かを作ったのってこれが初めてなのだ。
大きなスプーンですくったのだが、断面がザラザラになり、
生で入っているイチゴが固いため寒天から剥がれ落ちてしまう。

見栄え悪いよこれはー。
まるでシリコンで型をとったかのようで食欲減退
イヤ、それはそれでいいのかもしれんが。


ココナッツミルクは乳灰色なので、くすんだ色合いになる。
困惑したのち、ありあわせの生パイナップルを添えてみた。
これで1皿50kcalくらいかな。

味はというと、ココナッツミルクのほのかな甘みにイチゴの
酸味が涼を与えてくれる。パイナップルがとても甘く感じる。
慣れれば、なかなかいい感じ。

甘みが欲しいときにはオリゴ糖をかけるなりするといいだろう。
私は【雪印 北海道コンデンスミルク ノンファット(無脂肪)】
をかけてみたりした。この商品は100gあたり277kcalである。

参考までに、オリゴ糖は100gあたり230kcal、
砂糖は100gあたり400kcalである。

気になる見栄えは、羊羹みたいに細長い容器で作って包丁で
切り分ければ、いい感じになりそう。

とりあえず、今回の分を食べきったらロイヤルミルクティ寒天に
チャレンジしてみるつもり。