国際都市横浜:2020-02-03
先日横浜市大extention講座に参加
した。教室に入って空いてる席に着
席したら、現役の女子大生4人が座
っていて講座が始まった。国際都市
横浜の将来のあるべき姿と施策につ
いてグループで纏めて発表する。私
は早速、横浜は国際都市では無いと
発言した。学生たちは一斉にえ?と
なった。私、港は有るが国際旅客船
は接舷できないこと、横浜は外国の
何処とも定期航路が無いことを指摘
して国際都市では無い。今大型客船
は大黒埠頭に接舷するが港の施設と
しては話にならないことを話した。
誰も実態を知らなかった。准教授が
飛んできて、国際都市にするには、
どうしたら良いかとテーマを変えた。
なんとか纏めた。今横浜に着いた
旅客は、船を降りると、皆、東京に
行ってしまう。大黒埠頭には、横浜
を案内する機能と施設が無い。客は
東京に行くしかない。大型客船は
ベイブリッジを潜れない。ベイブリ
ッジの外で客を上下船できる場所は
大黒埠頭か本牧埠頭しか無い。ど
ちらにも、旅客ターミナルは無い。
いや、有るには有るが、あれ本気?
フザケテルよね。