東日本大震災.3 2013-11-06
東松島市災ボラセンターの概要:
設立:2011-3-19から8-12まで。8-12終了の
計画は、関西から来たボランテイアの意見
により、開設早々に決めた。
開設根拠:2005年県、市、市社協の三者協定
宮城県沖地震が来ると言われていたので、
3.11が来る前に協定が出来ていた。これが
素晴らしい。
市社会福祉協議会が障害者の為の避難所を
自ら立ち上げることになっていたので、これ
を3.11当日に立ち上げ、第一号避難者をその
日に受け入れた。
運営主体:東松島市社会福祉協議会
運営スタッフ:三者協定の通り、外来ボラ
ンテイアと外部からきた行政と社協の職員
からなる。地元ボランテイアは、高齢化と
過疎化の進行で居ない。横浜も10年後くら
いには、こうなるのであろうか。
設置場所:矢本保健相談センター2階
移転後:6/02コミュニテイパーク内
大型テント
ニーズ:合計2929件、1日最高86件
助けに来てくれたボランテイア:1日平均
1000人、最高は1167人。その職種:
建築士、税理士、弁護士、パイロット、大工
看護師、農業、証券デイーラー、運転手、
エンジニア、NPO職員、アーテイスト、主婦
中、高、大学生など。(2週間以上滞在で募集)
東松島市災ボラセンターは8/12終了後すぐ
東松島市社協生活復興センターとして活動。
発災と同時に立ち上がった福祉避難所には
日赤医療チームが加わっていた。
以上横浜磯子とはかなり事情が違っている
ことを報告して終了します。