ホワイトシェパード・アリエスの日々 ≪一雲日記≫

いつまでもどこまでも一緒に歩こう!

次はこれ!

2014-08-24 | 6~7歳
 最近中年犬カテゴリーで日記を書いているので、おとなしく家に居っきりのように見えるかな。でも毎日ちゃんと河原で走り、元気に動き回っています。

 アリエスが幼い頃は、将来何かドッグスポーツができるといいなぁと思っていたけど、今は一緒に自然の中で楽しむ方が自分達には合っている感じがします。年に何度も出かけて行けるわけではないけれども、何と言ってもアリエスが本来の姿を取り戻すように見えるのが、すごく嬉しいのです。

 冬は毎年雪山へトレッキング。これは決まった行事として定着しました。問題は夏。以前は我が家から2時間ほどの美しい浜へ遊びに行っていましたが、東日本大震災以降は海が怖くなり、出かけていません。人間の数えている時間なんて大地にとってはほんの一瞬で、そのわずかの差で津波に遭わなかったという事実。アリエスが波にさらわれていく姿を思い浮かべてしまうと、どうしても浜に足が向かないのです・・・

 少し前までは川でラフティングを楽しんでいました。年によって水量が少ない穏やかな時も、すごい勢いでざっぱんざっぱん流される時もあって、相当おもしろかった。アリエスはゴムボートの先頭で、ちょい震えながら足を踏ん張っていたものでした。でもいかんせん日本の川ってそういうものかもしれないけど、川べりに温泉旅館が立ち並んでいるんですよね。ガイドさんが「フツーに川に排水してるよ~」とか言ってたものだから、ちょっとウエッと思っちゃったわけです。いまだに、冗談だったのかどうか確かめていませんけど。

 そんなこんなで、夏は我が家のお休みシーズンとなっていたのでした。でも、こんなの見つけちゃったのです! ↓↓



 アリエスも愛用品がたくさんある、ラフウェアのサイトです。まぁこんな大陸的な景色は無理にしても、そしてアリエスがこんなにおとなしく乗れるかどうかは不問として、これは胸にズキュンときました。これやりたーーーーーい!!

 一応サーフィンの一種で、スタンドアップ・パドル・ボード(SUP)というスポーツだそうです。海にはビビッているので、そしてある意味川にもビビッているので、静水で・・・つまり湖で・・・かな。そんな湖あるんですか?という問題は、これからなんとか探してみようと思っています。カヌーという手もありますが、座位で固定されるのがなんだか嫌なのです。アリエスに何かあった時、すぐに対応できない気がしちゃって。

 アリエス乗せるには、自分のボディコントロールができて器具をあやつれる、という必要があるわけで、この先長い道のりかもしれませんね。ちなみにアリ男は水泳が好きではないので、岸からの応援で勘弁してくれと言っています。

 アリエスがいなかったらまったく興味のわかない分野だった。人間不思議なもんです・・・


 

 

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