ホワイトシェパード・アリエスの日々 ≪一雲日記≫

いつまでもどこまでも一緒に歩こう!

冬じたく

2019-11-09 | 11~12歳
気温が下がってきて、アリエスの入居している棚もこれまでの白中心のインテリアでは寒々と見えるようになった。アリエスの後ろのカーテンを、薄手のレースから、ダークな背景に森の動物がいろいろ描かれたやつに変えた。生地の図柄が子供っぽくなくて、探し回った甲斐があった。母ちゃんそろそろミシンに慣れたよ。

それからアリエスを守る白いぬいぐるみ達にも、それぞれに防寒具を進呈。私の冬靴下で、ベストと帽子、マフラーを作って着用させた。アリエス本体とガラスの小壺、犬舎に行った時に博多で買ってきた白犬の置物にはマフラーを編んだ。必要とあらば、敬遠しまくっていた手芸もチャレンジせざるを得ない。自分の柄ではないが、付け焼き刃でも無いよりマシと思って頑張った。

多少変でも、離れた距離で見ればなかなか暖かそうでよい。編み物がおもしろくなっちゃって、父ちゃんにマフラーか何か編んであげると言ったら、怯えた目をしていいよいいよと断る。遠慮はいらないとニコニコしたら、余計追い詰められた表情でマフラーはしない主義だと、重大な政治的立場でも開陳するかのように答弁する。なんだよーーと思いつつ、今度はアリ子母に何がいいかと尋ねると、かゆいから要らないと瞬殺された。いや、それはチクチクしない毛糸を使えばいいことで…と思ったが全然そんな余地は与えられなかった。

アリエス、それ、かゆいかい?



アリエスは、御簾のむこうからちろっとね…ポンポン付きのマフラーをしてますよ〜

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