ありるれろ**

わざわざ人に話すほどのことでもないけどちょっとつぶやきたいことを綴っています。

立石山

2019-02-01 17:39:30 | お出かけ

福岡市のお隣、糸島市の「筑前前原」にやって来ました。
「原」という字を「はる」と読むのはこちらでは割とよくあること。
今日は糸島の立石山に登ります!

と言っても標高209mという可愛らしい山なんですが。


駅前からバスで移動。
ローカルのコミュニティバスのようで、200円均一、現金のみ。
前の登山のときもそうだったなー。


終点、芥屋(けや)まで。
マンホールの地名が「しま」ですね。
昔は志摩町だったところなんでしょう。
上の二つの岩は二見ヶ浦の夫婦岩だな。


多分、目の前に見えている低い山が、これから登る立石山。


ちょっと歩くとすぐ海!
福岡は山も海も近く、良いところだな〜と思います。


山ナビBOX。
井原山にもありました。


登山口まで200mだけど、まだまだ海岸沿い。
糸島の海は綺麗ですね。


登山口です。


舗装具合が割と新しい。
昨日は一日中雨だったので道がぬかるんでいないか心配してたけど、全然問題なかった。


「絶景スポット」との案内表示が出ていたので、寄り道しました。
海が見下ろせて良いね。


立石山、と言うだけあって石だらけ。


平坦な道もあります。
バス停から40分。頂上までもう少し。


頂上っぽいけど岩だらけ。


見晴らしが良いね!
わたしはこれを見たくて、今日この山を選んだんです。

でも頂上なら「頂上」と書いてあるはず。
ここはきっと違うだろう…と更に進みます。


パイプでできた鳥居がありました。


ここが頂上!
でもさっきの岩だらけの場所の方が見晴らしが良かったな。
しかも海沿いだから風が強く、ゆっくり休めない。


向こうに見えるのは壱岐かな。
釜山までは見えなさそう。


もう少し腰を落ち着けられそうな場所を求めて歩き出すと、今度は別の海が見えました。
こちらは唐津の方かな。


糸島富士と言われる可也山も見えます。
次はあっちにも登りたいなー。


さて、今回はミニサイズのカップヌードルを。
ただ、風が強く、ガスも残り僅かなのか、沸騰しませんでした…
少しぬるいカップヌードルをすすり、しばし休憩。

「今日は他の登山客に会うと思う?」なんて話をしながら歩いてたんだけど、ここに来て2人のソロ登山客がわたしたちの横を通り過ぎて行きました。


そのうちの一人の男性にアドバイスされた道から下山。
だんだん晴れて来ましたー。


あっという間に下山。
こちらのルートはかなり短かったです。
あとはひたすら道路を歩く。

歩いている途中で、休憩中に下山ルートのアドバイスをくれた男性が車で通りかかり
「バスに間に合う?乗せて行こうか?」
と声をかけてくださいました。
ちょうどバスに間に合う程度の時間配分で歩いていたのでそのまま歩くことにしましたが、そんなお心遣いが嬉しい。


帰りのバス。


せっかく糸島まで来たので、カフェで珈琲を飲んで帰ることに。


とびばこ珈琲。


窓際に本当にとびばこがありました。
お店をオープンする際に横文字のカッコいい店名にしようとしたら、おばあさまから「分からん」と言われたそう。
それでお年寄りから子どもまで誰でも分かるネーミングにしたとマスターが仰ってました。


甘いものがよくてカフェモカを。

コーヒーも美味しく、マスターもフレンドリーで、平日の午後にゆっくり過ごすのにとても良い場所でした。


たかだか209mだけど、山登りはリフレッシュできます。
また他の糸島の山にも登りたい!
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