ありるれろ**

わざわざ人に話すほどのことでもないけどちょっとつぶやきたいことを綴っています。

よくある嘘

2016-10-24 23:07:26 | お仕事
オンラインで明日から宿泊の予約を入れていたお客様。
身内にご不幸があったのでキャンセルしたいとお電話がありました。

もう、こういうのはかける言葉もないよね。
ご愁傷様というのも何だし、「お悔やみ申し上げます」かな…
保留にして予約内容を確認する間、頭の中ではそのことばかりがぐるぐる回る。

どのみちキャンセル料がかからない予約だったのですんなり受け、電話を切ってから当社と契約のあるオンライン予約サイト上のキャンセル手続きを行っていたところ。

メールアドレス:carp.********@********.jp

おい、カープファン。

どうりで明日からの予約が3泊なわけだよ。
まんまと騙された。
同情して辛い思いになったあの感情を返せ。

本来なら予約者自身がキャンセルをしないといけないところを、色々大変だろうと思って1円ももらわずに代行しているこの手間を返せ。

別にキャンセル料かからないから彼らが嘘つく必要もないし、そもそも自分でオンラインサイトからキャンセルすればいいだけの話なのに。

ま、オフィスで働いてる人なら、誰しも遠い親戚を殺して休みを取ったりした経験や、そういうことを耳にした経験があるのではないでしょうか。
特に韓流は平日イベントも多かったし。笑
このゲストも予約を入れたのが7月。
セリーグファンなら誰もがホークスが日本シリーズ、と思ってたよね。


ちなみに、ホテルは言えば何でもやってくれると思われがちですが、本当に身内の方にご不幸があったとしてもキャンセル不可の場合のキャンセルは受けません。

近隣の国の人々があの手この手でキャンセル料を免れようとするけど、うちのホテルはそんな甘くないから。

「身に覚えがない、全く知らないところで情報が使われているからキャンセルして欲しい」
とかいうめちゃくちゃな人(これは日本人女性)いるけど、住所もクレジットカードも全部あなたの情報が入力されてるのに身に覚えがないなんて問題だから、それはホテルではなく警察に言え。

わたしの一週間は始まったばかりです。
コメント
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