今日の考え事〈applemint1104〉

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「ガリレオ」第一話の感想

2013-04-16 16:01:00 | ドラマ

昨日の初回の放送を録画で見ました。
面白かったですね~。
キャストも力が入ってて豪華メンバーでした。
柴崎コウから吉高へのバトンのストーリーも自然でした。
しかし、どうもあの苦愛の会?とかいうカルト団体が、見ていてオウム真理教と被ってしまいます。
オウム真理教の一連の報道って何年続いたんでしたっけ?
あそこで起こったありとあらゆる事柄が次々に思い出されて、もうややこしいったらありゃしない。

昨日のドラマでは、一人が内部の金を着服してたとかで、教祖の大沢たかおが浄化の意味を込めて念を送ると(実はマイクロ波)その人は熱さに耐えかねて、窓から落ちて亡くなってしまう。
それだけの事件の謎を解くというのが、過去のオウムの事件からすると小さいなぁと感じてしまいました。
オウムで起こってた事って、本当に信じられない事ばっかりでしたからね。
事実は小説よりも奇なり、とはよく言ったもんです。

福山は以前のイメージ通り、クールで孤高で、吉高との掛け合いも抜群でした。
突然数式を書き出すお決まりのシーンもありましたしね。
吉高は女らしくなくて、言動がやや粗暴です。しかし仕事柄、あんなもんでしょう。
言いたいことをストレートに言うのって、むしろ気持ちがいい。
遠慮なんてお構いなしですもんね。でも何か湯川との溝が深い気がしました。
別にラブコメディではないんだから、ドラマの相棒という位置なんでしょうね。
とにかく昨日のは良く練られた脚本で、無駄がない良いドラマでした。
自分で勝手にオウム真理教の記憶に煽られたのが残念でした。
来週も楽しみです。



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