86年デビット・リンチ監督作「ブルー・ベルベット」
実はリンチは喰わず嫌いな監督さんのひとりでした。「マルホランド・ドライブ」を見て「あれ~~キレイなもんも作るのね」と思ったら、「あれをいいっていうなら、ブルーベルベットは絶対見るべき」と言われ、いざ鑑賞。
カイル・マクラクランが芝生で人間の耳を見つけるあたりから、怪しい世界の扉が開く。
人間の耳だよ!耳!普通さ~芝生に耳たぶが落ちてたら「ギョエ~~~!!」でしょ。でも彼は何か無表情に拾うのよ。
この耳の持ち主探しも物語のキーにはなるけど、とにかくすごいのがデニス・ホッパー。すさまじく暴力的な男でイザベラ・ロッセリーニに襲い掛かります。
これが、デニスの「地」なんじゃないか?と思えるくらいリアル。(当然演技なんだろうから、上手いってことになるんでしょうが・・)
まあ、一種のサディストですね。
そして、もうひとつすごいのが、真っ裸で家の外にフラフラと出てきたイザベラのボディ・ライン。確か、この当時そんなに年齢はいっていないと思うんだが、どうだったと思います?もう信じられないくらい、バストが下がっているんです。
バストトップがウエスト近くまで・・う~~ん、これでオール・ヌードって・・勇気あるっていうか、見る側の身にもなれって感じです。
失礼なことに物語はほとんど覚えていません。見終わったときは、「面白いか・・な・・」と思ったけど好みとしては「マルホランド・ドライブ」の方が、「美しい」という点で好きです。
ライトな感じだしね、「ブルー・ベルベット」はもっと重量級。
胸焼けします。どちらにしてもリンチの世界は説明不能、それでよし、好きにイマジネーションを膨らましてちょって感じ。その自由さは好きかな。
実はリンチは喰わず嫌いな監督さんのひとりでした。「マルホランド・ドライブ」を見て「あれ~~キレイなもんも作るのね」と思ったら、「あれをいいっていうなら、ブルーベルベットは絶対見るべき」と言われ、いざ鑑賞。
カイル・マクラクランが芝生で人間の耳を見つけるあたりから、怪しい世界の扉が開く。
人間の耳だよ!耳!普通さ~芝生に耳たぶが落ちてたら「ギョエ~~~!!」でしょ。でも彼は何か無表情に拾うのよ。
この耳の持ち主探しも物語のキーにはなるけど、とにかくすごいのがデニス・ホッパー。すさまじく暴力的な男でイザベラ・ロッセリーニに襲い掛かります。
これが、デニスの「地」なんじゃないか?と思えるくらいリアル。(当然演技なんだろうから、上手いってことになるんでしょうが・・)
まあ、一種のサディストですね。
そして、もうひとつすごいのが、真っ裸で家の外にフラフラと出てきたイザベラのボディ・ライン。確か、この当時そんなに年齢はいっていないと思うんだが、どうだったと思います?もう信じられないくらい、バストが下がっているんです。
バストトップがウエスト近くまで・・う~~ん、これでオール・ヌードって・・勇気あるっていうか、見る側の身にもなれって感じです。
失礼なことに物語はほとんど覚えていません。見終わったときは、「面白いか・・な・・」と思ったけど好みとしては「マルホランド・ドライブ」の方が、「美しい」という点で好きです。
ライトな感じだしね、「ブルー・ベルベット」はもっと重量級。
胸焼けします。どちらにしてもリンチの世界は説明不能、それでよし、好きにイマジネーションを膨らましてちょって感じ。その自由さは好きかな。
そうなんですか、オール・ヌードですか・・・。美しいんなら見たいですけどねぇ。
デビット・リンチって、外見は紳士然としてるのに、作るモノは超変というそのギャップもまた変ですな。
リンチって紳士っぽいんですか?知らなかった・・頭の中を割って見てみたいですよね
「マルホランド・ドライブ」は見ましたが、「ブルー・ベルベット」はどういうわけか、借りに行くと誰かが借りていてまだ見てません。今度また挑戦します。
何気ない生活の中に、ひっそりと息づいている異常な世界。ちょっとしたことで巻き込まれるほど、気づかないけどすぐそばにある異常な世界。想像しただけで、う~ん、め、めまいが・・・(笑)
リンチはあの有名な「ツイン・ピークス」をまったく見ていないんですが、どうでしょう?
今から見ても「イケ」ますかね~?
「ツインピークス」は最初のパイロット版と最終話しか実は見てなかったりして、ハハハ。劇場版っていうのを見ちゃってもういいかなって・・・。BOXが出てもたぶん買わないかも(爆)
リンチを極めたいなら「ロスト・ハイウェイ」を見てみてはどうでしょう?私はこの作品だけはついていけませんでした・・・。もしこの作品に魅了される様なことがあったら、anupamさんのヘソは・・・、め、めまいが・・・