テアトル十瑠

“自分の人生に喜びを見つけたか? 人生で他人に喜びを与えたか?” 〜 「最高の人生の見つけ方」より

モノクロ和製SF

2016-05-24 | 予告編
 タイトル、「ひそひそ星」だって。
 人間だけが住むその星は、30デシベル以上の音を出すと人が死ぬんだって。だから「ひそひそ星」。

<遥か未来。人類は大きく数を減らし、宇宙全体ではすでに滅びゆく絶滅種と認定されていた。昭和レトロな内装の宇宙船に乗るアンドロイドの鈴木洋子は、星々を巡り、そんな人間たちに荷物を届ける宇宙宅配便の配達員。どんな距離でも瞬時に物を移動できるテレポーテーションがある時代に、人間が何年もの時間をかけて物を届けるのが理解できない洋子。それでもアンドロイドの洋子は、自分に与えられた役割としてとして、人間に物を届ける仕事を淡々とこなしていくのだったが…。>(allcinema解説より)

 宇宙船の様子はまるで漫画。まさに僕らが昭和時代に見てたような漫画の世界だ。
 そこに今も災害後の傷跡が寒々しい福島の田舎の風景が。
 う〜ん、なんか未体験の感覚が味わえそうな予感がするモノクロ画面だなぁ。

 すでに14日から公開中らしい。
 園子温の最新作。
 オフィシャル・サイトはこちら。




 
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「海よりもまだ深く」 本予告

2016-05-22 | 予告編
 夕べも「海街diary (2015)」がTV放送されていた、是枝裕和監督の新作でありますな。
 最近、やたらと阿部寛がTVに出て宣伝してるので大まかな人物構成は分かったつもりでしたが、お話の設定はこの予告で知りました。

<自称作家の中年男、篠田良多。15年前に新人賞を受賞したものの、その後は鳴かず飛ばず。ギャンブル好きで、今は“小説のための取材”と称して探偵事務所で働く日々。当然のように妻の響子には愛想を尽かされ、一人息子の真悟を連れて家を出て行かれてしまった。その真悟との月に1度の面会が何よりの楽しみでありながら、肝心の養育費はまともに払えず、おまけに響子にも未練タラタラで、彼女に恋人ができたと知り、本気で落ち込んでしまう始末。そんな甲斐性なしの良多にとって頼みの綱といえるのが母の淑子。夫に先立たれ、団地で気楽なひとり暮らしをしている彼女の懐を秘かに当てにしていた。そんなある日、真悟との面会の日を淑子の家で過ごす良多。やがて真悟を迎えに響子もやって来るが、折からの台風で3人とも足止めを食らう。こうして図らずも一つ屋根の下で、一晩を過ごすハメになる“元家族”だったが…>(allcinema解説より)

 是枝さんのオリジナル脚本は視点がいつも面白いですな。な〜んて書いていたら、オフィシャルサイトを覗くと<第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門正式出品作品>ですって。

 ん?
 主人公の名前が篠田良多って、「そして父になる (2013)」の主人公も野々宮良多だったよなぁ。
 まさかと調べたら「歩いても 歩いても (2013)」の主人公も横山良多だし、「ゴーイング マイ ホーム(2012)」の主人公も坪井良多だった。
 おいおい!あんたは良多好きなのか?!

 上映時間117分。相変わらず長いねぇ。
 



 
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マッキーンとル・マン

2016-05-16 | 予告編
 5月21日から一般公開らしいですが、正式タイトルは「スティーヴ・マックィーン その男とル・マン」。
 原題も【STEVE MCQUEEN: THE MAN & LE MANS】です。
 1971年にマックィーンが主演して、実質プロデューサーとして作り上げたカー・レース映画の傑作「栄光のル・マン」の製作裏話でありますな。
 今回の予告編自体ではあまり面白そうではないですが、なにせあの「栄光のル・マン」の裏話であり、マックィーンの人物像にも触れてあるようなので、沸々と観たい気持ちが・・。

 ま、もしも「栄光のル・マン」を観てない方がおられたら、まずは其方から観ることをお勧めしますね。
 オフィシャル・サイトはこちら。




 
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夜汽車に揺られた尼さん 【Portrait Q -112】

2016-05-06 | Who is・・・?
 あらら、今月もまた忘れん坊さんになってしまいました。ヤバいな。気付くの遅過ぎ!
 ということで、ポートレイト問題第112弾はこの女性。





 遅過ぎの割には、えっ誰?!てな声も聞こえそうなのでヒント画像を下の方に付けましたが、さてベテランさんはタイトルだけで分かっちゃうかも。

 1928年7月14日生まれ。
 実は、彼女の事を調べていたらショックなことが。
 ご主人である映画監督が2007年に亡くなったのは知っていましたが、彼女も2013年に故人になられていました。
 そうでしたか。
 享年84。
 今年の夏は、映画について沢山考えさせてくれた、夜汽車が舞台の彼女の代表作の一つを再見しましょうかね。


 ※ヒント画像はこちら。
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♪パリのめぐり逢い / フランシス・レイ

2016-05-03 | 音楽
 今日は5月の3日。
 福岡市内は朝から雨風が激しくて、でも妙に空は青くて心もち高く見えて、これは春の嵐というには遅いし、梅雨の前触れというには早すぎるし、何なんでしょう。
 部屋の中にいると何となく雨音だけが聞こえてきて、ついこんな音楽が思い浮かびました。
 とは言っても、実は未見でしてね。雨のシーンがあるのかも知らないのに、パリと聞くだけで雨が似合いそうに思うのは私だけ?

 allcinemaの解説では、
<主人公のTVキャスターは、長年連れ添った妻がいるにもかかわらず、モデルの若い女性と浮気をする。妻と別れたあと、主人公はそのモデルと同棲生活を始めるが、彼は妻のことをどうしても忘れることが出来ない……。洒落た大人の関係を描くメロドラマ。>

 主演の中年男性がイヴ・モンタン。
 奥さんがアニー・ジラルド。
 そして、モデルのキャンディス・バーゲン。

 なんか、音声無しで流してても絵になるような味のある配役ですなぁ。

 クロード・ルルーシュの「男と女 (1966)」に続いての二十代最後の作品です。




 
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※ 該当記事はこちら。

■ Information&Addition

●映画の紹介、感想、関連コラム、その他諸々綴っています。
●2007年10月にブログ名を「SCREEN」から「テアトル十瑠」に変えました。
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◆【管理人について】  HNの十瑠(ジュール)は、あるサイトに登録したペンネーム「鈴木十瑠」の名前部分をとったもの。由来は少年時代に沢山の愛読書を提供してくれたフランスの作家「ジュール・ヴェルヌ」を捩ったものです。
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