どう見てもセット丸出しの室内
シーンが変わるときの大砲の音みたいな「だだ~~ん」って効果音
ギャラは安いんだろうな、でも、よくこれだけ顔を揃えるよね的なキャスト
重々しいナレーション、たとえばさ、奈良岡朋子さんとか白石加代子さんとかの
「明けて慶弔○年、○○さまはヤヤ子をお生みになられたのでございます」
みたいな・・
これが、大河ドラマじゃないか!
毎回同じ味付けで何が悪い!
見たい人が見ればよし・・で何か?
が、そんなわけにいかないのか
今年は張り切りに張り切って、
まずは照明を斬新に、カメラワークを凝ってみようとしたようだ。
それはそれでいいんじゃないの?と思える。
しかしな~肝心の話があんまり面白くないのね~
「平清盛」
ほぼ毎回、ほぼ6割がどなり合い、がなり合いのシーンで、
終わるとぐったし・・
自分自身の出自に悩み、「俺ってなんだ?俺って誰なんだ?」と、
まるで精神世界の人間たちのように自分探し、
「王家の犬にはなりたくないわ!」と啖呵を切って自由に生きているつもりの清盛は、
毎回、騒ぎを起こしては、結局パパやおじちゃん、親戚筋にレスキューされて、そんでもって「俺は小さな男よ」と泣きわめく。
誤解のないように言っておくが
松山ケンイチは大好きだし、いい役者だと思う。
しかし、どんないい素材も調理法を間違えば・・
セリフ全般も怒鳴るので、聞き取りづらく、ナレーションも、若い男の子ちゃんの声で、あまり聞き取りがよくないのね。
これからどうなるのかな~
頑張って面白くしてね!
って感じでカワユイッ!!!!!!
最近同局で某女優さんの猫観察やってましたぜ。
清盛なんてのよりよほど面白かったす。
仕事の日は見られないけど、再放送があるからいーや...なんて思いながら既に二話素っ飛ばしてしまってるけど。
おっしゃるとーりね。
いい素材も使い方によるのね。
ホント、「見なくちゃ!」って心を呼び起こしてくれる魅力的な大河ドラマになっていってほすぃどぇす。
地元も観光客招致に力入れとんじゃしねぇ、いや、ほんま。
ワンピースかよっ!
と思わず突っ込みました。(苦笑
>どう見てもセット丸出しの室内
ビデオ収録だからなおさらですね。でもいま日本でフィルム収録のドラマなんかないよね。
かわいかったよね。
源平合戦ものは視聴率取れるっていう目論見があったらしいのね。でも、清盛って結構「悪役」扱いで、人気は源氏にあるので・・
こういう人間を描くのも面白いと思うけど
これからどうなるんかね?
義朝は玉木さんですね、今後はマツケン君とタマ君の対決が描かれるのでしょう。
確かに彼はいい男ですね。
????なセリフがちりばめられていますね。
「お前のせいで
俺がどんなにどんなに苦しんだか!!」
と詰め寄るシーンとか、
こういうセリフ言わせちゃダメダメ。
coolさんのご指摘のセリフといい
変に若者の心をつかみにかかっている
ダサさがあるね~~
今回は画面をブルーグレーみたいな色彩でまとめていて、セットの張りぼてぶりを上手にごまかすことに成功しているの。
でも、その分、暗くて、見えにくいことも・・
これからどんどん面白くなってくれるといいんだけどね。