91年ジャン・ピエール・ジュネとマルク・キャロ共同監督作「デリカテッセン」
喰わずぎらいだった「アメリ」がとってもツボにはまったので、時間をさかのぼってジュネ監督の前作を見てみようとレンタルにて鑑賞。
未来の地球、何か荒涼として生物もいないような世界なのに、なぜかポツンとある「肉屋」
肉食と菜食・・
ダークな映像と世界観は面白かったけど、「アメリ」ほどの「オイシサ」は感じられませんでした。
「アメリ」のときはキャロとのコンビは解消後で、それでかなり作風に変化があったようです。
本作で一番印象的なのは、アパートの1室で「行為」が行われるとベッドが「ギッギッギッギッ」とリズミカルにきしむ音がする。そして、それがアパートのいろんな部屋に伝わり、部屋にいる他の住人たちも、この「ギッギッギッギッギッギッ」に合わせて体を揺らすの。
「アメリ」のときもカフェのトイレでふたりが行為中、その動きでカウンター内のグラスなどが「ガッガッガッガッ」と小刻みに振動するシーンがあったのですが、どうやら、こういった描写が大好きなようですね、この監督は。
これは、私のツボにもはまりましたです。
でも、ちょっち暗すぎて・・もう一度見たいとまではいかない作品なのでした。
喰わずぎらいだった「アメリ」がとってもツボにはまったので、時間をさかのぼってジュネ監督の前作を見てみようとレンタルにて鑑賞。
未来の地球、何か荒涼として生物もいないような世界なのに、なぜかポツンとある「肉屋」
肉食と菜食・・
ダークな映像と世界観は面白かったけど、「アメリ」ほどの「オイシサ」は感じられませんでした。
「アメリ」のときはキャロとのコンビは解消後で、それでかなり作風に変化があったようです。
本作で一番印象的なのは、アパートの1室で「行為」が行われるとベッドが「ギッギッギッギッ」とリズミカルにきしむ音がする。そして、それがアパートのいろんな部屋に伝わり、部屋にいる他の住人たちも、この「ギッギッギッギッギッギッ」に合わせて体を揺らすの。
「アメリ」のときもカフェのトイレでふたりが行為中、その動きでカウンター内のグラスなどが「ガッガッガッガッ」と小刻みに振動するシーンがあったのですが、どうやら、こういった描写が大好きなようですね、この監督は。
これは、私のツボにもはまりましたです。
でも、ちょっち暗すぎて・・もう一度見たいとまではいかない作品なのでした。
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