シネマトリックス

面白かった映画、つまらなかった映画、見なかった映画は空想で・・今はたまののんびり更新です。

「let it go」は自由と孤独の歌だったのね

2014-05-05 15:10:17 | Weblog

「アナと雪の女王」

5月2日、やっとこさ字幕2Dにて鑑賞。

ほんとは字幕3Dで見たかったが、近くでやっているところが全然なくてさ~

いつも思うが、そんなに人気ないんか、字幕版!ぷんぷん

とにかくだ、公開前からずっと見たかった作品。

結論から申せば、

まったく期待しておらず、興味すらもっていなかった相方選手の涙腺もゆるみました。

ワタクシも当然・・

ラスト近くのアナのあの行動には、つぅ~~~~~っと流れちゃいましたよ。

最初に「let it go」をテレビで見た時、映像の美しさにビックリだったが、

物語を知らなかったので、ノビノビしたハッピーソング、カチドキソングみたいなもんかと思ってますた。

全然違っていたんだね。

自分の能力を封印することをやめ、ある意味圧倒的な解放感を得たエルサ。

でもその代わり、孤高の世界に自分を閉じ込めたわけで・・

もう誰にも会わない、誰も近くに来させない、だって傷つけてしまうから・・

その想いを想像すると胸が苦しくなりますね。

それにしても、この氷の美しさはいったいぜんたい!

「トイ・ストーリー3」以降、いささか行きづまり感があったピクサー作品だったけど、

今回は爆発してくれました。

観終わって思ったが、ディズニーのヒロインが、あんな形で男にだまされるって・・

今までないパターンかなって・・(悪役は最初から悪役として出るので)

こちら山男クリストフ

金髪が美しく、かついかついワンコ風の容姿で萌えます。

いつものように前説的短編作品

「ミッキーのミニー救出大作戦」

もう「どうにでもして!」ってくらいキュート!

ピクサーの人たちって、どうしてこんな面白いことが考えられるの??

絶対見てね!