「リップスティック」っちゅう映画は、ヘミングウェイの孫姉妹が出ていることと、レイプをテーマにしていることで、話題にもなったし、興行面でも成功した作品です。
Allcinemaでは「底の浅い作品」とばっさり・・だけど、姉妹のその後を見ると、興味深い。
6歳上の姉、マーゴは実にぶっとい眉で、当時モデルで活躍していた。
セクシー系ですね。
それに対して、「リップスティック」当時の妹マリエルさんは
年齢のせいもあってか、イモ娘っていうか。
どっちかっていうと、ブスに分類されますね。
でも、その後、どうでしょう。
マリエルは、今も息の長い女優として活動しているし、オスカー候補にノミネートされたことだってある。
一方、マーゴは、作品にも恵まれず、酒づけになり、41歳で亡くなっています。
自殺ではないけど、ほぼ自死したと同じような寂しい最期。
人間どうなるか
マジでわかんないってことですね。