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これだけ
濃い方たちにかこまれていると
どうしても存在感が希薄になっちゃうのか?
肝心の主役のアリスは薄味でしたね
ティム・バートンの「アリス・イン・ワンダーランド」
飛び出す画面で鑑賞
ま、今日は主役以外の方たちのお話ってことで
赤の王妃のヘレナ・ボナム・カーターの良さは言うまでもないんだけど
アン・ハサウェイ、白の王妃様、意外と良かったね
すごいブリブリキャラ
でも、お薬の調合シーンで、平気で切断した指とかつまんで入れちゃったり・・
それから、赤の王妃の腰ぎんちゃく野郎を演じるクリスピン・グローバーは
ある意味、「怪優」のひとりになった感ありですね
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でビフにいたぶられっぱなしのダメパパを演じていた彼
その頃から注目していたけど、この後あまり目に触れる機会がなく・・
が、「チャーリーズ・エンジェル」のみょ~な殺し屋役で復活
こうした、主役はやらないけど、脇で異臭を放つ人がいると、映画はいい感じになります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/ef/30b5eeaa4a61af37a9f9d03982263b42.jpg)
って肝心の映画そのものは・・
3Dにもかなり慣れてきてるのか
すごく驚くとか
衝撃を受ける感覚が薄くなってきたような気がする
アリスが穴の奥へ奥へと落下するシーンなどは、3Dならではの威力を発揮できるシーンだったのだろうが、「ああ、そうですか」くらいの盛り上がりでね~
アリス役の少女が何となく「ライラの冒険」の女の子を思い出させるところもあったり、
「そういえば、ライラってつまんなかったな~」とか変なこと思い出したり、
最後の戦いでは「ベルサイユのバラ」か!みたいな感じがしちゃったり
どっか
ツボからはずれていました
「面白かった?」と聞かれたら
「あ~~~~~」って答えかな