アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】先週末のサッカーあれこれ

2016年07月26日 | サッカー観戦
鹿島×浦和については、出先から帰ってきてから、夜11時を過ぎてから見始めたため、真面目には見ていません。
疲れて帰ってきても、真剣にサッカーを見ることのできるダンナの鹿島愛には、ホント、感心します。

さて、試合ですが、戦前は、興梠と遠藤を抜かれ、宇賀神が出場停止の浦和の方が、分が悪いかなぁと思っていました。
実際、試合前半は鹿島が押し気味に進めていましたし、予想通りの結果になるかなと思って見ていたのですが。
いやあ、ホント、サッカーって何が起こるか分かりませんね。

それにしても、ファーストステージの試合を浦和のホームで見た時には、ペトロビッチのこらえ性のない交替策が裏目に出たのが敗因と思ったのですが、今回はそのペトロビッチの交替策が結果的には勝因となりました。
でも、結果的にそうなったというだけで、監督の交替策が当たったとは思わないんですけど…。
控え選手の起用については、ペトロビッチも石井も、どっこいどっこいのレベルの監督かなと思います。

まあ、そうは言っても、鹿島は負け試合なので、今回は石井監督の失策の方が目立ちますよね。
同じポジションの選手をただ単に入れ替えるだけでは、試合の流れは全く変えられません。
特に、負けている状態で、いつも通りの75分過ぎからの交替では、余計に印象が悪いです。

けど、ふと思い出したんですが、これだけ型通りの交替しかしない監督が、植田を途中交替させたのって、やっぱり、相当、レアケースだったんですね。
よっぽど腹に据えかねたんだろうなぁと、今更ながら、思いました。

とりあえず、監督が試合の流れを変えることができないのであれば、そういうタイプの選手を獲得してくるしかありません。
カイオの移籍金で、誰か獲得する予定はあるんでしょうかね。
千葉とか、名古屋とか、チーム状況は、相当悪そうですし、移籍したいと思っている選手も多そうですけど…。

(ダンナより)
名古屋と千葉の選手を、公式サイトで確認してみましたが、鹿島が必要とする選手はいないですね…。
それにしても、これで金崎がゲームに出られない状況にでもなったら、ホントにどうなるんでしょう。

日曜の山形×岡山は、豊川の得点で決まりましたが、鈴木や中村よりも豊川の方がやれそうですね。
そう言えば、このゲームでは梅鉢が先発していました。
でも、岡山は矢島が抜けていますし、豊川を返す訳にはいかないでしょう。
当然、鹿島からそういう話はしていると思いますけれど。

海外でプレーしている日本人で実現する可能性がある選手で考えると、やっぱり大迫でしょうか。
カイオがいるのなら大迫が戻って来ても使うポジションがないと思っていましたが、今はそうではありません。
大迫と金崎の2トップにすれば、土居を2列目に下げられます。

カイオが抜けた後の成績を見れば分かりますが、1人抜けただけとは言え、今のままでは優勝を狙うのは厳しいのかもしれません。
補強は、どうしても必要だと思います。

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【アントニオ】監督人事

2016年07月25日 | サッカー観戦
各クラブから、監督人事の話題が出て来ています。
シーズンも後半に入っていますから、動くなら早めの方が良いと思います。

正式に発表されているクラブとしては、東京の公式サイトで、城福の解任の発表がありました。
あわせて、池田誠剛フィジカルコーチも退任ということです。
城福監督と池田コーチは、どちらも経験豊富な方々ですから、引く手数多かもしれませんね。

事前の報道では、続投ということでしたが、やはり、そうは行かなかったということなんでしょう。
後任は、篠田ヘッドコーチが昇格ということです。

昨日の晩は、千葉×清水をスカパーで見ましたが、千葉が負けました。
あんな負け方をしてしまうと、何が悪いという訳でもなく、選手たちが自信を失ってしまいますよね。
これは、東京にも言えることですけれど。

関塚は、どこまで持つかという状態でしたが、この敗戦が決定打になったようで、解任報道がありました。
後任は、長谷部コーチが昇格ということです。
今となっては、長谷部と言えば、心を整える方ですが、オールドファンにとっては、ヴェルディにいた、この長谷部ですよね。
監督経験のない方ですが、どうなるんでしょうか。

岐阜も監督交替をしていますが、まあ、ラモスですから仕方ないとして、もう一つは名古屋です。
さすがに、前節の甲府に負けた後、サポーターが居残ったようです。
名古屋の公式サイトでは、この件について7/31に説明会を開催すると発表されました。

7/31では、次節の横浜戦が終わってしまった後になります。
そもそも、各紙で社長の方針が報道されていますから、こんな説明会は意味がないでしょう。
説明よりも、結果が大切です。

日刊の記事にリンクをはりますが、甲府戦の後、久米社長がロッカー室に入って、小倉の続投を伝えて、選手には「プロは言い訳をするな」と説教したそうです。
こんなことをされたら、プロですから益々やる気がなくなりますね。

久米は、監督を替えても良いことはない、絶対に小倉を替えない、降格したら自分が責任を取る、と言ったようです。
監督交替で、雰囲気が替わることも多いんですけどね。
何を以って、良いことがないのか分かりません。

それと、久米が責任を取るなんてことも当たり前で、何の足しにもなりません。
それが、社長の役目ですし、本人は60歳ですから、もう現場を離れても良いでしょう。
でも、他の選手やスタッフは、生活がかかっているんですよね。
こんな騒動に巻き込まれる方は、たまったものではないでしょう。

経験のある新コーチを招くということですが、小倉から実権をうばうのなら、GMに退かせて、そのコーチを監督に据えないと、現場は混乱するでしょうね。
雰囲気も悪いでしょうし。

お飾りの社長ならともかく、GMから内部昇格した社長ですから、今季の最初から、名古屋のサッカーを見ているはずです。
このままの体制で好転すると思えるはずがないのですけれど…。
まあ、名古屋のファンでもありませし、あまり書いても仕方ありませんが、現場の方々やサポーターの気持ちを思うと、同情を禁じ得ませんね。

このブログでは、石井に文句をつけてばかりいます。
それでも、それなりの結果を残していますから、こういう騒動にはならないでしょう。
それが一番なのですが、いつ同じ様になってもおかしくありません。

今の鹿島のことを、石井ではなく、鈴木GMや他のコーチたちは、どう思っているんでしょう。
石井のやり方に、100%賛成しているんでしょうか。
せっかく、意思の疎通がはかり易い首脳陣なんですから、みんなで知恵を出し合って、良い方向に導いてもらいたいものですね。

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【アントニオ】鹿島×浦和

2016年07月24日 | サッカー観戦
速報版に付け足します。
PC版の鹿島の公式サイトの右側にあるゲームの結果の表示が、もう次節の鳥栖戦の表示になっていました。
負けた時だけ、早く更新してしまうだなんてナンセンスです。
つまらない仕事だけは、きっちりする担当者ですね。
公式のWebサイトなんですから、負けは負けとして伝えなければなりません。

ゲームは立ち上がりから、鹿島のプレスが効いていました。
DFラインを高く保ってスペースを狭くして、ボールの出し所と受け手に、必ずプレスに行くことで、浦和の選手に自由を与えませんでした。

ただ、いくら涼しくても、あのサッカーを90分続けることは出来ません。
ああしている間に得点出来ていれば、完全に主導権を握れたのかもしれませんが、後半に入って浦和に立て直されてしまいました。

後半から、ボールがおさまらず下がってボールを受けたがっていたズラタンを下げて、李を入れました。
先発は李、交替はズラタンの方が良いと思っていましたが、動き回れる李を入れることで、鹿島のDFラインを下げて来ました。

その上、守備では、DFラインをむやみに上げずに、鹿島の攻撃を落ち着いて受け止めるように修正されたように見えました。
前半は、鹿島がDFラインの裏を狙っていましたから、これは効果的だったと思います。
高木に替えて青木を入れて、柏木を前に上げましたが、鹿島の守備は、これにも対応出来ませんでした。

それと、土居らしい得点で先制は出来ましたが、逆にあれで安心してしまって、集中が切れてしまったのかもしれません。
その直後に、カウンターから、あっという間にゴールライン付近までボールを運ばれて、失点しました。

一方、石井の交替は、全く効果的ではありません。
もう鈴木の神通力の効力は、切れています。
壁に当たっているのかもしれませんが、若い選手ですし、一度、ゲームから遠ざけた方が良いと思います。
毎回毎回使っていれば、当然、自分にはいつもチャンスが与えられると思ってしまいますよ。

西に替えて、伊東を入れる交替も分かりません。
逆転されてからの交替とは、全く思えません。

じゃあ、誰に替えるのかと聞き返されそうですが、ブエノを入れて、ファン・ソッコをFWに上げるとか、素人考えのバランスを崩すような交替も試してもらいたいです。
全く流れを変える効果のない交替ばかりで、ホントに飽き飽きしました。

最後の最後に、小笠原に替えて永木を入れたのも、全く理解出来ません。
あんな時間に永木を入れて、何が出来るんでしょうか。
永木が入っているのに、セットプレーのキッカーが柴崎のままでは、何のために入れたんでしょう。

こういうお互いの良さを潰し合うようなゲームは、セットプレーが鍵を握ることが多いのですが、ミスで決まりました。
李は、ああいうプレーが得意ですし、つめていた方をほめることにします。

今は、先発しているレギュラーだけでゲームを決められなければ、負けてしまう状態です。
選手たちは、監督の言っている通りプレーしていますが、このままだと選手たちが何をして良いのか、疑心暗鬼になって来てしまいます。

口ではファーストステージは忘れると言っていましたが、監督、コーチ、選手は、それが出来ていないのでしょう。
セカンドステージは、ここまでの5節で、2勝2敗1分け、得点12、失点10という成績をきっちり受け止めてください。
次節の鳥栖は、セカンドステージを負けなしで来ている自分たちよりも上位のクラブです。
それを分からずに受けて立ったら、また負けますよ。

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【アントニオ】鹿島×浦和(速報版)

2016年07月24日 | サッカー観戦
石井とペトロヴィッチは、対照的な選手交替をする監督ですよね。
ペトロヴィッチはこらえ性がない、石井は遅過ぎます。
このゲームでは、その差が出てしまいました。

もう一つの戦いは、消えていた中村と武藤の戦いです。
どちらか仕事をした方の勝ちと思って見ていましたが、武藤でした。
こらえ性がないペトロヴィッチが武藤を残したんですから、不思議なものですね。

それと、レフティーの柏木と遠藤の戦いもありました。
お互い役立たずの右足で、仕事をしたのは柏木でした。

鹿島は、あれだけ飛ばして行ったら、足が止まってしまいます。
それなのに、選手交替が遅れては、勝機はないでしょう。

後半、浦和はラインを下げていたと思います。
ラインを下げて、どっしりと構えたので、鹿島は裏を取れなくなりました。

それにしても、中村→鈴木、西→伊東、小笠原→永木の選手交替は、辟易しますね。
負けている方が、バランスを崩さずに追い付けるはずがありません。
青木を入れて、柏木を前に上げたことで、浦和の守備力と攻撃力が上がりました。

李の2点目は、見事でしたね。
小笠原が青木を止められず、武藤のシュートにつながりましたが、あそこでソガの跳ね返すサイドに走っているのが、李らしいプレーです。
あれは、教わって出来るものではないでしょう。

それにしても、飛車、香車、金を書いた浦和に負けたんですから、完敗です。
この先発で、ビハインドを背負ってしまったら、打開策はありません。
とりあえず、短めにしておきます。

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【アントニオ】鹿島×浦和(ダンナの先発&控え予想)

2016年07月23日 | サッカー観戦
チケットの販売枚数が30,620枚ですから、もしかすると、30,000人くらい入るかもしれません。
それにしても、浦和戦は、いつもすごいですね。
浦和サポーターの分だけではなく、鹿島サポーターが増えるのが、不思議です…。

直行バスは、東京駅、京成成田駅、つくば・土浦駅便が運行します。
これは、いつもと変わりませんね…。
夏休みに入っていますし、遠くからのお客さんが多いのでしょう。

さて、明日の布陣ですが、Antlers Todayの写真は、ファン・ソッコと中村でした。
やはり、この2人が先発なんでしょう。

○先発予想
GK: ソガ
DF: 西、ファン・ソッコ、昌子、山本
MF: 柴崎、小笠原
MF: 遠藤、中村
FW: 金崎、土居

○控え予想
GK: 川俣
DF: ブエノ、伊東
MF: 永木、杉本
FW: 赤崎、鈴木

この先発と控えだと、選手交替で、攻撃の流れを変えることが出来ません。
疲労が見えたポジションを交替するしかないんですよね…。

それと、守備陣も心配です。
柏木からのボールは要注意ですが、ここのところ、セットプレーからの失点が多いです。

浦和は、遠藤航の替わりに那須が入るのでしょうが、ヘディングが強い選手です。
興梠の替わりは、ズラタンかもしれません。
2人が抜けたことで、逆に、セットプレーから攻撃力は上がることになりそうですね。

ひどいゲームだった前節でも、良いこともありました。
遠藤が、直接FKを決めたことです。
あれで良い感触をつかんで、プレースキックの精度が上がると良いですね。

それにしても、わざわざ、名古屋戦でメンバーを落として臨んだ甲府戦で、引き分けてしまってはね。
鹿島は、そういう戦い方に慣れていませんし、スタッフも含めて慢心につながってしまったのでしょう。
浦和が相手なら慢心はしないでしょうし、ここで勝って、調子を上げてもらいたいです。

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