【アントニオ】甲府戦展望（その2）

ここのところの甲府のメンバーを見てみましたが、外国籍選手が出場していませんでした。
クリスティアーノが柏に移籍したことは知っていましたが、Jリーグの公式サイトによると、ドゥドゥの登録が間に合っていなかったようですね。

そう言えば、ダヴィという報道もありましたが、どうなったんでしょう。
でも、このドゥドゥで外国籍選手枠が埋まったようですから、この話は流れたということですね。

監督の佐久間は、なんだかんだで、ずっと甲府のGMをしています。
甲府では、GMとして自分で呼んで来た監督が成績不振で解任になった後、途中から監督になったことが二度あります。
二度目の昨季は、樋口が監督を辞めた後で、監督になり残留しました。
GMとしての能力がどうなのか、さっぱり分かりませんが、甲府のようなクラブにとっては、貴重な存在なのかもしれません。

さて、鹿島ですが、昨日のAntlers Todayの写真は、植田でしたから、先発しそうですね。
温存しても良いかと思いましたが、オリンピックでクラブを離れる前のゲームですし、ここは頑張ってもらいましょう。

となると、鹿島のDFラインは、西、植田、昌子で、左SBは山本かファン・ソッコになります。
ボランチは柴崎と小笠原で、前線はどうなるんでしょう。

温存した遠藤は先発でしょうが、金崎は状態次第ですね。
連戦になりますが、好調の土居と調子が上がって来た中村は先発でしょう。

大切なのは、とにかくゲーム展開ですね。
甲府に、先制点を与えないことです。
今のプレースキックの精度では、追い掛ける展開になったら、追い付くのは至難の業でしょう。

かと言って、慎重にゲームに入るのも良くないと思います。
引いた相手のペースに合わせて行っては、甲府の思う壺でしょう。

甲府は、夜になれば少しは涼しいのかもしれません。
鹿島の方がフレッシュな選手が多いですし、ゲーム開始から飛ばして行って欲しいです。
特に、温存された右サイドの遠藤と西には、頑張って欲しいです。
もし、金崎が出場出来れば、右サイドから崩せると思います。

きっちりこのゲームに勝たないと、水曜にメンバーを落とした意味がありません。
連戦になりますが、頑張ってもらいましょう。

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