アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】柳沢も訪問

2011年03月23日 | サッカー観戦
ベガルタ仙台の柳沢も避難所を訪問したようです。
スポーツ報知のブログで見つけました。
柳沢は、日本代表で活躍した選手ですし、元々、子供に人気のある選手ですから、喜ばれたことと思います。

報知のブログによると、クラブではなく、個人としてのボランティア活動だそうです。
J1のチームの中で、仙台と鹿島は被害甚大ですから、チームとして何かできるところまではいっていないのでしょう。
でも、小笠原や柳沢のように被災地に縁のある選手が、自分の意思で行動をしているのは素晴らしいなぁと思います。

一方、東日本にあっても被害の少なかったチームや、西日本のチームは、クラブとして募金活動をしてくれています。
それもまた素晴らしいことだなと思います。

さて、29日のチャリティーマッチのJリーグ選抜のメンバーが発表されました。
小笠原は辞退することなく、メンバーに入っていましたね。
鹿島の公式サイトのコメントを読むと、相当、悩んだ末に決断したようです。
小笠原にしては、すごく長いコメントで、被災地の方への思いというのが伝わってきました。
「サッカーをすることが自分にできることのひとつ」という言葉、ホント、そのとおりです。
みんながそうやって自分にできることをやっていくことが、明日につながっていくんだと私は信じています。

それにしてもJリーグ選抜のメンバー、色んな意味で楽しみですね。
まず、DFの人数からして、新井場さんは先発出場できる可能性が高いんじゃないでしょうか。
ライバルは駒野かな。でも怪我明け(というか治ったの?)の駒野に負けるようじゃ、情けないですから。頑張ってほしいです。

そして、被災地の方の思いを背負ってプレーする選手が、関口、梁、小笠原の3人。
もちろん、実力もある3人ですから、期待に応える活躍をしてくれると思います。

それと、個人的に一番楽しみにしているのが、原口とカズです。きちんと調べていないのですが、Jリーグ選抜チームの最年少と最年長ですよね?
短い間でも、カズと一緒にサッカーをすることで、原口が得るものは大きいんじゃないかな。
原口が選ばれた背景には、若い世代の選手に、サッカーの果たす役割や意味を伝えていきたいというJリーグ側の意図もあるように思います。

原口って、今回も積極的に募金活動に参加したり、すごく良い子だと思うんですよね。
だけど、入団したての時に、マスコミに踊らされて、ビッグマウスを連発したり、どうも周囲に流されがちな面があるように感じます。
知り合いではないので、本当のところは分かりませんが。
でもまあ、流されやすいということは、良く言えば、柔軟性があって、吸収力があるってことです。
なので、カズをはじめとする、上の世代の代表クラスの選手達と同じチームでプレーできることは、彼のために、すごく良い機会だと思っています。
ということで、私はJリーグ選抜の中では、原口に期待しています。

…でも、余興としては、ピクシーの革靴シュートとかも見てみたいんですけどね!?

(ダンナより)
駒野は、第1節で先発していたようだし、大丈夫なんでしょう。

Jリーグは、4/23に再開することが決まったようです。
昨日の記事に書きましたが、J1には日程に余裕がありますが、J2は厳しいですからね。
スポニチの記事によると、同時に再開したいということで、J2のことも考えて、1週間早まったようです。
ナビスコは、予想通り、予選リーグをやめる方向で考えているみたいです。
まあ、色々と、やりようはありますからね。

鹿島からもアナウンスがありました。

・公式戦再開に関して
・トップチーム活動の再開について

今後のゲームについては、3/29を目処に決める、トップチームの活動は3/28に再開するとのことです。
リーグ戦の再開時期が決まって、クラブも動き始めるようですね。

最後に、3/29のゲームでは、ピクシーにも、FKくらい蹴ってみてもらいたいです。
でも、ザッケロにしてみれば、本気のゲームかもしれないから、そういう訳にもいかないかな!?

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