アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】リオデジャネイロオリンピック

2016年08月12日 | サッカー観戦
連日、リオデジャネイロオリンピックの日本人選手たちは、頑張ってくれていますね。
水泳と柔道は、メダルラッシュという感じです。
男子体操もすごいですし、今朝の卓球の男子シングルスの銅メダルも頑張りました。
NHKはサラウンドで中継してくれているので、卓球の中継は、臨場感がすごいです。

そんな中、男子サッカーは、残念な結果に終わりました。
マスコミにも、ほとんど取り上げられることがありませんでした。
前の記事に、最終節のナイジェリアは準々決勝の対戦相手を考えてゲームを進めるかもと書きましたが、1位という順位まで決まっていたんですね。
それでは、ナイジェリアがコロンビアに勝つ理由がありませんから、負けて当然です。
最終節で、いくら日本が頑張っても仕方なかったと思います。

その日本は、最後まで、選手起用が後手後手に回ってしまった感じがします。
先発した選手があまり仕事が出来ずに、交替出場の選手の活躍が続いてしまいました。

スウェーデン戦は、室屋を右SB、亀川を左SBにしましたが、左右はこの方が良かったです。
これなら、コロンビア戦で藤春を下げた後、わざわざ室屋を左にせずに、この並びにすれば、もう1点取れたかもしれません。

機能しなかったオーバーエイジですが、興梠、塩谷、藤春をという人選は仕方なかったでしょう。
CBにケガ人が続出し、室屋もケガから戻れるかどうか、どれくらいプレー出来るのか分かりませんでした。
この状況では、CBとSBを選ばざるを得ませんし、海外からも呼べません。
そして、オーバーエイジの選手たちと練習する期間がほとんどないまま、大会に入ってしまいました。
守備は、特に連係が必要ですから、難しかったでしょう。

例えば、同じクラブから、鹿島から昌子と植田をセットで呼ぶようなことも考えられますが、リーグ戦が中断しない以上、無理な相談です。
大島と原川のように、クラブでの出場機会の少ない選手との組み合わせなら呼べるでしょうが、同じポジションでレギュラークラスの選手2人を呼ぶことは出来ないと思います。

ただこういう制約は、日本だけではないでしょうし、他の国はもっと厳しいのかもしれません。
サッカーと他の競技では、オリンピックという大会の重さが違います。
サッカーはA代表ではありませんし、オリンピックが最大の目標ではありません。
結果がついてこなくても、仕方ないと思います。

さて、鹿島の話題です。
他のクラブと違って、次節は明後日になりますが、水曜にゲームをしているので過密日程ですね。
もう明日には、遠征に出発しますので、選手たちは大変です。

福岡、湘南と、残留争いの中にいるクラブとの対戦が続きますが、鹿島にとっても正念場です。
この2ゲームで連敗が続くようだと、立て直しが厳しくなりますね。
9月は、Aマッチデーでリーグ戦が一週、開きますが、天皇杯が入っています。

石井は、サッカーの内容は良いので、このままやり方を変えないと言っていますが…。
変えないのと、変えることが出来ないのでは、全く違います。
セットプレーの攻守も、全く改善が見られません。

ここに来て、ケガ人が増えてしまっているのも心配ですね。
ブエノ、遠藤に続いて、柴崎と中村も、福岡戦に帯同出来るかどうか分かりません。

幸いファーストステージの貯金があるので、残留争いには巻き込まれていませんが、セカンドステージでは、勝ち点が7しか取れていません。
石井には危機感を持って、ゲームに臨んでもらいたいです。

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