このゲームでもっと危なかったシーンは、パトリックが折り返したボールを、アンデルソン・ロペスがボレーシュートしたシーンでした。
あそこは、パトリックを昌子と山本で見る形になっていました。
そこから、アンデルソン・ロペスの動きに気付いた山本が、パトリックを昌子に任せて、ついて行ってくれたおかげで、シュートに余裕がなくなったのだと思います。
公式サイトの昌子のコメントを読むと、自分が外に釣り出されることを意識していたようですし、スカウンティングの賜物だったのかもしれません。
でも、そもそも、昌子がもっとパトリックに身体をつけていれば、好きにボールを折り返させないように出来たかもしれませんね。
もう一つ、危なかったのは途中交替で入った茶島のミドルシュートでした。
土居のシュートが入って、茶島のシュートが入らないところは、ツキもあったのでしょう。
ただし、土居と茶島のプレーの質の差もあったと思います。
土居は、ボールを受ける前から、シュートをイメージしていたのではないでしょうか。
そこに、三竿(弟)から、丁寧なボールが入って、あとはイメージ通りのプレーだったように見えます。
ボールを受ける前から、得点を予感させるシーンだったと思います。
そして、このシーンも、昌子のロングボールがずれて、相手ボールになったところで、素早く守備に意識を切り替えた山本がボールを奪ったところから始まりました。
今さらながら、山本が鹿島に来てくれて良かったです。
もし、いなかったら、今頃、鹿島はどうなっていたんでしょうね…。
久しぶりに復帰したペドロ・ジュニオールも、質の高いプレーをしていました。
一本決めて欲しかったですが、さすがに久しぶりの先発でガス欠になってしまったのでしょう。
それもあって、早めの鈴木との交替になったのだと思います。
それにしても、中村は、どうなんでしょう。
このゲームも、途中からは、土居、ペドロ・ジュニオール、レアンドロの3人で攻撃を組み立てていました。
中村がフリーでいても、ボールを回す気配はなかったと思います。
次節は、金崎とペドロ・ジュニオールの2トップで、好調の土居も先発からは外せません。
さすがに、中村の先発はないと思います。
鈴木は、らしい得点でしたね。
身体に当たっただけのゴールですが、どこに当ててでも枠の中に入れようという気持ちがないと、押し込めないものではないでしょうか。
西と伊東の連係も、抜群でした。
終盤、伊東を入れて、サイドからの攻撃を活性化させるのは、効果的ですね。
さすがに、身体が重そうだった植田も、次には、もう少し動けるようになるでしょう。
ただ、このゲームで、イエローカードが3枚になってしまいました。
仕方のないシーンもあるでしょうが、つまらないプレーで出されることのないように、気を付けてもらいたいです。
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あそこは、パトリックを昌子と山本で見る形になっていました。
そこから、アンデルソン・ロペスの動きに気付いた山本が、パトリックを昌子に任せて、ついて行ってくれたおかげで、シュートに余裕がなくなったのだと思います。
公式サイトの昌子のコメントを読むと、自分が外に釣り出されることを意識していたようですし、スカウンティングの賜物だったのかもしれません。
でも、そもそも、昌子がもっとパトリックに身体をつけていれば、好きにボールを折り返させないように出来たかもしれませんね。
もう一つ、危なかったのは途中交替で入った茶島のミドルシュートでした。
土居のシュートが入って、茶島のシュートが入らないところは、ツキもあったのでしょう。
ただし、土居と茶島のプレーの質の差もあったと思います。
土居は、ボールを受ける前から、シュートをイメージしていたのではないでしょうか。
そこに、三竿(弟)から、丁寧なボールが入って、あとはイメージ通りのプレーだったように見えます。
ボールを受ける前から、得点を予感させるシーンだったと思います。
そして、このシーンも、昌子のロングボールがずれて、相手ボールになったところで、素早く守備に意識を切り替えた山本がボールを奪ったところから始まりました。
今さらながら、山本が鹿島に来てくれて良かったです。
もし、いなかったら、今頃、鹿島はどうなっていたんでしょうね…。
久しぶりに復帰したペドロ・ジュニオールも、質の高いプレーをしていました。
一本決めて欲しかったですが、さすがに久しぶりの先発でガス欠になってしまったのでしょう。
それもあって、早めの鈴木との交替になったのだと思います。
それにしても、中村は、どうなんでしょう。
このゲームも、途中からは、土居、ペドロ・ジュニオール、レアンドロの3人で攻撃を組み立てていました。
中村がフリーでいても、ボールを回す気配はなかったと思います。
次節は、金崎とペドロ・ジュニオールの2トップで、好調の土居も先発からは外せません。
さすがに、中村の先発はないと思います。
鈴木は、らしい得点でしたね。
身体に当たっただけのゴールですが、どこに当ててでも枠の中に入れようという気持ちがないと、押し込めないものではないでしょうか。
西と伊東の連係も、抜群でした。
終盤、伊東を入れて、サイドからの攻撃を活性化させるのは、効果的ですね。
さすがに、身体が重そうだった植田も、次には、もう少し動けるようになるでしょう。
ただ、このゲームで、イエローカードが3枚になってしまいました。
仕方のないシーンもあるでしょうが、つまらないプレーで出されることのないように、気を付けてもらいたいです。
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