アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

レター from ダンナ(新潟×浦和)

2009年10月17日 | サッカー観戦
妻が仕事で今日の試合を見られないので、テレビ観戦した様子を手紙がわりに投稿します。
(それにしても、浦和系のブログでこんなに書けてるところ、あるんだろうか!?)


○開始前
今日の先発です。

GK:山岸
DF:堀之内、坪井、田中(マ)、細貝
MF:阿部、啓太、ポンテ、原口
FW:田中(た)、エジミウソン

ケガ人が多いと言われていたけど、結局は、出場停止の山田(お)のかわりに、堀之内が入っただけ。
田中(た)も、先発に復帰。梅崎も良かったけど、これでは出すところはないね。
セットプレーを蹴るポンテは外せないし。

審判は、ポーランドの方々。サッカー協会同士の審判員交流研修プログラムだそうな。
で、気になるので、日本からは誰が行ったのか調べたら、扇谷だった。向こうで恥ずかしいマネだけはしないで欲しい。


○前半
試合開始直後、新潟のGKへのバックパスを、エジミウソンがさらって、いきなり先制。

坪井のミスパスからのシュートも、マルシオリシャルデスのFKも、山岸が止める。
ボールが手にすいつくような感じ。グローブでも替えたのかな!?

啓太→山田(な)の交替。啓太は、足首のケガのよう。

今日の浦和の守備は、気合が入っている。前線から中盤まで、プレスがすごい。
これで、最後まで行ければ、勝てるんじゃないのかな。


○後半
後半も、そのままだった。すごい。
浦和の集中した守備、高いDFライン、速いプレスに阻まれて、新潟は攻撃がほとんどできなかったと思う。

それにしても、新潟の守備もホントに堅い。追加点が奪えないのは、仕方なかったと思う。

鹿島サポ的な新潟側の見せ場は、内田(じゅ)の原口に対する股抜きだけだったかな…。
あれは、お見事。すっごく変な間合いだった。


○まとめ
全体を通して、浦和は別のチームのようだった。特にポンテ。あんなに走れて守備もできるなら、いつもやってよ。
エジミウソンもすごい運動量。これも、生まれ変わった。
前線のエジミウソン、田中(た)、ポンテ、原口の守備はすごかった。

今日は、出場停止やケガが、功を奏したのかな。読んで字のごとく、ケガの功名かもしれない。
堀之内のSB、なかなかだった。ただ、残り10分で、足がつってしまって平川に交替したけど。次のゲームも、右は堀之内でもいいかもね。

それと、途中で啓太が下がったことも、結果的に良かったかも。
前線からのプレスでこぼれて来たところを、阿部が摘み取る感じだった。
啓太と2人でやると、逆に中途半端になるのかな。阿部が中盤の底に1人でいる方がいいかもしれない。

まあ、さすがに、天皇杯の負けが応えたんでしょう。
それで、気合が入って生まれ変わった。やればできるってことですよ。


さあ、これから鹿島の試合だ。鹿島だってやればできるはず。
がんばってもらいたいですね。

鹿島の先発からは、残念ながら本山が外れてしまった。
でも、これはこれで、途中交替で本山が入るのは、かなり効果的かな。

大切なのは、守備ですよ。いくら、前田とイグノの2トップが強力でも、なんとかしてください。


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