アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×横浜

2024年06月02日 | サッカー観戦
あれだけのスピードのパスを、ポンポンとつないで来ますから、横浜は強いですね。
コンディションが互角なら、結果は逆だったかもしれません。

横浜と鹿島の1得点目は、どちらも似たようなシーンからでした。
横浜の得点は、ファールに見える佐野が倒されたシーンが起点になりました。
鹿島の得点は、知念のハンドに見えるシーンからでした。

横浜の先制点のシーンは、鹿島の選手たちがセルフジャッジをして、一瞬、集中が切れたように感じました。
関川のプレーも、早川のセーブも、集中が切れていたからだと思います。
リプレイを見ると早川のセーブはギリギリのプレーにも見えましたが、早川自身は反省しているでしょう。
その後の好セーブを見ると、また一つ、貴重な経験を詰めたかもしれませんね。

ゲーム終了後のポポヴィッチのコメントを見ると、ハーフタイムに、セルフジャッジをしないように強く伝えたことが分かります。
それが、同点にしたシーンにつながったのでしょう。
キューウェルが知念のハンドを強くアピールしたことで、横浜の選手たちの集中が切れたのかもしれません。

それを抜きにしても、この1得点目のシーンは素晴らしかったです。
濃野のフリックから名古の折り返しへの流れは、良いですね。
名古の折り返しは、大外の鈴木を狙ったものでしょう。
少しコースは変わりましたが、アイコンタクトをした鈴木も自分のところに来ると思って準備をしていたはずです。

ゲーム展開も、鹿島に向きましたね。
コンディションを考えれば、横浜は後半になれば必ず厳しくなります。
先制されましたが、前半に追い付いてしまうと、ハーフタイムに立て直されてしまいます。
同点に追い付くなら、立て直しが難しくなる後半に入ってからの方が良いと思っていました。

それにしても、ポポヴィッチは良い仕事をしますね。
ハーフタイムに、見事に立て直しました。
お疲れ様でした。

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