アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】ドラフト珍事

2015年10月23日 | サッカー観戦
昨日、プロ野球のドラフトについて、ちらっと書きましたが、そのドラフトで外れくじを当たりくじと勘違いする珍事があったようです。
でも、どうしてそんなことが起こったかの話を聞くと、真中監督が勘違いするのも、分からないでもないなぁと。
なんで、外れくじに「ドラフト」なんて印刷する必要があるんでしょうかね!?
普通に白紙で良さそうなものなんですけど。

どこの会社だかは知りませんが、わざわざヒューマンエラーが起きそうな設計にしてるとか、ドラフトの運営を委託されている会社、センス悪過ぎです。
気に入りません。
今回は、指名された選手が、ヤクルトでも阪神でも良さそうだったから良かったものの、もし、意中の球団に指名されたと思いきや、実はもう1つの方でしたなんてことになったら、シャレにならないです。
(まあ、最近は、「絶対、○○じゃないとイヤだ」って選手は減ってきている気がしますけど。それだけ、セ・リーグもパ・リーグも、人気が均等化してきたってことですよね。良いことだと思います。)

でも、そもそもの話として、ドラフトという制度自体が、ナンセンスではあります。
どう考えても、選手の方に選択権がある方が、自然ですから。
だから、色んな歪みが生じて、ドラフトに関連して、巨額のお金が動いたりするんでしょう。
それに、野球賭博の話とかも、一見、関係なさそうに思えますが、表に出ないところで、お金が流れている野球界の体質が、影響している部分もあるのではないでしょうか(これは大相撲の世界にも通じますけど)。

そういう意味で、サッカーは、健全で良かったです。
Jリーグも色々と問題はありますが、掲げている理念とか、クラブ運営スタイルとか、誇るべきところも多いと思います。
改善すべきところは改善してほしいですが、良いところはそのままで、Jリーグファンが、ファンであることを誇れるようなリーグであってほしいです。

…それにしても、ドラフトの司会のアナウンサー、日本代表戦のアナウンサーでもありますが、私はどうしても合わないんですよねぇ。
しゃべり方が粘っこ過ぎ。

(ダンナより)
外れくじに印刷されていたのは、ドラフトのロゴみたいなんですけどね。
でも、確かに、開いた内側に印刷しておく必要はないと思います。

妻の書いているプロ野球界のお金の話は、想像の域を出ないものです。
ただし、ドラフトは戦力均衡や契約金の高騰を防ぐために行っているのでしょうが、今の日本のプロ野球なら、必要ないかもしれませんね。
契約金と年棒に一定の制限をかければ、選手の希望だって、それほど偏らないでしょう。
その上で、移籍も自由に行えるようにすれば、全く問題なさそうに思います。

そもそも、まだ入団する前で、活躍出来るかどうかすら分からない状態で、高額の契約金を支払うから、道を外してしまう若者が出て来るのではないでしょうか。
お金の話は、根が深い問題かなと感じます。

さて、明日の湘南戦についてです。
出場停止になるファン・ソッコと西の替わりは、青木と伊東と報道されていますが、紅白戦では、金崎に替わって、途中から鈴木優磨が主力組に入ったようです。
金崎は大事を取ってのことでしょうから、先発はしないと思いますが、湘南戦でも期待しています。

湘南は、前節でJ1残留を決めています。
チョウ・キジェが続投するかどうかも微妙ですし、高いモチベーションは続かないと思います。
先手を取って、ゲームを決めてしまいましょう。

最後に、J2降格が決まった清水について。
静岡新聞によると、強化部長の原靖の退任が決まったようです。
当たり前の話ですが、静岡新聞の報道なら間違いないんでしょう。

この原靖ですが、経歴を見ると、2009年に大分がJ2に降格した時に、強化部長をされていたんですね。
これで、自身2度目ですか…。

ここのところの清水のゴタゴタには、役職を考えれば、この強化部長が絡んでいることは間違いありません。
大分時代の記事ですが、2009年に当時の溝畑社長と一緒に写った写真を見ると、不吉なものを感じます!?
なるべくしてなったというところでしょうか…。

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