今年のシアトルの冬は、歴史上まれにみる暖冬のようです。
出たり入ったりはしていても、この真冬の時期にここで暮らすのは初めてですから、「暖冬」と言われても、「あ、そうですか。」と言うしかないのですが(笑)。
先日のシアトルタイムズの見出しは「雪はどこへ行った?」
「WHERE’S THE SNOW?」です。
記事によれば
スキーリゾートは静まり返り
スキークラブは「最も悲しい冬」と呼び
人々は夏の水不足を心配しています。
昨年10月から1月まで4か月の積雪量は累計で74インチ(188センチ)。
これは1949年以降66年間で2番目に少ない記録だそうです。
「私はシアトルで生まれて、シアトルで育ったけれど、こんなに土も岩も灌木もむき出しになっている冬なんてこれまでになかったよ。It’s terrible!」 (Jim Whittaker 登山家)
たしかに、私たちがこの町へ来てから早1月半、雪はただの一度も、ただのひとひらも降ったことはありません。
雪の降らない冬は、いつもより早い春へと続くかのようです。
ダウンタウンの真ん中の公園を抜ければ
水仙が花開き
クロッカスが花開き
ヒヤシンスもチューリップもすぐそばに来た春を待っています。
冬を惜しむ季節も
春を待つ季節も
どれもみな良い季節です。
ところで、一昨日の「非常階段450段下り」ですが
翌朝、太ももの表側の筋肉が、、、、、(涙)
2日目の今日もまだちょっと痛いんです。
あれだけ泳いで筋肉を使っていたつもりだったのに
足は足でも使うところが違ったんでしょうねえ。
でも不思議なことに、一緒に下った相棒は全く何ともないんですって。
ふだんさしたる運動もしてませんし、年だって私より上なんですが。
痛みに鈍感なのかしら、それともしばらくたってから出たりするのかしら(笑)。
読んでくださってありがとうございました。
どうぞ良い一日をお過ごしくださいね。
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