今年になってもう３８キロ！体重？いえ、、、、

７時２０分、泳ぎ始める前の今朝のプールです。
まだこんなに暗いのですが


泳ぎ終わった４０分後には
これだけ明るくなっていました。


窓の外にプールが映って不思議な光景を作ります。
写真に撮ってみれば、まるで印象派の水彩画？


さて
怠け者の私が、これだけは毎日続けている！ということは？
はい、泳ぐこと。
よくもまあ、続くもの！と思うほどに
はい、泳ぐこと。

朝６時に起きて
８時になる前にはもう水の中にいます。
９時に人と会う予定のある時などは
７時には泳ぎ始めます。

日本にいる時には、地元の室内温水プールに通っていますが
たとえ車で１０分と言えども、面倒くさくなることがありますし
９時～２１時という時間制限もあります。
おまけにおおかたの場合は大変混んでいます。

ワシントンの家にもプールが付いています。
と言うと驚かれそうですが
土地のたっぷりあるアメリカでは
プール付きのコンドミニアムや家は決して珍しいことではないのです。
飛行機で低く飛べば、一軒家の庭に水色の水たまりがたくさん見えたりもします。

けれどもワシントンのプールは屋外なものですから
泳げる期間は、５月最後の月曜日（メモリアルデイ）から
９月最初の月曜日（レイバーデイ）まで
時間も１１時から２１時までと限られています。

しかも、雨が一滴でも降り出そうものなら
ガードのお兄さんがすぐにデッキチェアーを片付け始めて
入り口を締めてしまいます。

しかもシーズンが終わる頃には背中にくっきり水着の跡がつき
裏向きになっているはずなのに、なぜか顔も焼けています。

それなのに、ここシアトルは２４時間、年中無休です。
しかも、我が家からはエレベーターでものの３秒
ちょこっと３３階に上がるだけ。

ソープもシャンプーもコンディショナーも備え付けられていますし
よく乾いた真っ白なタオルは使い放題ですから
水着とゴーグルさえ持って家の扉を開ければ
５分後にはもう泳ぎ始めているというわけです。

しかも朝の８時前からひたすら泳ぐ酔狂なお仲間などいやしませんから
いつも一人、マイペースで泳げます。
どんなに泳ごうが日に焼ける心配もありません（笑）。

そして困ったことには、泳がないことの「言い訳」ができません。
９時に出るなら７時に泳げばいいのですし
もしそれが駄目なら、帰ってから泳げばいいだけの話ですから。
なんたって、いつだって開いているわけですからね（笑）。

でも、ちょっと考えれば
毎日泳げるということは
風邪もひかず、病気にもならず、怪我もしないでいるということ。
本当にありがたいことです。
そう思えば、ますますさぼることができなくなります。

どのくらい泳ぐかと言えば
平泳ぎとクロールで継続して３０往復です。
２０メートルX６０＝１２００メートル！

けれども、実に不思議なことには
こうして毎日同じことをしていると
こんなに楽でいいのかしら
これでちゃんとからだを使っているのかしらと思うぐらいに
いつまででも泳げるようになります。
時にお魚さんになったようにも感じます。

切りがありませんし、さすがに飽きますから
できるだけ３０往復でやめるようにしています。

シアトルに来たのが１月２日。
以来今日を入れてちょうど４０日です。
ハワイに行っていた８日間以外は
毎朝せっせと泳いでいましたから
今年になってからもう、１２００メートルX３２で
３８．４キロも泳いだことになります。
と気が付いて、思わずウオーッ！

もちろんハワイでも泳いでいましたけれど
あれは誰かと一緒に泳ぐ楽しい「お遊び泳ぎ」ですから
勘定には入れません（笑）。

やめられません、こればかりは。
なぜならば、、、、、、（その理由は次回に続けますね。）


読んでくださってありがとうございました。
どうぞ良い一日をお過ごしくださいね。

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