陽だまりのねごと

♪~思いつきひらめき直感~ただのねこのねごとでございますにゃごにゃご~♪

3ヶ月が過ぎた

2008-12-02 06:36:37 | Weblog
12月になった。
仕事をしていた3ヶ月間とおなじだけ無職ライフが過ぎた。
あの職場は思い出したくもない。
「辞めたよ」と報告したら
「早い」と言うリアクションを相手からもらって
やっとえらく短い期間で辞めてしまったんだと気付くほどズタボロだった。

おんなじ3ヶ月。
いいのかな?と思うくらい緊張感のない日々。
血圧も正常値。薬を飲むと低くなりすぎるので服薬中止。悩まされていた肩こり頭痛もない。

仕事を持っている友達はきまって「そろそろ働いたら?」「勘が鈍るよ」と言う。
せめてパートでいいから週に2~3日でも半日でもとしつこい。
逆に働いていない友は「もういいんじゃない?」「ゆっくりしたら?」と現状肯定。
おもしろいくらい言ってくれることが違う。
どちらも私へ気づかいとありがたく拝聴しておく。

何にもしなくても時間は過ぎる。
これだけ紅葉を楽しんだ秋もない。
ただ通帳がどんどんやせてゆく。

    使わないと言う働きもある

誰かがそう言ってくれたけれどコレがなかなかむつかしい。

おなじ3ヶ月、息子の生活はかなりハード。
最近、鼻歌をよく歌う。職場の人ともなんとかコミニケーションが取れているらしい。
しかし、かなり人からバカにされる職種であるらしく、
自分に誇り保つために合気道と心理学の勉強は辞めないと言う。
今朝は現場が遠いと5時に自分から起きてきた。
5時40分に防寒用制服と弁当と合気道着の3つの大きな袋を抱えて出ていった。
行きが早い現場は帰りも遅い。
移動時間が給与計算に入らないと不服に思うのは母だけで本人は頓着ない。
会社にとってはありがたい存在に違いない。
家へ一旦帰っていては合気道の練習に間に合わない。練習を終えての帰宅は9時を回る。
入浴食事10時就寝。また5時起き。

3ヶ月前までぴりぴり働く母に働かない自分だったのがすっかり逆転。
働けない母に対して働ける自分を心地よく感じている風にもみえる。

それなら私の現状にもちょっぴり意義がある…なぁ~んて
まぁ~ものすごいナマケモノ自己弁護とも言える。
今は寒いし、脳も凍って体も縮こまる。この状態で年を越そうか?