10月最後の月曜日

雨あがりの朝散歩は露がきらきらして木々も洗われたようで気持ちいい。

　　　　　　

ノルディック・ウォークはポールを持っているので、上半身の運動にもなっているらしい。
大抵、雨の日は肩こりと相まって片頭痛が起こっていたが、
肩周りの筋肉が動いていた所為か、
昨日は片頭痛にも見舞われず薬の世話にもならない日曜日だった。

寒かったが、人間コタツを出すのは面倒でモコたんのコタツにお邪魔で済ませた。
ちょっとお邪魔

　ぐんとリラックス＾＾；

いつの間にかモコがコタツ内でひっつき虫。

外はどしゃぶり、モコごろごろお家が一番の良い休日だった。


登山用の杖がノルディック・ポールの代用にできるか出してみた。
土にカッと食い込む先の尖がりが、舗装道では衝撃になる。
ノルディックのポールは先が丸く、衝撃を吸収してくれる構造になっていて膝にもやさしいが、
登山用では逆効果か？

あきらめて、手を軽く握りポールを持っている気持ちで腕を振って散歩した。
手が振れると自然に足が出る。速度が出る。
散歩の終わりにはパーカーは脱いでおり、それでもじっとりを汗までかいた。

ポールを買う方へ気持ちがぐんと傾く。

出勤。
本日１０月最後の日。
週初めの所為で、
なんとなくカレンダーが一枚めくられて１１月のような錯覚になんども陥った。

月曜日は休日にたまっていた連絡がドカッとあって、いつもよりハードな気がする。
単に日曜日、モコと猫になっていたツケか？

夕方、モコの餌を犬猫病院に買いにいったら、もう来年のカレンダーを頂いた。
あっと言う間に年末か？
おそろしい～時の流れが速すぎ。

休憩時間に、川柳マガジンを読んでいたら、あれ？
時事川柳に自分のが載っていた。
１句でなく２句掲載だったと、改めて気がついた。
大体が時事は苦手なんで、ないことを前提にざっとみたんだろう？
見落とし。

大丈夫かな？脳みそは？


時事川柳　前田咲二選

　　　　コンビニがおひとり様を支援する

さぁ～明日から１１月。
カレンダーの書き込みを見ると、今月は私用も公用も多く、
祝日まで２つあり、土日出張の代休を平日に取るとなると、はて？仕事はどう捌いてゆくか？
なんとか漏れのないよう、つつがなくスケジュールをこなしてゆけるよう
ガタピシきている心身にネジ巻いて、
来月がのりきれますように

　　　


　にほんブログ村
　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　
　 　　　来られたお印にふたつクリックしていただくとうれしいです=^_^=

母のはなし 群ようこ著

	母のはなし
	クリエーター情報なし
	集英社

これはほぼ実話？

ウキペディアによると、

　　父は売れない絵描きであり、昼間でも自宅にいることが多かった。
　　幼い頃の群と弟に花札を教え込み、小遣いを巻き上げるような一面もあったという。
　　また大の引越し魔でもあり、風呂を薪で沸かすような家から、
　　洋風の広いリビングのある家まで、様々な家に移り住んだ。

↑という話が出てきた。
お母さんは離婚して理工系大学を出た弟が居る。
アメリカへちょっと住んでいた。
お母さんが倒れた話ｅｔｃ

エッセイで読んだ話と一致する箇所も髄所にある。家族の性格はぴったり当てはまる。
お母さんが生まれてから、デイサービスに通いつつも能天気にお過ごしである現在までのお話。
虚実ない交ぜて小説仕立てにしてあるのだろうが、ベースは実のお母さんと思って良さそう。

この本は私の妹が持っていた。
図書館で群さんの新刊らしきものを見つけたので借りてきたそう。
ウチの母よりヒドイが実によく似ている…読んでみろと言う。
返却までに後、１０日あまりあるので持って帰った。

うちの父は几帳面なサラリーマンだったが、
母は商店に生まれ育ち、はっきり言って金銭感覚のない人。
欲望に歯止めがないが、父の収入が一定だったから湯水のようには使いようがなかった。
よく母から『我が家は貧乏』というのを聞いて育った。
確かに金持ちからは程遠いけれど、使いようによってはちゃんと暮せたんじゃないかな？

定年前の父の死後、
お金がない、
この歳になって私は働けないと母が言うので、社会人だった妹と私で生活費を出して支えた。

思えばその時、まとまったお金が確か入ったはず。
遺族年金も今の私よりは優遇された額であるはず。
十数年後、同居の妹からスッカラカンの話を聞いた時は驚いた。

そういう半面教師が居るので、
父とほぼ同じ５５歳で夫が昇天した後、
私は強く、子供に頼らない戒めた生活を心がけている。

母は父の葬儀後、足が一時的に立たなくなった。
精神的なショックやら疲れやらであったと、今にして思う。
忌引きだけでは、諸手続の日数が足らず長女の私が母の代行で手続に回ったのを覚えている。

母はある意味、先を考えない人。直情で生きている人。
絶対に周りが悪くて自分は悪くないと固く信じ、それを口にする。
まったくこの小説の母そっくり。

自分は悪くないと言う自己肯定感は、本人的にはものすごく幸せそうに見える。
状況、状況に応じて、わがまま放題。
言ってみれば常に楽しそう。

周りのフォローはたいへんであるが、
この御歳までくれば、まぁ～いいんじゃないの？
に、落ち着く。

母は子のためなら忍の一字であったり、
母賛歌はよく見聞きする。
川柳界では四六時中、母賛美句が登場する。
その方が、感動は得易いとも言える。

これはその真逆。
よくぞここまで、わが母親を題材にしてお書き下さった。

もろもろ見聞きする仕事に従事していると、
現実問題、ウチだけではない。
そして人間性はどうあれ、親であり子である情は流れているもので、
ぶーぶー言いながら粗略に扱えぬ母であることに変わりはない。
ここもまた小説と同じ。

人って不思議。

今、母の迷惑は先に家を出た私に代わって、同居の妹が一手に引き受けている。
妹よ　　ごめんね

群さんのお母さんの方が、確かにウチの母の数十倍強烈である。

　　ウチの方がマシ

という読後感想を持った妹に救いがあったか？否か？

とりあえず、
図書館に早く返しておくね。





　にほんブログ村
　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　
　 　　　来られたお印にふたつクリックしていただくとうれしいです=^_^=

ノルディック・ウォーキング ７．２キロ

友達に引きずられて、本日もウォーキング。
いつもと違って、雪のノルディック競技みたいなポールを使ってのウォーキングだそう。
ポールを借りて、使い方なども教えてもらえるから、めったにないチャンスだからと誘われた。

きれいな体育館で少し説明を受けた。

　　　　壁・天井　

バリバリ広島弁の講師から
運動量もアップし、姿勢が正せる等々、
普通に歩くよりは良さそうなことを
おもいろおかしくわっはっはと聞いたが、話は右から左

　　　　話したところで、だぁれも聞いちゃあ～ないけぇ～まずは歩きましょう～

と講師も言われとりました（*^_^*）

さっそくノルディックの杖を借りてスタート。
地図が配られるところは大会や例会とおんなじ。
またこの地図が、地図の読めない女を地でゆくワタシには…あってもなくってもほぼ同じ。
両手にしっかりスティックを握って、せっせと列について歩くしかない。
手にはポール。カメラのタイミングがない。
写真を一枚も撮ること叶わず。無念。

途中、２回仕事の転送電話当番だけは受けた。（よりによって今週は当番）
相手はお年寄りにつき、大声で応対。
列になって歩いている最中、かっこ悪いこと、かっこわるいこと。
そして、その内容は、緊急でもなんでもない、月曜日でも良いような事柄
記憶がフレッシュなうち伝言メモを休憩場所で取っておいた。

数度休憩あり。真ん中地点とゴールには飲み物も用意されていた。

市の体育課主催で至れりつくせり。
参加費３００円。

体育館に座って、整理体操をじっくり習う。
いいなぁ～これをいつもちゃんとすれば、後が楽なんだ、しなくちゃと思うが、思うだけで
これも最近、どうも次回までちゃんと記憶していない。

途中のスナップと集合写真までおみやげに貰った。
来年は抽選会やら豚汁、模擬店ともう少しにぎやかに開催するそうな。
元気で来年も集まろうと約束して散会。

外に出たらちょうど泣き出しそうだった空からポツン、ポツン。

運が良かった。
参加五〇余名、みんな自分の行いが良かった所為＼(^o^)／と思ったかどうか？定かではない＾＾；

歩いたのは正味２時間程度。
歩数計で１４０００歩くらい。

毎日３０分程度、歩いているだけなのに、
7.2キロくらい、どうってことない体になっている。

むかし、むかし若い頃に運動が大っ嫌いでほとんと体を動かすことを避けて通った。
そのツケで、骨の貯蓄ができていないことが原因の骨粗鬆症。
薬など飲まされている。
一生のうち、運動しなければいけない量がもしかしたら決まっていて、
今頃、運動しているのは帳尻合わせ？かな？

ノルディックのポールのお値段は安いのは６０００円～
伸縮が効く普通タイプが１万円前後。

おんなじ歩いて運動量が大きくなるのなら、買ってもいいかな？とも思う。
山登り用なら亡夫のと二本あるにはあるんだけど…あれは先が尖っていて、ノルディックのは丸い…悩むとこ。






　にほんブログ村
　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　
　 　　　来られたお印にふたつクリックしていただくとうれしいです=^_^=

日本尊厳死協会会員証 差し替え

医学の進歩により少し宣言書の文章が変わったとのことで、差し替えカードが届いた。
ちゃんと読み比べて捨てればいいものを、さっさと古いのを捨てて新しいのに署名して財布に入れた。
どこが変わったの？？？

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


尊厳死の宣言書（リビング・ウィル　Living Will）
協会記入欄

登録番号　　　　　　　　　　　　

年 月 日　　　　年　　月　　日

私は、私の傷病が不治であり、且つ死が迫っている場合に備えて、私の家族、縁 者ならびに私の医療に携わっている方々に次の要望を宣言いたします。
この宣言書は、私の精神が健全な状態にある時に書いたものであります。
従って私の精神が健全な状態にある時に私自身が破棄するか、又は撤回する旨の 文書を作成しない限り有効であります。

(1)私の傷病が、現在の医学では不治の状態であり、既に死期が迫っていると診断された場合には徒に死期を引き延ばすための延命措置は一切おことわりいたします。

(2)但しこの場合、私の苦痛を和らげる処置は最大限に実施して下さい。そのため、たとえば麻薬などの副作用で死ぬ時期が早まったとしても、一向にかまいません。

(3)私が数カ月以上に渉って、いわゆる植物状態に陥った時は、一切の生命維持措置をとりやめて下さい。

以上、私の宣言による要望を忠実に果たしてくださった方々に深く感謝申し上げる とともに、その方々が私の要望に従って下さった行為一切の責任は私自身にあることを附記いたします。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


最近は一応、延命処置について聞かれるとは聞くけれど、
不治の状態とはどいう状態を言うのか？
ご高齢の方を対象とする仕事をしていると、どのあたりからを延命というのか？
胃ろう、気管切開…

長生きが幸せでない療養ベッドを眺めるにつれ、自然な死とか何か？
きれいごとでない介護現場に直面して、人様に迷惑かからない自分らしい最後ってどうなのか？
思うこと多々あり。

リビングウィルは
亡夫が延命なく緩和ケアをしっかり受けて旅立った傍に居て、
私もそうありたいとの思いで、形にしている。

　　健やかに生きる権利、安らかに死ぬ権利を自分で守るために

　一般社団法人日本尊厳死協会

興味のある方、こちらをどうぞ　
　　　（　現在の会員数　全国で １２．5万人　）


　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（屋久島　もののけの森より）










　にほんブログ村
　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　
　 　　　来られたお印にふたつクリックしていただくとうれしいです=^_^=

さようなら 「どくとるマンボウ」北杜夫さん

さよならマンボウ…夫人「したいことをした」(読売新聞) - goo ニュース

今朝、新聞を見てびっくり。
高校生の頃から２０代に夢中になって読んだ。
訃報を知って、思わず本棚を見た。
いっぱいにならないように、よっぽどでないと保存しない本棚の中に数冊あった。
もしかしたら嫁入り道具？

　　　　　　　


１０歳も年下の夫人の言葉に

　　少年のようにしたいことをした面白い人生だったのでは


きっと、ドクトルマンボウを地で行かれたか（*^_^*）

１９７０年「少年」より

　　俺は人間に無理なことは望まないぞ。だた心よわきことだけを欲するね。
　　心よわきーつまり、
　　この花びんは家宝だからと注意されると逆上して必ず花びんを落っことして粉々にしてしまう人、
　　たとえ腹をたてても他人の悪口を言うと風邪をひいてしまう人、
　　人類がそういう人だけになってくれるといいね。


こういう力の抜けっぷりが好きだった。

今、手元にある「少年」の後にその前までの年鑑が付いている。
童話もあった「船乗りぷくぷくの冒険」
自分の家のことを書いた「楡家の人々」
ごきぶりが人間観察をする「高みの見物」…　

高校の図書室から始まって借りては読んだっけ。


ご冥福をお祈りします。合掌





　にほんブログ村
　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　
　 　　　来られたお印にふたつクリックしていただくとうれしいです=^_^=

恋の蛍 山崎富栄と太宰治 松本侑子著

	恋の蛍 山崎富栄と太宰治
	クリエーター情報なし
	光文社

どうも富栄が首を絞めての無理矢理心中、富栄に引きずられて説まで後で出てきて
いいイメージをもたれていない女性であることも私は知らなかった。
作者は後で公表された日記など読むと、悪女のイメージから遠い人生真面目な人だと感じ
綿密に調べた上で、富英側の視点で描かれている。
百の御託より分かりやすい↓出版社/著者からの内容紹介
Amazonから抜粋。

　　「死ぬ気で 恋愛してみないか」
　　「先生を、愛して しまいました」

　　昭和23年、太宰治と入水した山崎富栄の知られざる生涯。

　　日本初の美容学校創立者の令嬢として生まれた幸福な少女期、

　　三井物産の商社マンと結婚した彼女を襲う戦争の悲劇、

　　そして太宰との恋、情死の謎とスキャンダルを

　　徹底した取材から描く、太宰ファン必読の「愛」の評伝小説!



まっ、紹介文はちょっと週刊誌っぽい雰囲気。
すごい太宰ファンではないけど、
太宰ってどんな人だったの？の興味から図書館で借りてきた。
なんやかんや時間なく、もう貸出期限が過ぎている。
朝、返却ポストinしてから出勤しよう＾＾；

富栄は結婚はわずか一週間の戦争未亡人。
前のNHK朝の連ドラ「おひさま」と真逆。

「死ぬ気で 恋愛してみないか」と誘った太宰はこの時、
妻は出産をひかえ、斜陽のモデルの女性からは妊娠を告げられていた。
その場、その場の言葉はその時、真実であろうにしても、
その言葉を鵜呑みにした女性の立場はたまらない。

なにもかもが作品の肥やしやらモデルやらとなっていた模様。
人に気前よく奢る性格で飲み食いに印税は使い果たし税金が支払えない状況にあり経済的な貢ぎ、
さらに、執筆の秘書的役割り、
主に使える従、内助の妻的まめまめしく仕える彼女があって
生まれた作品の数々を私は読ませていただいていたっぽい。

情死七年後には、女性が首を締めた後を検視の前に見た、
「自殺の理由はどうしても考えられない」などと語った
亀井勝一郎の葬儀での弔辞が読者としては本当のように思える。

　　太宰治君の霊へ

　　　　作家の死の真因は、常にその作品にあります。
　　　　制作に於ける真摯にして自虐的な態度が君の死を招いたのでしょう。
　　　　（略）
　　　　君は明確なる自覚において之を成就したのであります。
　　　　肉体は滅び、作品は永遠の命を得たのであります。


富栄は
共に死ぬ相手は君だけ。
一番愛しているのは君だという言葉を信じ込むことで太宰を独占した気持ちになっていたのでは？

俗人、凡庸な私の感想。
破滅的なダメンズを選んでしまう好んでしまって深みにハマる女性は今も昔もか？
「おひさま」みたいに戦地から夫が帰ってきていたら、富栄の人生はまったく変わっていたかも？
と思うと、なんだかなぁ～

あんまり興味を惹かないＴＰＰ
　ＴＰＰは農業問題じゃないヨ！
↑では民主主義の崩壊とまで書いてある。
どひゃ～っと小泉政権の時の郵政民営化打ち上げ花火の影で、
障害団体の反対陳情どこ吹く風で議論もほとんどなく「障害者自立支援法」が可決されたのを思い出す。
農協さんだけ?が反対しているっぽいＴＰＰ、ちゃんと議論して欲しい。

恋の蛍、
太宰は家長制度の六男に生まれ名家のみそっかす気分で育ったり肺湿潤で徴兵を免れたり、
あの時代であったから、自虐性が高まったと言える？？？かな？

お国に運命が引きずられるのは、今も昔も変わらない。

年金開始６８歳が出たり引っ込んだり…
われら世代がもらう頃にはどうもそうなりそうな気配。
あら？恋よりお金話＾＾；
話はまとまらないけど、ウォーキングに行ってこっと～
まだ寒くて暗い…朝も遅くなってきた。
でも、今朝はいつもよりちょっと早く家を出て、図書館回るんだ






　にほんブログ村
　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　
　 　　　来られたお印にふたつクリックしていただくとうれしいです=^_^=



　　　

川柳マガジン１１月号 掲載句

今月もなんとか全没は免れて、一句掲載。

読者柳壇　雑詠　　　渡辺　梢選

　　　力抜く加減は猫が知っている


句は２ヶ月前に投稿したもの。
確かに力いっぱいでガンガンやられるとしんどい。
たぶん職場で相当疲れて帰宅、モコを抱きしめた時にでも浮かんだかな？

今日も、電話三つに取りついてガンガン話している同僚を尻目に事務所を定時に出た。
ドアの外に出て、ひんやり秋の空気にふれて耳についた騒音が消えたら、芯からほっとした。

仕事自体より職場の仲間に疲れる。
みんな力を抜いたら？と言いたい。
どうして目を吊り上げて眉間にシワよせて、自分の思いをゴリ押しばっかりするんだろう？
ふっと気を抜いて人の話を聞いたら？
人のことはよく分かる。自分は見えていないけどね。

掲載は、モコたんのおかげ




そして
誰でも３句出せばひとつは選んで載せていただける。全没でも自作句がない涙、しょんぼり対策。
間違い字なんかがあったら選外ということらしいから、そこはクリアしたみたい。

第５回必勝柳壇　題「どさくさ」　　二宮茂男選

　　　どさくさに人の真価が試される

職場は毎日、どさくさでドドドドドォ～と動いているみたい。
はぁ～＾＾；

お風呂に入って、ゆっくり川柳マガジンを捲ろう。
掲載ご常連さんはやっぱり上手いわ～








　にほんブログ村
　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　
　 　　　来られたお印にふたつクリックしていただくとうれしいです=^_^=





　　　　

モコたん それはテレビです=^_^=

モコがじっとテレビを見ている。
しかも、
にじにじとテレビに近寄ってゆく。
もうすぐテレビの中の猫になりそうな気配。

モコたん＾＾；
それはテレビです。
そこに小鳥ちゃんが居るわけではないのよ。

３Ｄになったら、モコは必死で追っかけたりするのかな






　にほんブログ村
　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　
　 　　　来られたお印にふたつクリックしていただくとうれしいです=^_^=

聞きたくない方の耳～軽度難聴＾＾；

職場健康診断の結果が届いた。
まるで、成績表のよう。
みんなそぉ～っと見る。

ジャッジャッジャッジャ～ン～

さて、その結果は？

まぁ～体重とおなか周りに成長がみられたものの
要注意に近い数値がちらりほらりあったが、すっかり正常値に収まっている。
食べたいだけ食べて、この数値は
通年がんばったウォーキング効果だと思いたい。

ひとつだけ要注意があった。

　　　　右低音軽度難聴

右の向こ～～～う～に、大っきらいな主任が鎮座している。
彼女の声は酒枯れでハスキー。
実は最近、言ったの聞いていないのって事態が発生していた。
どうやら、
聞きたくないものだから
聞かない作用と、実際に低音が聞き取りにくくなっていた事が相まっていたらしい。

さっそく、低音の聞こえが悪いことを主任に伝えておく。

ご高齢の方々とお話していると都合の悪いことは

　　　　　聞こえな～い♪　理解しな～い♪

うらやましいぐらい便利なお耳を持っておられる。
私もだんだんにお仲間入りということらしい。
正しい老化現象。一歩成長＼(^o^)／





　　　　　　　　　　　　　　　　　〈 屋久島もののけ姫の森にて〉







　にほんブログ村
　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　
　 　　　来られたお印にふたつクリックしていただくとうれしいです=^_^=

古墳と海と１７キロウォーク 完歩＼(^o^)／

本日は晴天なり。
ＪＲとバスを乗り継いでスタート地点へ到着。

　

イカ釣り船の波止場で準備体操。

　　

海岸線を歩くといろんな物が干してあった。

　　

ここら辺りのちょっと小高い山ははいたる所が古墳であるという。
保存状態が悪かったりして近づけないとのこと。
どこか異国から流れ着いた美女の頭部があったとかで、故郷を向いて像が立っていた。

　　

しばらく歩くと人間回天記念会館。
館長さんがこの細長い兵器に入って出撃していった５名について語られた。

　

太平洋戦争のいよいよ末期にのどかな瀬戸内にも小さな訓練基地が作られたもよう。
近くのもっと大きな回天基地が舞台の市川海老蔵主演映画『出口のない海』を思い出した。
竹内まりあさんの主題歌「返信」に泣けたっけ。



今、太宰と心中した山崎土富栄に視点をあてた小説「恋の蛍」を読んでいる。
ちょうど戦争最中から終戦の箇所にきた。
国の方針に人の運命が翻弄された時代だ。



スポーツ公園でお昼。
ここでちょうど１０.5キロ。
友は自分の脚力ではここまでと、ドロップアウト宣言。
確かに、無理と思う人はここで中止可と最初のプリントに書いてある。
彼女は石橋を叩いて渡るタイプ。入念な下調べをしてから慎重に動く。
真逆が私か？

　　　わくわくと地雷踏んじゃえピンヒール

なんて句が出てくるのが私。
尻モチもついているし、本当はここで一緒にドロップアウトが賢明だとわかっていても
後、ちょっとたかが６.５キロじゃないの？
と言う気になってしまって彼女と去る気にはどうしてもなれない。
予定１８キロは一部昨日の雨で地盤が悪く行けない古墳があって１７キロになった。
なお、行けるじゃん？と思う私。
こう性格が違うからこそ仲良く、もう２０年来の付き合いだ。

食事をとったら元気になった残り全員がゴールを目指すことになったが、彼女はひとりバス停へ。
バイバイ(@^^)/~~~


このあたりから空模様があやしくなってきた。

　　

この水門がどうもマンホールの絵になっている感じ。

　　

ラストは桜の名所らしい。　
季節柄、桜並木は葉っぱが紅葉して散り始めて道で舞っていた。　

後半、どうもほんとに疲れたから地面しかみていなかったらしい。
写真を撮る元気もなかったよう。
速度が一気に上がって、みなさんほとんど年上なんだけど健脚。
付いて歩くのが必死。

「仕事を辞めたらいっぱい大会に参加しようと思う」
と言ったら一緒に歩いていた毎日サンデーのおじさまが

　　　「働いて、時間やりくりするからええんよ。毎日休みじゃ～気が抜けて動く気にならん。」

そう言うものか？



ちょこっと降ったけど、傘を出そうためらっているうちに止んだ。
天気はまずまずだったといったところか？

あぁ～くたびれた。
アクティブな休暇は終わった。
１０．５キロで去った友からノルディックウォーキングの講習会の誘いがあった。
断ればいいのに、

　　　「なぁに　７キロだから。お昼までには終わるよ。」

なんて言われて来週、
いや今週土曜日も杖を使ったウォーキング参加　

あほぉ～

あほぉ～で思い出した。
先に帰った友が無料駐車にこだわったから、駅からちょっと歩くところへ車を置いていた。
途中ね～ケーキ屋さんが呼んだのよ
冷たい甘いものを食べたくなった。と言うか、ちょっと座りたかった。
ジェラートを頼んだら　　

装飾過多では！と目が点。
せっかく歩いて落としたカロリーがパァー

あほぉ～










　にほんブログ村
　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　
　 　　　来られたお印にふたつクリックしていただくとうれしいです=^_^=

亡夫の着物リメイクのリメイク

葬儀屋はうちのふとんからお棺に移す時、夫に死出の旅路用の白装束を着せた。
頭には白い三角布まで結んである。
やめてほしかった。
夫は顔に似合わないおしゃれな人だった。
とっさに正月には来ていた大好きだった大島の着物をひっぱりだし、それににやり替えてもらった。

というわけで一番好きだった着物は
本人と一緒に燃やしてしまったので、今、それを偲ぶよすがはない。
写真は２番目に夫が好きだった
おばぁちゃんの着物を解いて作り変えたと話していたアンサンブルのリメイク。

せっかく残してくれたから、私に着れる形にしてみたかった。
着物と羽織とたっぷりあったから
ワンピースとパンツとボレロとベストの４点が出来た。
そのうちワンピースのお尻部分とパンツの縫い目や膝に穴が開いてしまって、
着るにきれない時間が過ぎていた。


私の好きな群言堂を扱っているだけの店だと思っていたら、
そこは着物リメイクもしていると、最近知った。
しかもオーナーも寡婦とのとこで、話が合う。
ちょいちょい顔を出す。
買う買わないは別にしていつもお茶の接待があり、小一時間しゃべって帰る。

そういう感じなので、
厚かましく、リメイクのリメイクをお願いしてしまった。
とにかく持っていらっしゃいってことで、一緒にリメイクのリメイクを検討してもらった。
ワンピース丈を短くして、いいところをつないでチュニック丈にして、襟も取ってすっきりさせと
ほぼお任せで預けていた。

出来上がった電話は川柳会の帰りの車だった。
せっかくだから寄ってあげるといわれ、ぞろぞろ総勢５名。
ついでにコーヒーまでごちそうになってしまった。
みんな寄り道を嫌がらず、思わぬティータイムだと喜んでくれ、
趣味の小物を買ってくれた人もあった。
しかし…厚かまし５人も＾＾；

しかもお直し料金の３４００円ぽっち。

もともと布地が古くて弱いから、リメイクにはこいう難点があるらしい。
せっかくの思い出の着物。
今度はていねいに長く着たい。

モコ、おんぶは絶対ダメだからね





　にほんブログ村
　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　
　 　　　来られたお印にふたつクリックしていただくとうれしいです=^_^=

しょんぼり川柳大会全没

同じ川柳会の人が初の選者に選らばれたので、
ちゃんと選者が務まるかどうか？ＰＴＡとしてついてゆくとノタマウお仲間に引っ張られて参加。

披講タイム。
待てど暮らせど我が句が読み上げられる事なく終了
確かに選ばれた句はう～～む上手いと唸る声も漏れ聞こえた。

初選者に聞いてみた。
選ぶ数が決まっているから良い句を落としてはイカンと緊張したそうな。
一番の天の句は向こうからオーラを発して、自ずから自己主張してくるそうな。

ちょっと日常句会より保守的な選であった気もしたけれど、そんなものらしい。
帰ってじっくり自作を眺め、ああしてこうして言葉をいじってみたり。
反省しきり。

明日のウォーキングの準備をしてっと、
お次の国民文化祭当日句を作ろう。
もうみんな何句も練っているそうな。
かなり、気合いが違う

全没はしょんぼりだけど、
仲間とわいわいがやがやの時間は楽しい。
帰るとふっと寂しさに襲われる。

この仲間とは句を媒介にしているの。
次、遊んでもらうにはおみやげの川柳が要るんだわ。
ねぇ～モコたん=^_^=







　にほんブログ村
　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　
　 　　　来られたお印にふたつクリックしていただくとうれしいです=^_^=

尾骨の骨折ひびは問題なし

一応、いつまで経っても痛いので骨粗鬆症のセンセのところへ行ってきた。
待った待った待った
仕事途中で急に思い立って寄ったので、読む本も持っていなかった。
ちゃんと検査のできる総合病院はこれだからイヤ。

しょうがないので、明日の川柳大会の宿題を考えた。
なが～～く病院で待たされる苦痛句ばっかり出来た＾＾；
全部、イマイチ

レントゲンはあっちむいてこっちむいて、痛いお尻に幾つもの板を置いて撮られた。
撮ってから、またまたまたまた…ずぅ～～～と待った。
一人減り二人減り、
待合室に午前最後のひとり患者になって、
やっと診察室から名前が呼ばれた。

センセは、まずいっぱいの患者の取り違え防止で、名前の確認。
まいどおんなじ病歴の確認。
こんな軽症なエビスタ出しておけば問題ないような患者をご記憶なワケがない。
毎度、毎度、一言一句違わない問診。
やっと本日の本題、尻餅の痛みに入った。

あれだけレントゲンを撮っても尾骨あたりははっきりしない様子。
結論、

　　他のところが折れていないからヨシとする

えぇ～！！！
尾骨については
折れていたってヒビがあったって問題ないんだそうな。
やっぱり
その上の腰椎だのだと問題ありだけど、好きに動いて構わないと言われた。
しつこく聞く。
待ったんだから、聞いておく。

　　ウォーキングもいいんですか？

　　はぁ～い＼(^o^)／どんどんやって。次の骨密度検査が楽しみです。

と、言うことで
天気と歩く気力が持続すれば、日曜日は１８キロウォーク



その前に、明日。川柳大会の宿題
今から～寝ながら～ねるねるねぇ～るね～






　にほんブログ村
　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　
　 　　　来られたお印にふたつクリックしていただくとうれしいです=^_^=

水には流れない失言

おもいっきり言ってはいけないひとことがポロっと出た。
出たものは口に戻せない。

朝一瞬、この人何着てきたの？と目を疑う
ベビーピンクのフリルシフォンがブレザーのＹから溢れていた。
胸元も深くＶ字に切れ込み。
さいわいにガリガリだから谷間は見えないが、

　　『コイツ、この格好でジイちゃん利用者さんとこも行くのか？』

と、思ったけど、

　　「今日はどうしたの？かわいいね」

に留めていた。
ヤキモチやきバァちゃんという家もあるし、色気はオフにしといたら？
私は肌の露出なしとボディラインがくっきりしない事を仕事着には心がけている。
元職ヘルパーの時の心得だ
聞いていないのに

　　「ユニクロのネット通販。安かったの。春に買ったんだけどね。」

ベーシックユニクロによくこんなものが！！！
春に手にしたものを秋の今日まで着て来なかったってのは、
これは場違いの自覚もちゃんとあるんだ。
納得。
ユニクロだから
そういやらしい安っぽピンクではなかったが、
上品さのあるピンクでないのも納得。


ここで終われば、無事終了の一日だった。
午後から猛烈に暑くなった。
全員、上着は取って仕事。
彼女がポロっと言った。

　　「こんなだから脱げない」

ここで「そんなことないよ」と心にもない事を言えば大人だった。
言っちゃったのよ。心の声を＾＾；

　　ランジェリーみたい

大臣じゃないからね。失職はしないけど、コイツ嫌いがモロ出てしまった。
直接ボディタッチはしないけれど福祉職に香水やアクセサリーはご法度だと私は思っている。
デスクに香水瓶があると誰かが言っていたが、
シャンプーが濃く匂っていんだろうと良きに解釈していた。
本人の口から得意気に事実が出た。

　　　息子からの初給料にエルメスをねだったの

ふ～んこれがエルメスね～
その日からその匂いがたまらなくもっとイヤになった。
嫌いな人の匂いはホントたまらない。

同じ公用車を使うから、彼女の後は窓オープンで当分走って匂いを飛ばす。
芯から職場でおんなおんなしているのが嫌い。
彼女が甘え声でしゃべり、うふふと笑うむしずが走る。

まぁ～大っ嫌いだが、言ってはいかんでしょ。
朝からね～ホントのところ

　　　ここランジェリーパブではないんですけど？

って思っていた。内心思っていたからって、
本人に向いてね言っていいことと悪いことがあるわ
彼女、二度とのブラウスを着てこないだろう。
絶対にキズついているわ。

何かの時にまた私に風当たりが強くなる。
身から出た錆

私の川柳にこんなのございます

　　　首が飛ぶ失言語録みな本音




水には流せないわね？
せめてもののけの森の水の流れを～私へのお清めです





　にほんブログ村
　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　
　 　　　来られたお印にふたつクリックしていただくとうれしいです=^_^=

　

ついに破れたウォーキングシューズ

朝ウォークでどうも足首に違和感あり。
ゴミでも入っている感じ。
帰って確かめたら後ろの布がすり減って破れていた。
中の堅いものがチクチク当たっていたのだ。

　　　

いつから履いていたっけ？
歩いて体脂肪を減らすとかなんとか謳い文句に吊られて買ったような記憶がある。
体脂肪も体重も減らなかったけれど、
酷使に耐えかねた？

去年の秋の初１０キロウォーキング大会には履いていた記憶がある。
あれから１年、確かによく歩いた。
冬も休まないで通年ウォーキングは初めてではないだろうか？

グレーにちょっとピンクが気に入ってた。
ウォーキングの時だけでなく、ちょこちょこ履いて出た。
発汗はするけど雨が中まで染み込むから晴れの日専用なのが残念だった。
ストレスのないシューズだった。

　　なんだか自分の分身みたい。
　　でも、ゴミです。
　　
　　お疲れさま。
　　ありがとね。

次は発汗して水にも強いウォーキングシューズにしよう。
どんどん足に良いものが出てくる。
どんなのにしようか？悩ましい？





にほんブログ村
　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　
　 　　　来られたお印にふたつクリックしていただくとうれしいです=^_^=