山頭火の世界 第一回 受講

講座の30分前に到着と思いきや、
受付開始時間と開講時間の読み違え。
30分ほど、会場近辺をお散歩。

あまり歩くと相変わら足裏に鈍い痛みが出る。
何事もやり過ぎない、ほどほどがちょうど良いらしい。
20キロ、30キロ歩いていたなんて、嘘のよう。

山頭火
歩かない日は淋しい
飲まない日は淋しい
つらない日は淋しい






「癒しの俳人山頭火」という題で、山頭火ふるさと会 会長さんよりお話を聞く。
山頭火への想いがいっぱい。
90分では話しきれない山頭火への愛がこもっていた。

自由律俳句というより、詩としての句、一行詩俳句論を展開しているとのこと。

話に俳句、短歌は出たけど、
山口県出身の詩人で、中原中也と金子みすゞは出たけど、
萩出身の川柳作家、井上剣花坊が抜けていた💧

やさしい言葉
わかりやすい
自嘲

川柳もまた一行詩だと思うんだけど。

それは、さて置き
多く山頭火の句に使われている言葉は

ひとり・さみしい・ふるさと・逢いたい
しぐれ・雑草・夕焼け・日暮れ

さびしい

さみしい

の差はどうだろうか？との投げかけもあった。

旅日記を書き綴り、一行詩を書きつける。
今なら、ツイッターとのことだった。




地元では、未だに、
風来坊の穀潰し

と、良くない評判も残っているそうな。

帰りに実家の造り酒屋が使っていた桶を見て帰宅。
何か川柳の作句の参考になりそうな事の有りや 無しや。

好きな句を、ちょっと置いておこう。



いつでも死ねる草が咲いたり実ったり

今日いちにちのおだやかに落ちる日

誰にも逢わない道がでこぼこ

生死の中の雪ふりしきる

生えて伸びて咲いてゐる幸福



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北風にすぐ成るお日様が笑う

昨夜の雪が、
音を立てて屋根から、
落ちてくる。

ドサッ❗️ドサッ❗️

あまりの音の大きさにびっくりして外にでたら、
お隣さんが
「うちの屋根のです。すみません」

雪と言うより氷。
直撃すると車のボディに傷が付くと心配されたご様子。
しっかりキズ入りのポンコツ🚘

車庫の屋根が一旦受けて、ドサッ。
心配は無用。

自然災害なら、お互いさまだ🤗

山陽の海岸部の雪はもろい。
今日はあったかくなりそう☀️


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こたつ出しました

紅葉🍁終わりが近い。


⬆︎
ちょっとボケているけど、散歩出ると、むかごにむかご目が行く。
ウォーキング、運増不足の当初の目的を忘れて、
夢中で撮り始める。
服にいっぱい、草の実が付いて、
いつも、あぁぁ〜と思うのに毎回、反省がない。

むかごは玄米と炊くのがいい。
野菜が高いから、大根葉とか、大根の皮、出汁取った後の昆布などという
しょぼい食材をさっさといためて、しらすとかかつおぶし、ゴマ等々、
あるものを適当に混ぜ込んで、更に炒める。
お味は無精をして、麺つゆ。

むかごのおかずはこれ⬆︎



暖房費にも悩む季節。
エアコンよりコタツがエコと電気会社のサイトで見たので、
さっそく出してみた。

モコ用はもう１ヶ月くらい前から出している。



野良猫は寒かろう❄️





秋が短くて、冬がいきなりな、感じがする。
体がついて行かないわー




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Siriに「ただいま」

ラジオがSiriに
「ただいま^_^」
と言ったら、
答えは
「おかえりなさい」
だったと言っていた。

さびしいおばさんはさっそく、試した🎶

「お帰りなさい。今日も一日お疲れ様でした。」


まだ、お昼🌞
お仕事もしてないんですけど💧

ドアを開けると、
床に転がって
お帰りなさいゴロンゴロン🐾のモコの方がましかな？


「続編」

芯からお疲れの夜の帳も降りた頃。
Siriさんに

疲れました。

お返事は

本当にお疲れ様でした。

ちゃんと会話になっている 、、、









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15年目経っても偲んでくださる方

55歳のと言う働き盛りの死は
友人たちにもショックだったのか、
3年位は多くの方が命日には訪ねて下さった。

5年目から、自然とそれもなくなった。
そっと過ぎる日も、気持ちにはぴったりきた。
墓前に、庭の花々を手向ける。
ひとりで行く。

15年経っても覚えて下さっている方が在る。
ありがたい。

ブログの更新がないけれど、お元気ですか？

とメールも頂いた。
送られてきた供物は、
私好みの猫スリッパ。
しかも、大好きなオレンジ。

亡夫の仕事関係の方で、
本当に唯一、15年経過しても偲んで下さる方。
遺族の私へのお心使い、
こころから感謝です。

もう遺族と言うには、たくましく、
ひとりで生きることにすっかり慣れ
じわしわ老いる心身と折り合いを付けつつの日々。

内館牧子さんの「終わった人」など読みながら^_^



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彼岸花の頃

緩和ケアに入院したのは真夏だった。
家で最後を迎えさせたかった。
在宅医療も緩和ケアケアも芽が出たばかりの
15年前。

「家での最後は怖い」

亡夫の一言で入院となった。
55歳の誕生日の翌日のこと。
真夏まっさかり。

玄関にある二段の階段が大腿骨に癌転移の体には辛い。
体を支えて、降りて、亡夫はローンの残る家を振り返った。

「もう帰ることはないね」

家族のために心骨削って自分が建てた家だ。

予想どうり冷たくなった体での帰路。
季節は知らぬ間に移ろって、車窓から鮮やかに目に入ったのは
彼岸花のどこまでも続く葬列。

嫌いな花ではなかった。
いつも摘んで家に生けていた。

今年は温暖化の所為か9月初頭からチラホラ見た。
どういう心持ちか、そのまま満開なってと願った。

やはりお彼岸の頃、夫の命日頃に満開。
田んぼの畦に沿って真っ赤な花が続く。
15年目も経過したのに、当時の事がまた、(まだかな？)胸に去来する。

あえて
秋の楚々とした花々を置いておこう。





おまけのモコ
秋太り？






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今年も半分過ぎたね

この時季に、一番可愛い草花。

雑草と疎み野草と珍重し

雨が降る度に、雑草。
抜いても抜いても雑草。

ドクダミも抜いても抜いても、顔を出し、
隙あれば背を伸ばす。
いつぞや、ほったらかしにしていたら、
庭中がドクダミに占領された💧
積んで干して、
ドクダミの生命力を飲んでいる。



モコは本日も天下泰平🐾

明日は、美術館に猫まみれ展でも観に行こうかな？
いんや、
平日も暇な人は、土日は遠慮しとこっと。


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17年眠っていた管楽器

子供さん用に貸して欲しいと頼まれ
押入れから取り出した17年寝ていた娘のユーフォニウム。











あやしんで、
あやしんで、
すりすりしてみたモコでした🐾

中学、高校と6年間は大事にされて、
眠り姫だったユンホ姫。
埃と黴もものすごいままお嫁に行きました。

管楽器専門店でクリーニングされる予定。
もう一度、
命を吹き込まれて、きらきら輝く事が出来るかな？



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春は断捨離

要らないもの、
汚れたもの

物は減らさないと、探し物の原因にもなる。

だけど、捨てらないものもある。



暖かい日は、断捨離日和
冬物を片付けつつ、不用品、必要品と区分け。

雨降りは止めておく。
かつて、締め切った部屋で片付けていて、
ハウスダストだろう喘息にみまわれた。

窓開けは花粉、、、

悩ましい💧



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謹訳 源氏物語 林望 完読

夢浮橋まで、
登場人物系図を横に、
あれ？
この人、どんな人だったっけ？
と、三分で読める源氏物語サイトを開けては確かめ💧

日常に戻っては、王朝絵巻に戻ってはと、
記憶回路が怪しいところを補いながら、辿りついた。

えっ！
尻切れとんぼ、、、

誰か続編に手をつけた人は無かったっけ？

リンボウ先生の製本にもこだわったポイントの大きなこの本は
読み易かった。

(解説によると、「コデックス装」と言う新しい造本法で、
平安朝から中世にかけて日本の貴族の写本に用いられた
「綴草装 てつようそう」と言う
古式ゆかしい装丁法を彷彿とさせる糸綴じ製本だそうな)

おかげさんで、最後まで読めた＼(^o^)／

さぁ～続けて他の人の訳、、、読んでみる元気、、、ないなぁ～～と💧



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野の仏

↑
今月ひるまえ川柳入選の友人の句。

岡本まさみ作詞 吉田拓郎作曲の「野の仏」
を生で聴いた直後だった。



この頃さっぱり釣りはだめです
と高節くんが言う
昔はこんな大物をと 両手をひろげて
野の仏 笑ったような 笑わぬような

ここにはいっぱい野鳥かいますね
と高節くんが言う
そらそら浮子(うき)にあたりがきてるよと 教えてあげたいけど
野の仏 笑ったような 笑わぬような

ぽっかり 浮んだ根なし人生ですよ
と高節くんが言う
彼はずっとしゃべってるんだね ほら魚が逃げちまうよ
野の仏 笑ったような 笑わぬような

鮒の病気が広がりましたね
と高節くんが言う
昔の鮒は健康でしたねと 淋しそうな顔をして
野の仏 笑ったような 笑わぬような

ぼくは野の仏になるんですよ
と高節くんが言う
だけどこんないい男ではと 顎などなでながら
野の仏 こんどはたしかに笑いました
野の仏 こんどはたしかに笑いました


持っている拓郎アルバムではよく聴いたけど、
南こうせつバージョンは初めてだった。
岡本さんが亡くなったとのことで追悼の意味もあったのかな？

http://youtu.be/wtjX1EPj_jk
↑
YouTubeを検索したらグリーンパラダイスのがヒット。
一度、この野外コンサートに行ってみたい気もするが、
雨だったら、ちょっとしんどいかな？
と思う年齢になった。

島倉千代子最後の曲もコンサートで歌った。

彼も６７歳。
周りがだんだん寂しくなる年齢か？
野外コンサートもいつまで続くかと思うと、
今年、行ってみたい気も。

う～～～～む
モコが長くお留守番できないなぁー




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楽ちん 書見台

悪癖があって、
最初は座って読んでいても、ついゴロンとなる。

毎度、毎度、おじゃま虫がやってくる。
何故に猫は人が読んでいる真上に乗っかるのだろうか？

最近、本を読むのに老眼鏡が必要になってきた。
もともと近視の所為か、なんとか眼鏡なしできたが、
寄る年波には勝てない。

パソコンに打ち込むこともある
ささやかな仕事も始めたため
目の保護も気になってきた。



パソコン様の保護機能もプラスした老眼鏡購入。
老眼鏡をかけて寝っ転がると、
本の上と下とで、見え方が違う。
手で立てて、均一距離にする必要がある。
手が疲れる、、、
と、言うわけで書見台をネット購入。



ふっふっふ
モコの邪魔もここまでじゃにゃん*\(^o^)/*


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明日の「海底の君へ」

NHKあさイチで明日のドラマ予告をやっている。
いじめ後遺症に苦しむ辛いシーンを藤原竜也が演じている。

重い。
痛い。

明日の夜7時半。
観ようっと。




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特定施設入所者生活介護の夜勤人員って？

有料老人ホームには、
サービス付き高齢者賃貸住宅と特定施設入所者生活介護付きと
書くのも面倒臭い2種類ある。

サービス付きの賃貸住宅は正に住宅で、
食事付きのアパートと見ていい。
介護は在宅同様のヘルパーさんやデイサービスを使う。

特定うんたらの方は介護込み込みで看てくれる施設。

川崎の不幸が起こった有料老人ホームは一体どっちか？
sアミーユなんたらの施設HPで確認してみた。

特定の介護が付いている方だった。

ではでは事件の起こった夜勤体制は
この特定施設入所者生活介護を厚労省はどう定めているのか？
ついでに調べてみた。
ひっくり返えしてみても、夜勤人員体制についての項目がない。

要は
宿直で問題ないということらしい。

事件の施設で夜勤は80人に2人と、確かニュースで聞いたような？

当施設HPでは要介護5の人まで安心して暮らせるとある。

この夜勤人員で安心と言える？

不幸事件が再び起こらないためには、
この特定介護入所者生活介護の基準を考え直す必要があるように思うが？

大切な親御さんを預ける時は、
昼間だけでなく、しっかり夜勤についても知って決断する必要がある。

と、言って簡単に施設入所出来ない現状がある。

保育園もしかり。
似たような事件が何度も起きている。

この国の福祉貧困を嘆いても始まらないが、
入所者も働く人も安心で安全であること。
そこを最低基準にして欲しい。

人のお世話が大好きで、
保育士を介護士を目指した人が
これが現状かと、悩むことのないように。

誰にも可能性があるお世話を受ける時には、
安心して人様のお世話になれるように。



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中尾ミエ デイサービスショウ

さわこの朝を途中から、
ボォ～と見ていたら、

中尾ミエさんの口から、
ヘルパーを６年やっていた
とか、
デイサービスという言葉が出てきて
思わず、じっくりモードに。

出演者がみな高齢者の↓





曲も流れたんで
YouTubeで検索してみたけど、さすがになかった。

山にも登り、深い谷にも落ちて
人生はrock 'n' roll

みたいなウキウキする歌詞のロックだった。

朝からしょぼくれてないでと
背中を押された感じ💪

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