陽だまりのねごと

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myクリスマスプレゼント

2008-12-22 06:12:54 | Weblog
瀬戸内寂聴さんの源氏物語 巻一 (講談社文庫)↓をブックオフで100円で見つけた。
源氏物語 巻一 (講談社文庫)
瀬戸内 寂聴
講談社

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残りは図書館で借りて読もうとがんばったけど
いつも誰かが借りていて全巻揃っていない。
源氏物語千年とか?ちょっとしたブームなのかもしれない。

読みたい巻二が特にない。
きっと①読んで②読んで挫折って多いんだ。
後半の宇治十帖 巻9と巻10を先に借りたけど落ち付かない。
持っている田辺聖子訳の新源氏物語1~5より54帖に沿って書かれている分、原作に近い気がする。
巻末の解説と登場人物相関図が物語をより分かりやすくしてくれる。
同じ登場人物の呼び名が何種類もあるがちゃんと整理されている。
これ、手に持っておきたい。思いがだんだん膨らんだ。
まとめて買うとちょっと金額が張る。
文庫でない方が老眼対応で字がデカイ。
本屋に箱入りで目を惹くところに全10巻がディスプレイしてある。
ハイハイ。源氏千年ね。
素通り。
一万ななにがしの金額ラベルから
働かない身ゆえに贅沢な買ってはいけないオーラが漂っている。
文庫本コーナーではすっぽり源氏物語が抜けていた。
誰か買っていったのね。
文庫で揃えても1冊700円前後×9。

源氏物語 巻一だけ100円で買って持ってるというのが中途半端。
え~~い買う!
myクリスマスプレゼント
良い言い訳が浮かんだんで
Amazonでちょっこちょこ巻2~巻10をチョイスして、
同じの2つ頼んでないか?漏れてないか?何度も確かめ確かめ。
エイ!送信。ふ~~~ぅ。頼んじゃった。支払い義務が生じてしまった

ヘルパーを辞めて次のケアマネの仕事に就こうとした時、
ご苦労さん記念として、指輪を買った。
あの時の店員さんが『myプレゼント 素敵ですね』と言ってくれた。
伴侶なし。
もうプレゼントねだりする人も居ないとちょっとブルーだった気持ちに灯が点った気がした。
買ってくれる人がいなければ自分に自分がプレゼントすればいい。
自分が一番気に行ったモノが選べる。

次に働く意欲がある時は中休みとして、
今まで働いてきた慰労やせっかくの貴重な自由時間と言う気がして旅行にも出れた。

今回限りは働かずしてどう生活を守るか?
時間があってもお金が使えない。
これはかなり辛い。
ちょっこっと娯楽へ生活に不必要なものへと走るとチクン。胸が痛む。

来年から働こうか?

働くとババさま方のお守りやらリスクはデカイ。
散歩で体力を発散してるって無駄エネルギーにも思える。
安定してくるとストレスの生じそうな方向へ移りたくなる。
働くって時間を売ることになるんだよ。
ワタシ、おバカ人間の典型?

今年も落ち着きを欠いて1年過ぎそう。来年もどたばた?
取りあえずあと数日の今年。
息子の言う『良い雨』が続く。
外出する気にも片づけをする気にもならない。
あわてないで源氏物語でもこたつで読んでなさいと言う天の啓示?