ギャラリー樟楠&あるぴいの銀花ギャラリー日記

作家の紹介から展覧会の様子。 ギャラリーのあるアルピーノ村の季節のお知らせ。

渡邊 葵 白岩焼和兵衛窯 海鼠釉

2020年04月12日 19時54分54秒 | ギャラリー樟楠



AKITA Reverb
昨日、渡邊葵さんのうつわもオンラインでの紹介がはじまりました。
 
渡邊さんは、ご両親と共に秋田で江戸時代中期に築窯された白岩焼の伝統を受け継いでいます。
白岩焼は明治時代に一度、火を落としてしまいますが、100年の時を経て、白岩焼和兵衛窯として、登り窯復興の火を入れたのです。
 
故、浜田庄司も認めた、深い青が特徴的な海鼠釉(なまこゆう)は、秋田の原料を使い、いくつかの釉薬を使いわけ、薪窯で細心の温度管理を経て、美しい艶をまとった青になるのです。
 

 

 

 
ギャラリーでご覧いただいた皆様からも、お褒めの言葉をいただいております。
 
今日は海鼠釉の紹介をしましたが、他にも、粉引、白釉に金彩やプラチナ彩のうつわを出品してくださっています。
こちらは、オンラインストアをご覧くださいませ。
 
まだオンラインに紹介できておりませんが、ペンダントやイヤリング、ピアス、ブローチなどのアクセサリーも展示しております。
他の作家さんの紹介が済み次第、オンラインにもUP致します。
 
こんな時期ですので、是非とは言いませんが、ギャラリー樟楠では、常時換気、アルコール消毒の協力、マスク着用願い、2組(最大6名様)までのご入場制限を設けて、営業しております。
駐車場もアルピーノ村として完備しており、お車をお持ちの方は公共交通機関を利用せず、お越しいただくことも可能です。
事前に来店予約をいただいたり、入口からお声掛けいただければ、扉の取っ手なども消毒いたします。
 
 
AKITA Reverb
on-line 5/6(水)まで

田村一 (陶)
渡邊葵 (陶)
髙橋睦 (漆)
坂本喜子 (金工)
境田亜希 (硝子)
木工舎つきのわ (木の )
 
ギャラリー樟楠 on-line
さいたま市大宮区北袋町1-147
048-641-9156
 
 
 


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