アピオスって芋をご存知ですか?
インディアンのスタミナ元と言われる程、栄養価の高い北米原産のお芋で
日本では「ほどいも」なんて呼ばれています。
青森県で生産が盛んなようです。
そんなアピオスを自宅の小さな庭で育てているのですが
先日、香りの強い花を咲かせました。
芋を育てるなら、花が咲いたら摘んだ方が良いと聞いたので
ちょっと調べてみると・・・
ナント!お茶として飲めるそうです。
知人は、天ぷらにして食べるそうです。
天ぷらも気になるのですが、まずはお茶にしてみようと
摘んで乾燥させた花をフライパンで炒って、お茶を入れてみました。
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炒ったので、ほうじ茶のような香ばしい香りと
とうもろこしに似た甘味を感じる味で、おいしーいです。
アピオスを育てている方がいましたらおすすめです。
ちなみに花はこんな感じで、少しずつ咲いていくので
こまめに摘み取った方がいいですよ。
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鉄のフライパン:成田理俊
方口:野口悦士
湯呑(磁器):村上雄一(本日まで開催している展示にも参加していますが、この湯呑はないです)
湯呑(黒釉):堂本正樹